【期間延長】サイクリング練習日記・伝言板・掲示板・落書き

佐渡島もオアフ島も一周しましたが、次は何?の練習日記【いつでも最終号】

2023-06-14(水) 湯の丸山敗退と池ノ平湿原

2023-06-14 23:59:59 | 山登り
5:30八王子駅前でを岳友ピックアップし
今にも雨がフラ出しそうな圏央道を一路小諸に向かう
途中花園IC付近でついに雨が降り出す
それもワイパーが効かぬ位の豪雨

8:30集合場所の小諸の雷電道の駅に到着
晴れていれば浅間山も見えるはずの山側も厚い雲に覆われている

国道一八号から嬬恋村への道を走り
8:30湯の丸高原スキー場に到着

途中の道は深い霧の中だったが
峠に着くと雨も止んで目的地の湯の丸山も見えていた

9:30準備を整えスキー場リフト下を目指し歩き出す
スキー場の右斜面には今日の目的でもあるツレンゲツジが群生しているようなので

リフトを目指して上がっていく
これが見た目より意外と斜度がきつい

ふり返ると
鮮やかなツレンゲツジと

その先には東篭ノ登山が見える

上り始めると雨が降り出す
雨具を着たり笠をさしたりして

ツレンゲツジを見ながら上がる
このリフトは明日からレンゲツツジ観光用として動き出すようです

リフト終点から右側がツツジ平と呼ばれて
国の天然記念物にも指定されて、湯ノ丸山の山腹から174haに広がり
レンゲツツジの数は約60万株と言われています

この辺りではまだ二分咲き程度だが
見渡す限りにツツジが拡がっています

雨の中でも

本当にキレイで色鮮やかです

登山道から外れて
林の中を歩く

晴れていれば良いのだろうが
雨で人も少なく静かに見ることが出来る

ツツジの林から登山道に戻ると
ウメバチソウを見つける

花を見つけると立ち止まるので
なかなか前に進みません

次に見つけたのは
イワカガミ

その後も山道脇には
群生していた

唐松の新芽が

とても綺麗です

笠を差したり
たたんだり
天気がめまぐるしく変わって行きます
湯の丸山の山頂も直ぐ近くです

この後鐘分岐を越えて登っている途中で
本降りになってしまったので

山頂も雨の中のようなので登山を中止し引き返す

途中にあった東屋で
雨の中早めの昼食となった

下りも笠を差しながら

ツツジの林の中を歩く

駐車場に着くと時間も12時を過ぎたばかり
時間も早いので近くの池ノ平湿原に向かう

湿原には観光バスが3台と10台ほどの乗用車が停まっていて
手軽に歩けるので沢山の人が来ている

我等は湿原を一回りするコースに向かう

ここにも
沢山のイワカガミの群生が見られる

倒れた木から枝が伸びて来た

珍しい形の樹

この葉は

コバイケイソウ [小梅蕙草] かな

山道は穏やかな上り下りの坂が続き
歩きやすい

小ピークには名前が付けられていて
ここは雲上の丘広場

雲が切れた瞬間に

湿原全体が見渡せた

その先には鬱蒼とした

ピグミーの森と
歩いていても飽きません

この辺りの植物園は保護されていて

人が入れないようになっている
ここにもイワカガミの群生

そして未だ咲き始めなのか



小さいが
赤と白のコマクサ

右のなだらかな散策コースから
池ノ平湿原に降りる




広い湿原の中の
整備された木道を歩き駐車場に戻る

駐車場が閉じる4:30前に駐車場を出て
峠を下ってペンションに向かう

5:00前ペンションに到着
地元のワインを飲みながら
今日の花などで話が盛り上がった

06/14 23:59

今回のハイキングも後出しジャンケンです
梅雨に入り雨は覚悟して出掛けました
晴れは期待していなかったが本降りの雨の中
湯の丸山の山頂は岩がゴロゴロで
樹も無く雨宿りも出来ないので頂上へ向かうのを諦めた
ここ何年か一緒にハイキングをしたが
雨に降られることは幾度もあったが
途中で引き返した事は初めてだった
無理せずが合い言葉なので潔く引き返した
また次の機会が有るでしょう
雨の中のツレンゲツジは負け惜しみでは無く
色鮮やかで綺麗だった
晴れた日の満開のツツジも良さそうだが
白い霧の中まるで電気が付いているかのように
輝くツツジが印象的だった
06/16 14:03

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