西脇市内の各学校では、現在、オープンスクールが開催されています。オープンスクールとは、保護者の方だけでなく、地域の方も気軽に学校の様子や授業風景を見学できる日のことです。オープンスクールの日程は、おおよそ2日から5日間取られています。地域に開かれた学校づくり、地域に支えられる学校づくりをする上でも、オープンスクールは重要な役割を持ちます。
11月6日、黒田庄中学校のオープンスクールに行ってきました。校門をくぐると、玄関口にPTAの役員の方が受付をされていました。今日の授業の一覧表を頂いて、教室を回らせていただきました。ちょうど、村上教頭先生が居られ、案内していただきました。数学の少人数学級(クラスを2つに分け、授業を行なう)では、熱心に先生の話を聴いたり、問題に取り組んでいる姿を見せてもらいました。少人数学級の効果を見せてもらった気がします。家庭科では、男女が協力して、エプロンづくりに取り組んでいました。音楽教室では、文化祭に向けて、先生の指導を受け、合唱を一生懸命練習していました。
黒田庄中学校は、私も10年間近く勤めていた学校ですから、それぞれの教室に、思い出があり、懐かしい思いで、オープンスクールを見せてもらいました。
7日は、西脇中学校の文化祭を見せてもらいました。新型インフルエンザが治まりつつあり、文化祭ができることを先生方も喜んでおられました。保護者の方々も、多数見学に来られていました。
人権作文の発表会では、各学年代表の3人の女生徒がしっかりとした弁論を聞かせてくれました。1年生の岸本さんは『つながり』、2年生の向山さんは『君の笑顔の理由』、3年生の岡部さんは『向かいのおばあちゃん』でした。
本年の夏に、西脇市の姉妹都市であるアメリカ・レントン市へ派遣された6名の3年生が、異文化との交流を通して得た体験を分かりやすく発表してくれました。
現在社会において、子どもたちが健全に育ちにくい状況があります。そんな中で、地域で学校を支える体制が必要になってきています。地域の方々が、学校に気軽に来ていただく関係を、学校として作っていくことが必要だと考えています。
11月6日、黒田庄中学校のオープンスクールに行ってきました。校門をくぐると、玄関口にPTAの役員の方が受付をされていました。今日の授業の一覧表を頂いて、教室を回らせていただきました。ちょうど、村上教頭先生が居られ、案内していただきました。数学の少人数学級(クラスを2つに分け、授業を行なう)では、熱心に先生の話を聴いたり、問題に取り組んでいる姿を見せてもらいました。少人数学級の効果を見せてもらった気がします。家庭科では、男女が協力して、エプロンづくりに取り組んでいました。音楽教室では、文化祭に向けて、先生の指導を受け、合唱を一生懸命練習していました。
黒田庄中学校は、私も10年間近く勤めていた学校ですから、それぞれの教室に、思い出があり、懐かしい思いで、オープンスクールを見せてもらいました。
7日は、西脇中学校の文化祭を見せてもらいました。新型インフルエンザが治まりつつあり、文化祭ができることを先生方も喜んでおられました。保護者の方々も、多数見学に来られていました。
人権作文の発表会では、各学年代表の3人の女生徒がしっかりとした弁論を聞かせてくれました。1年生の岸本さんは『つながり』、2年生の向山さんは『君の笑顔の理由』、3年生の岡部さんは『向かいのおばあちゃん』でした。
本年の夏に、西脇市の姉妹都市であるアメリカ・レントン市へ派遣された6名の3年生が、異文化との交流を通して得た体験を分かりやすく発表してくれました。
現在社会において、子どもたちが健全に育ちにくい状況があります。そんな中で、地域で学校を支える体制が必要になってきています。地域の方々が、学校に気軽に来ていただく関係を、学校として作っていくことが必要だと考えています。