東野としひろ活動NEWS

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重春幼稚園・黒田庄中学校の参観授業

2014-04-27 07:03:03 | 教育・子育て
 4月26日、27日の2日間、西脇市内の幼稚園、小学校、中学校では、PTA総会を兼ねた参観授業が行われました。
 26日の午前中、重春幼稚園の参観授業を見に行ってきました。重春幼稚園は、市内最大の幼稚園で、4クラス102名の園児が通園しています。それでも、昨年は、5クラス120名だったそうです。



 クラス担任の先生には、黒田庄中学校の私の教え子の今中先生や西村先生がいたり、私の息子を担任していただいた杉本先生がおられました。参観授業では、4クラスとも子どもを通じてお父さん・お母さんも仲良くなってもらおうということがテーマだったようです。



 今中先生のクラスでは、我が子の椅子に座り、膝の上に我が子をのせて自己紹介をされていました。その際、次の4点を紹介するように、今中先生から指示がありました。①誰々の母親(父親)の誰々です。②何処どこの町に住んでいます。③出身は、何処どこです。④我が子の良い所は、何処どこです。
我が子の良い所を話す時の両親の笑顔と子ども達の嬉しそうな顔が印象的でした。上手な話術で子ども達や保護者の方を引き付けている今中先生を見ていて、ベテランの域に入っているなと感心しました。
 西村先生、杉本先生とも、ピアノを弾きながら、楽しい親子ゲームや自己紹介ゲームを進めていました。
 重春幼稚園では、聞く姿勢を整えることや自分を表現することなど、幼稚園教育の良さを見せてもらったように思います。
 午後には、黒田庄中学校の授業(1年生2クラス、2年生2クラス、3年生3クラス)を見せてもらいました。
 各学年とも1クラスは、社会科の授業が行われていました。1年生は世界地理の地球儀、2年生は歴史の江戸時代の改革、3年生は日本地理の関東地方でした。当然、私もそれぞれの教室で社会科を教えましたし、保護者の中には教え子も多くいましたので、当時自分はどう教えたのかを懐かしく思い出していました。私の場合、保護者の方も、授業のある部分では参加してもらえるようにしていました。



 運動場からは、1年生の体育の授業が行われており、授業の始めの『お願します』という大きな声が聞こえてきました。毎週金曜日の夜に私の家の図書室に来ている3年生たちも、しっかりと授業に取り組んでいました。



 参観日にあわせ、図書室もオープンにされていましたので、見せていただきました。図書館に入った瞬間、本を読みたいなという気持ちを持たせる図書室でした。
 新学期が始まり、子ども達が喜んで学校園に通え、授業が楽しいと思える学校園づくりに頑張っていただきたいと願っています。
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