東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『第三回加寿美会水墨々彩画展』

2009-03-14 20:16:56 | 文化・スポーツ
 3月12日から15日の会期で、『第三回加寿美会水墨々彩画展』が北はりま田園空間博物館で開かれています。私も、案内をいただき、加寿美会の皆さんに出会えるのを楽しみに行ってきました。



 入り口の受付には、中畑町の金田貞二さんや片岡幸代先生のお母様がおられ、歓迎を受けました。金田さんは、大きな手術を受けられた後とは思えないほど、お元気で案内していただきました。また、本職であった木工製作だけでなく、生け花、手品、書道等幅広い趣味を持たれ、自分を磨かれているのにはいつも感心します。
一人ひとりの作品が、どれも大変見事で、皆さんの日々の精進の後を感じました。私は、加美区体育館での『第一回加寿美会水墨々彩画展』、西脇市民会館での『第二回加寿美会水墨々彩画展』と見せていただきましたが、故原先生の作風に近づくように、一回一回の例会を大切にされているように思います。
 今回、竹の筒を台にし、その上に木製の皿に画かれた水墨画が、飾られていました。竹の筒は篠原征子先生のご主人が、木製の皿は堀町の小谷製材所の方が寄贈されたそうです。加寿美会の皆さんの創意工夫の中での、取り組みのようです。
 加寿美会の皆さんと色々とお話ができ、楽しい一時を過ごすことができました。帰りに、皆さんと一緒の写真を撮らせていただきました。



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新西脇病院外来棟完成内覧会

2009-03-14 20:11:45 | 福祉・医療
 市立西脇病院第3期工事(外来棟)が、完成しました。3月23日から新外来棟の運用を前に、市民向けに内部を公開する内覧会が、14日午前中に行われました。雨混じりの寒い朝でしたが、多くの市民の方々が見学に訪れておられました。市民向けの内覧会は、開かれた新西脇病院を目指す西脇市の姿勢を感じるもので、病院職員の皆さんは大変だろうとは思いますが、大変好ましく感じました。



 外来棟は、2階建てで、屋上に庭園も備わっています。外来棟に入ると、2階までの吹き抜け状態の広い空間(アメニティホールと呼ぶそうです)があり、大変明るく感じました。診療は4ブロックに分かれており、1階Aブロックは、外科・整形外科・脳神経科・歯科、Bブロックは、内科・循環器内科・消化器内科・泌尿器科、2階Cブロックには、小児科・皮膚科・耳鼻咽喉科、Dブロックには、産婦人科・眼科・精神科が配置されています。ブロック受付もあり、外来患者さんにとって分かりやすく工夫がされています。また、診療室前の待合いも落ち着いた感じがしました。診療室への案内は、今後「案内番号」で行われるそうです。



 今日の内覧会では、病院職員の皆さんのきびきびした動きや丁寧な説明が気持ちよく感じました。改修工事を行いながらの日常の診察業務ですから、医師・看護師・検査技師・事務職員・調理員等の職員の皆さんは、大変な激務であろうと想像します。ぜひ、健康に気を付けて、職務を全うしていただきたいと願っています。



 今後、第4期の工事が始まります。旧南館の解体や駐車場棟の整備工事ですが、本年秋頃完成の予定です。秋のグランドオープンが、市民参加の素晴らしい「病院祭り」的に行われることを期待しています。
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