第５回チャリティーミニライブおとぼけサンタクリスマス

　１４日の午後、西脇市民会館では、市民グループの皆さんによる「第５回チャリティーミニライブ」が盛大に行われました。この企画は、平成１６年１０月に襲来した台風２３号の水害の被災者の方達を少しでも元気付けようと企画されたのが最初で、今年で５回目を迎えます。『元気・笑顔・愛がいっぱい・夢企画』と名付けられた市民グループの活動に触れることができ、私も楽しいひと時を過ごすことができました。
　この市民グループの中心は、「和輝愛逢」や「ファイヤーベンチャーズ゛」の皆さんで、自分達の大好きなヨサコイや音楽活動を通じて地域の輪を広げておられます。「和輝愛逢」代表の齋藤さんは、大変活動的な方で、元気と笑顔で周囲を引っ張られています。様々なイベントでお会いするたびに、私も元気をもらっています。
　今回のチャリティミニライブのオープニングは、「ティンカーベル」の皆さんによるベル演奏でした。熊原先生指導のレベルの高いベル演奏をうっとりと聞くことができました。ファイヤーベンチャーズの演奏、教え子の「ＫＥＮＪＹＵＮ」君の演奏、西脇東中学校音楽部の演奏と盛りだくさんの内容でした。どの演奏にも、クリスマスソングが含まれてあり、みんなで歌ったり、手拍子をたたいたりと観客も参加できる工夫がされてありました。



　また、観客の方に楽しんでいただこうと、幕間を上手に使われているのには感心しました。「和輝愛逢」や「ファイヤーベンチャーズ」の皆さんが、おとぼけひげダンスや１２月１４日赤穂の討ち入りにちなんだコント、トークショー、お楽しみ抽選会などでした。私も幕間の「トークでショータイム」に、オバマ大統領役で出演したのですが恥ずかしさが先にたち十分期待に応えられませんでした。
市民グループの皆さんが、台風２３号の災害を契機に年末助け合い運動もかね、楽しいチャリティーコンサート企画していただいたことに感謝したいと思います。