東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

地域支援ハウス『ゆうゆう』

2013-03-13 05:19:37 | 福祉・医療
 先日、西脇市西脇(東本町)に昨年オープンした地域支援ハウス『ゆうゆう』を訪問させていただきました。



 西脇市の高台に位置する『ゆうゆう』は、日当たりがよく、屋上に登ると市内を一望できます。「生き生きと輝く暮らしをつくる」ことを目的に建設された『ゆうゆう』は、グループホーム2ユニット、認知症対応デイサービス、小規模多機能型居宅介護の3つの分野に分かれています。



 グループホームは、認知症の方の小規模な生活の場として少人数(9人)を単位とした共同住居です。現在、2ユニットがあり、すでに満床です。私が訪れた時は、10時の体操をされている時でした。皆さん、指導者の方の声に合わせ熱心に身体を動かされていました。
 デイサービスは、ゆったりと活動できるように広い部屋が用意されていました。脳活性リハビリを中心とした様々なプログラムの中から個々人にあったものを選び、プログラムが組まれているそうです。



 小規模多機能型居宅介護は、今年4月にいよいよオープンされます。西脇市内で初めての施設ですが、地域密着型の施設として全国に広がっています。「通い」「訪問」「宿泊」サービスを柔軟に組み合わせることができ、家庭状況や個人の状況に対応しやすくなっています。居宅介護をしながらも柔軟に利用できる施設として、小規模多機能型居宅介護『ゆうゆう』が地域に定着していただきたいと思っています。
 ゆっくりと施設を見学させていただきました。屋上にも上らせていただき、地域支援ハウス『ゆうゆう』の環境の素晴らしさを感じることができました。また、お忙しい中、職人の皆さんから説明を詳しく聞かせていただくことができました。ありがとうございました。
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