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第12回西脇フォトクラブ写真展

2018-11-16 06:23:01 | 地域行事
 西脇フォトクラブの第12回写真展が、11月8日~11日の4日間、北はりま田園空間博物館(道の駅)で開催されました。



 私は、10日に訪れたのですが、西脇フォトクラブの皆さんがおられ、写真談議に花を咲かせておられました。



 写真展は、会員13名と講師の伊藤幸雄さんの14名の写真が展示されていました。それぞれが、テーマ『水』に関する作品と自由作品2点の3点が出展されていました。
 テーマ『水』の作品でも、会員の皆さんの考える水、思い浮かべられる水、写体と撮られる水はこんなにも違うのかと思いながら、見せていただきました。



 伊藤幸雄さんの『仲良し小好し』は、餌にありつこうと口を開けて迫ってくる錦鯉たちを撮られていました。阿江邦夫さんの『漁船』は、漁港を前に赤と黒の網の色彩がとても見事でした。岡本和男さんの『水のシンフォニー』は、京丹後市の神秘的な滝を撮られていました。荻野俊作さんの『明石海峡』は、霧でもやっている明石大橋とその下を通る漁船を撮られていました。河部稔さんの『滝の白糸』は、三木市の滝だそうですがぜひ行ってみたくなりました。
 黒田一夫さんの『角島大橋』は、下関市角島に続く壮大な大橋を撮られていました。小西俊主さんの『浄め水』は、神輿の担き手たちに注がれる神水を見事に写されていました。笹倉繁政さんの『川船遊覧』は、綺羅色紙の遊覧船を撮られていました。西村寿和さんの『池畔錦楓』は、池に浮かぶ色彩豊かな楓葉を撮られていました。



 松井武視さんの『水音』は、旧温泉町で撮られた写真ですが、美しい青色の写真でした。松原清和さんの『氷柱』は、作用町の山居の氷柱を撮られていました。松原茂光さんの『ナイスキャッチ』は神戸市で、宮崎勇雄さんの『ブラックホール』は丹波市で撮られていました。宮崎和義さんの『薄氷の彩』は、フォルクスガーデンの中池に張った氷を写されていました。
 自由作品も素晴らしい作品がいっぱいありました。作品を見ていて、「やっぱり写真はいいな」と思いました。
 案内していただいた河部さんの作品は、魚眼レンズで撮られていました。左右上下180度が写っていました。初めて見たのですが、驚きました。
 西脇フォトクラブ写真展は、今年で12回目を迎えました。会員皆さんの熱心な活動に圧倒されました。
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