蕎麦の散歩道

美味しい蕎麦と、楽しい食の道を歩む。

本むら庵 六本木 パーティの前に。

2006-01-31 08:31:21 | 麻布・六本木・赤坂・白金周辺・千代田区
六本木ヒルズの中の、カフェレストランでパーテイがあった。
それが、夜の8時からとあって、時間を持て余してしまった。若い人が中心の
パーテイで、店の名前から想像しても、中華とか、
イタリアンの料理が出てくると予想が出来た。
50代に入ると、およそこの手のパーテイの料理には、ほとんど箸をつけなく
なった。もちろん、自分が好きなホテルの料理長などが中心になって興される
料理には進んで出席して愉しむのだから、単に我が侭になっているだけなのだ。
時間は6時30、この一週間、そういえば、本むら庵に行ってなかったので、8時まで時間を潰そうと考えたのである。
週3日程、オフィス周辺で昼食をとる。そのうちの2食は、蕎麦屋になる。本むら庵がその一軒である。
いつもは、日本酒なのだが、パーティ前なのでビールを、肴には、厚焼きたまご、とり団子を注文した。
本むら庵の卵焼きは、だし巻きとは呼ばない、その名の通り4cm正方形の厚め
の卵焼きが2切れ盛られてくる。かといって、だし巻きと厚焼きの味の違いが
正確にあるのかどうなのかは定かではない。
違いは、やはり厚焼きは、多少押さえ気味に焼き上げるので、固めに仕上がってくる。先日頂いた、よし房 凛のだし巻きの柔らかな焼揚げと比較すると、かなりの
違いがある。固めにすると、やはり、味を強めにしないと、舌には物足りなく
なるので、甘みも醤油味もはっきりとさせてある。
ま、これはご亭主の長年の積み上げてきた味なので、特に老舗の味は素直に納得する事にしている。
六本木の街でも、ヒルズのほうに比較して、客層が落ち着いている。蕎麦屋ということもあるが、店の中にいると、銀座の宵の口ように感じる。
客層がある程度雰囲気が出てくると、店も格が出てくるのだろう。
蕎麦は、このところ宵待日記のしおんさんの影響で、種物が多いのだが、
次があるので、腹を一杯にできないので、ゆずきり蕎麦(写真)にした。
本むら庵の変わり蕎麦は、やはり伝統があるのだろう、洗練されている。
柚子の香りもほどほど、それにここはそのつゆが美味くて、癖になる。
切りも、頑張っていなくて、さりげないエッジの立ち方である。
少し腹ごしらえをしたので、若い人の話も、楽しく聞けるだろうと、
ヒルズに急いだ。多分帰りは、12時過ぎか・・。


本むら庵 港区六本木7-14-18 ℡03-5487-2136
営業時間11:30-21:00(火曜休)
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閑話・エアー産業が実業を飲み込む時③

2006-01-29 09:46:01 | その他
ホームページのメールのほうから、僕宛に、今回の拙文についての質問が
3,4点寄せられました。
グレーゾーンについての質問と、堀江氏についての、
僕自身の賛否の不明についてでした。
他の方も、これに近い感想がおありだと思いますので、もう一文だけ
続編という事で書くことにしました。
前職の関係で、その頃は、多くの企業のトップの方、その周辺の方と
お会いする機会がよくありました。
僕にとって、その方々に対する興味はもっぱら、行動の基準は何だという事に
向けられていました。社会に対する目、人々に対する考え方、
ひいては自分の会社の社会における考え方でありました。
簡単に言うと自分を律するものは、何であるかという事です。
政治家も、企業人も、ある程度の権力や影響力、いやかなりの大きな力を持った時、その力の使い方を正しい方向に向けられる、教科書があるかということです。
よく、哲学があるか?と簡単に言いますが、その哲学をどう見つけるのか、
興味があったのです。
ある日、安岡正篤さんという方の本を、ある経営者の方から、頂きました。
その方は安岡さんの信奉者で、何回も経営陣の懇談会にお招きしてお話を
聞かれたそうです。
とりわけ、日本の、エクセレントカンパニーの基礎を作られた方々に、安岡さん
のお弟子さんが多かったそうです。
安岡さんは、儒教学者で、著書も何冊か出されていますが、僕が2冊いただいたものは、経営者の心のあり方と行動の律し方の本でした。
単純な言い方をすると、上に立つものは、人の気持ちを知れという事と、悪事を働いてはいけないと言う事です。
「五十歩、百歩」という曖昧な規範を表す言葉を戒め、人の上に立つ者は、
一歩と、百歩しかないという考え方です。
つまり、グレーゾーンを歩いてはいけない、
そんな事が繰り返し書いてある本です。

そんな行動の基準が持てない、持とうとしない時代は、
監視や、チェック機関が増えてくるだけです。
建築の偽装、投資ファンド騒動、M&A問題、株分割疑惑、
本質的な問題は、みんな同じだと思えて仕方ありません。

「ごまかし」です。日常の細かな事くらいなら、目をつぶれますが、
社会の大きな事を動かす人が、その「ごまかし」に誘惑されると、
社会が正常に動かなくなるでしょう。
そして、そのグレーゾーンの誘惑に駆られ易い一番の職業は、
(政治家)なんです。
次に、お金の得られやすい企業家なんですね。権力とマネーは、人を底なしの魔法にかけてしまいます。
その「ごまかし」の手法を、一番駆使してきたのは、政治家です。
それが目に見える形になってきたのは、田中政治でした。
以来、社会に「ごまかし」の連鎖反応が起きてきました。
水は、上から下に流れるのは明白です。
かっての日本の経済大国を作った人たちが、安岡正篤さんの信奉者で
あった事は、僕にとっては驚きでした。
彼らも悩み、考え、たどり着いたのは、結局
(道徳)だったのです。
水を堰き止め、下から上に流せるのは、道徳だったのでしょう。

この拙文の①で、グレーゾーン、いわゆるアンダーグランドのマネーを
暗示的に書いていますが、そのアンダーグランドの錬金術の手法を
使っているのが、今のファンドといわれる大、小のグループです。
彼らもまたすれすれに社会に見え隠れしています。
そのファンドの手法を、企業拡張に使い出したのが、
ライブドアです。
その企業が世界戦略に走り出したのですから、検察が乗り出さないほうが
おかしいでしょう。

堀江氏への論評は、様々な形で行われていて、今後も行われていくでしょう。
マスコミも、その本質を間違えないよう、小さなブログですが
見守って行きたいと思います。

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銀座 いまむら 和食料理の深み

2006-01-28 00:26:48 | 和食

今日は友人を呼び出して、いまむらを訪ねた。
(写真を、百合根椀蒸し雲丹添えにしました)
いまむらは、前職の時に何回か美味しいお料理を食べに入っている。心に、何か重いものがあるときは、唸るような美味しいものを食すると、心が晴れて、穏やかな気持ちが帰って来る。
いまむらも、そんな気持ちにさせる一軒だ。いまむらについては、
酔流亭のブログで詳しいので参考にしてください。 http://members.jcom.home.ne.jp/suiryutei/
<行きつけの店、好きな店>
もちろん、いまむらを思い出したのは、酔流亭や、花まきさんとお付き合いさせて頂いたからだ。
おまかせのコース料理は、前にも増して、美しくて、技の冴えがありました。
ブロッコリーのさよりのせ、甘味噌椀、お造り、寒ブリ焼、えび芋煮、小柱の海苔巻き揚げ、百合根椀蒸しウニ添え、など、丁寧で、豊かな味わいがありました。
お造りも、はまち、ホタテ貝柱がなかなか食せない産直物でしょう。特に大メジマグロの胸部身の切り落としのあぶりは、これまでに食べた事のないものでありました。
お腹を作る穴子の温茶そばは、体も心も温かくなりました。
魚の肌の色艶、口に含んだ時の旨み、吟味された野菜の季節感、
そこにてらいの無い堂々とした技術が加わるのですから、
これは、料理の一つ一つに会話が生まれると言うものです。
例えば、卵が分厚く宿った子持ち昆布は、塩をすっかり取り除き、醤油ベースのだし汁が卵一個一個に纏わりついて、仕事の巧みさを感じました。
酒は程々に頂いて、ほどほどの話題で、盛り上がって、銀座を後にしました。
いい料理に出会えるとは、なんと幸せなことでしょう。
池波正太郎ゆかりの料理屋ですが、この料理で、この値段というくらいリーズナブルなところが嬉しいです。

 東京都中央区銀座4-3-2 清水ビルB1F   電話 03-3564-3237      営業時間 12:00~13:00、17:00~21:00   
   定休日 日曜、祝日(土曜は予約のみ営業)

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閑話・エアー産業が実業を飲み込む時②

2006-01-26 23:24:07 | その他
広告を売るという新しい発想が、リクルートを時代の寵児にした。
ただここにはまだ、メディアを違う次元に移動したしたということでしかなかった。
しかし、当時としては画期的で、ペーパー産業が、瞬く間に実業を傘下におさめ、
やがて不動産に乗り出す頃、政治家との癒着で、自ら落ちていった。
東大、学生起業家として、NHKにまでドキュメンタリーで取り上げられた偶像が
血にまみれてしまったのだ。彼もまた
グレーゾーンをひた走り、株価を上げ、
静かに企業買収しながら膨れ上がってきたが、ある日検察の手が入った。
先日の事件と、寸分も狂ってはいない。
違っているとすれば、ライブドアの駆け上がるスピードがさらに速く、政治家との癒着が無かったことである。だから、
特捜も政治家に気兼ねなく、彼の身辺を洗えたのは、言うまでもない。
楽天を筆頭とするネット産業が、時代の中で実業を飲み込もうとしている。
この実業界からの反発が加速を早めた。
ネットで言えば、楽天が先駆者であったが、
彼は楽天の作り上げた、商品の新流通システムを、過小評価していた。
それが、後々楽天と同じ戦略を捨てざるを得なくなって、
ただ、ひたすら、M&Aに邁進した。
楽天もまた、TBS買収時の、経済界の反発の大きさは意外だっただろう。

いまだに彼には悪い事をしたという意識はないかもしれない。
ルールに従った行為、まだ取り決めの無いルールの中で、経済行為をしたと
考えているに違いない。
しかし、ルールは解釈の仕方で大きく振れるものだ。
かつ、限りなく黒に近いグレーゾーンの中を、反感を浴びながら突破してきた。
滑稽な歴史を我々は反復して経験したのだ。
市場原理は、奇形を生むという教訓を忘れてはならない。
しかし、また20年もすれば愚かなことが繰り返されるかもしれない。
いずれにしても、エアー産業と、実業産業との戦争は始まったばかりだ。




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閑話・エアー産業が実業を飲み込む時①

2006-01-26 06:55:13 | その他
空から襲ってくるものが一番怖い。
僕の親父が、戦争体験でよく話していた事である。
これは、これまでの産業界が、エアー産業と対峙して
今遭遇している未曾有の空中戦に似ている。
エアー産業とは、ネット企業の事である。およそ、これまでの産業界の地図が塗りかえられ、ひとつのネット企業が、株式市場の3分の一のシェアーを握りそうになり、世界一を志向する勢いであった。
例えば何十年もかけて実業産業のトヨタが世界一になろうとしている時に、
あっと、言う間に、その座を取ろうとしていたのである。
しかし、時代は、もうそのエアー産業が実業産業を飲み込み、侵食し、共帯して
行くのは時代の流れであるのは、必然であろう。
携帯産業だけですでに5兆円に迫ろうとしている。テレビ産業がNHKを含んでも
3兆円である。テレビ産業が、デジタル化を急いで、そのモバイルの流れに乗ろう
としているのは、これに対する戦いでもある。
その前に、ネット産業のビッグ2社が戦争を仕掛けてきたのである。
ホリエモンの逮捕もこれらの動きの象徴であろう。
デジタル世代にとって、グレーゾーンというものは存在しない。
ゼロと1の組み合わせの信号化で、進むプログラムは、常にルール化され、
正当な道である。彼にとって、ルールに従って具現化されているものは、
いつも正しいのである。
実業産業界が作り上げてきた、およそ人間的なルールとは違うのである。
極めて黒に近い、グレーゾーンには、これまでの産業界のトップリーダー達は、彼らの身内の倫理観で近づかなかったのである。
そのグレーゾーンで生きている人間達は表に出ず、いわゆる裏のフィクサーと
なって生きてきた。先例として
唯一、そのゾーンを歩こうとしたのが、リクルートの創業者であった。
また、彼も逮捕されている。
(この稿、次回に続く)
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南阿佐ヶ谷 道心 亭主酒

2006-01-25 23:10:34 | 麻布・六本木・赤坂・白金周辺・千代田区
今日は兼ねてより、花まきさんの弟が上京するとのことで、道心で
昼過ぎから蕎麦屋酒をやろうとの計画であった。
群馬の蕎麦屋の浅川屋さんのご亭主が、何かの拍子に、花まきさんの弟分に
なっていたようなのだ。
道心のご亭主が興される肴を、僕がひどく面白がるものだから、その弟分が
是非食べてみたいという事になったのだ。
1時過ぎくらいなら、多少空くだろうと思ったのだが、客が引きもこもらない。
オフィスの近くで買ってきたワインを、ビールが終わった後に、開ける。
安い赤ワインだったが、2002年ものフランスワインは、意外とフルボデイに近くて、どっしりしていた。もっとも、ビールを注文する前にコルクを開けて、
念のために燻らせておいた。
ワインときたら、これは蕎麦のカマンベール揚げ(写真)、絵に画いたように、
これがぴったり合って美味い。
酒とも合うが、ワインが最上であった。
ついでに、蕎麦のチヂミ。これは、浅川さんがべたほめでありました。
「蕎麦の挽き粉がいいから美味いんでしょう」浅川さん。
このご亭主、酒にうるさくて、相当なもの。大概、蕎麦屋のご亭主は酒に
一家言あるものだが、途中道心のご亭主と酒談義。
二人のお話を聞いているだけで、酒の通になったよう。
昼の部も、いつの間にか終わっていて、4時過ぎ、
道心のご亭主も片付けが終わって、横に座られて、蕎麦打ち同士の
懇親会になりました。
現役の蕎麦打ち同士のお話を横で聞いて、これがなかなか
普段出てこない生のお話、久しぶりに感動しました。
「あぁ、僕は蕎麦屋をやめてよかった」
座興のようにそう言って、3人に笑われましたが、現役時代の僕は
このお二人のすさまじい蕎麦への情熱には及びもしなかったでしょう。
そして、仕上げは、蒸篭を頂きました。
「香りが喉に入って、膨らみます。蕎麦をしめあげてないから、
そば粉の地が生きてます」浅川さんの最大限の評価でした。
このような表現の仕方は、僕も初めて聞きました。
道心のご亭主も、その評価に感動されたようでした。
花まきさんも僕も、ここにお連れした甲斐があったというものです。
蕎麦屋酒はいつもうまいが、今日は中味が濃い蕎麦屋酒でありました。

道心  杉並区阿佐ヶ谷南1-15-18 
     ℡03-3316-0320
     営業時間11:30~15:00 
          17:00~21:00
     定休日 金
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はしご③ よし房 凛

2006-01-24 08:22:54 | 根津・大塚・文京・品川・目黒・渋谷・中野
「この辺りでは、よし房さんが、評判がいいみたいで、
おなじみさんの話では、きびきびしていて」寺村の女主人。
「蕎麦打ちですか?」
蕎麦の打ち方が、勢いがあって、蕎麦も美味しそうに見えるとのことだ。
「まだ若いのに、ご近所でも、フアンが多いですよ」
「開店されて、4,5年くらいですか?」
「いえ、まだ2年半くらいなもんでしょう」
「そんな短い間に、この辺りに馴染まれたんですか?」
7年で新参者だという土地柄、よし房さんのご努力がうかがえる。
「ご夫婦、評判がいいみたいですよ」ご主人の頼もしいお言葉を後に
カフェから出た。

そこから、よし房に訪ねた。
時間は5時40分、開店したばかりだったので、客は僕が口開けだった。
カフェですっかり体が温まったので、日本酒の冷を注文。
肴は、焼き味噌のはる巻揚げ、だしまき、自家製がんも(写真)をオーダーした。
はる巻き上げは、そばのクレープでつつんであるのかな?味噌と紫蘇がくるんであって、バランスが良い味、自家製がんもは、小料理屋に負けない逸品でした。
何もかもが、丁寧で、心がこもっていました。
カフェのご主人のお言葉が納得できました。
開店当初、一度お訪ねしたときの、すがすがしさはそのままに、
技術レベルは、さらに進化されてるのではないでしょうか。
(よし房の詳細は夢八ホームページ・第23回蕎麦屋見聞記に
 2月3日掲載)

   東京都文京区根津2-36-1
電話番号 03-3823-8454
営業時間 月~土 11:00~15:00
         17:30~21:00
     日曜  11:00~15:00
定休日 火曜
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はしご② 根津 炭火珈琲・寺村 

2006-01-23 22:54:06 | その他
夜は、こうなったら、本当に蕎麦のはしご、と。根津の「よし房 凛」に急いだ。
途中、御茶ノ水を経由するので、このところブログでも評判の、博士の愛した
数式など他、5,6冊を買い込んだ。
(多分この中の2,3冊は、読まない事になるとは思いますが・・)
根津に降りたら、まだ4時30。
人形町柳屋、麻布十番浪花屋と並ぶ、鯛焼き屋があるので覗いたら定休、
金太郎飴も休業、この辺りは、月曜、火曜はお休みが多いとのこと(これは後で聞いたことだが)
根津神社をしばし見学して、表通りを歩いていたら、少し変わった門構えの
お店があって、メニューを見ると、これがカフェ。
これがなかなかのお店で、珈琲カップの品揃えを見るだけでも値打ちがありましたね。
丁度客は僕一人で、30分ほど、女性のご主人と根津のお話をさせていただいて、
すっかり根津の情報通になりました。
「私なんかのお店は、新参者で・・」
「開店されてどのくらいですか?」
「7年くらいです・・店内の色合いがようやく落ち着きました」
やはり根津は、歴史のある街だという事が、
その言葉でよく判りました。
珈琲も、深みがありました。珈琲カップは持って帰りたくなるほどの、デザイン、色調のものでした。
この歴史の中で、まだ開店から2年半くらいの「よし房 凛」が、
根津の街で、どんな評価がされているのか?
時間も、5時45分、いい時間です。

炭火珈琲・寺村 文京区根津1-26-5
        電話03-5814-1154
        10:00~19:00
        定休日 火
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はしごの、はしご その①

2006-01-23 22:13:19 | 中華・エスニック・欧
今日のお昼は散々でした。
昨日、めったに見る事はない蕎麦サイトのBBSで、近所に手打ち蕎麦屋が
開店したとのコメントがありました。
それがすごく誉めてあったので、万難を排して出かけたわけです。
で・・・。結果は、肩を落として出てきました。思い直して
そこから、5分のところに、新小岩、旭庵という蕎麦屋に口直しに行こうと。
なんとなく嫌な予感がしたんですが、案の定、臨時休業。
今日は風が強くて、雪の影響で、歩いているだけでも寒くて大変。
仕方なく口直しは、駅近くの、「はしご」のだんだん麺。
蕎麦のはしごが、ラーメンのはしごになってしまった、冗談にもならないお話でありました。
(はしごの、だんだん麺、これはうまいんですよ、念のため)
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テレ朝通り 蕎麦ダイニングくろさわ

2006-01-21 10:15:17 | 麻布・六本木・赤坂・白金周辺・千代田区
六本木ヒルズの裏手、正式には六本木6丁目。通称テレ朝通りにある。
オフィスのほぼ目の前にあるから、一週間に一回はここで昼飯を食べる事になる。
ヒルズ開発の前は、この通りには、少し小粋な料理屋などがあって、麻布十番と
西麻布のエアーポケットのような地域で、アド関係のカメラマン、スタイリストが
たむろしていて、独特な雰囲気があった。
金曜、正確には昨日。
食事をかねた打ち合わせが4人で組まれていた。最初は、別な場所だったのだが、
一度は敬意を表さねばと、秘書室に頼んで、勝手にここに変えてもらったのだ。
夕方どこで食事を組んであるのか、もちろん気にしている方たちではないので
蕎麦屋になっていても、不自然とは受け取らない。
(もちろん、それは僕の仕業である事は、皆さんお分かりだと思うが、優しい方ばかりなので、どなたも追及されない)
確認してもらったら、2階は
個室になっていて、会議もできるようになっていた。
コース料理の合間に、酒も入り、議論が白熱してくると、その間に、コース料理に無いものを、僕がまた勝手に注文し出す。
くろさわさんのコース料理には、蕎麦屋の定番というものが入ってない。
やきみそ、だしまき、そばがき、エトセトラ・・。これは是非ものなので。
平均年齢60歳くらいだから、このツマミのほうがみんな喜ぶ。
最後にくろさわさんのお薦めを、花番さんに聞いたら、豚肉は特別なお肉だそうで、その串焼きを注文した。
見た目より、意外とあっさりした肉質で、年齢層の高い方々にも好評であった。
土、日は、家人達の目があって、なかなか蕎麦屋酒というのも、
自由にならないので、どうしても金曜は、蕎麦屋にしたいのである。
オフィスの目の前にあって、これまで一度も夜入ったことがないので
気にしていた。ようやくではあった。

 蕎麦ダイニング くろさわ 
東京都港区西麻布3-2-15                          電話 03-5775-9639        
 営業時間11:30~15:00
  17:00~23:00 
 火曜定休  



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麻布十番 更科堀井 あられ蕎麦

2006-01-20 18:35:18 | 麻布・六本木・赤坂・白金周辺・千代田区
宵待日記のしおんさんの日記で見た、あられ蕎麦を食べたくてお昼かなり
急いで、十番に行った。大江戸線は深くて、時間が掛かるのだが、特に十番は
出口までの通路が長すぎる。空港のように動く通路にしてただきたいと、時々
思う。
席に座って時間を見たら、これではもう会議の時間にまにあわないと、すぐに連絡して、会議を来週に変更してもらう。なんと我が侭な奴だと自分でも思う。
こうなったら、と、腰を据えてメニューを吟味した。
〆張鶴の吟選、吟醸の冷を、まだお正月なのだからと、言い訳しながら注文。
ついでに、鳥焼とだし巻きを頂く。堀井の鳥焼きは、神田まつやのものとは
全く違って、皮付きのものを、蒸したような焼あげをしてある。
これはこれで、旨い。酒よりは、ビールのほうが合うのだが、今日は、寒い中歩いたので日本酒にした。
さて、蕎麦のメニュー。
季節蕎麦で、牡蠣、蛤、あられと3種類がある。ほんの一瞬迷ったが、初志貫徹で
あられ蕎麦に決めた。
値段も、牡蠣、蛤、あられの順で、あられが一番値が張る。
しおんさんの論評のまま、なかなか美味で、小柱の茹で加減がよく、歯に微妙に
当たって、くすぐるような旨さがある。
甘汁も、だしが効いて、薄味で深みがある。のりの香りが、食べ進むうち、
だしとあいまって、絡まってきて最後まで楽しめました。
十番は揚げせんべいの豆源とか、美味しいたい焼き屋が有って、ぶらりぶらり歩くと、
知らぬ間に手荷物が増えてくるのであります。


更科堀井
港区元麻布3-11-4
電話 3403-3401
ファクシミリ
営業時間 11:30~20:30
定休日 水
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クラブハリエ カフェ 日本橋三越地下

2006-01-20 17:55:44 | その他
三越新館が完成して、楽しい事がひとつ出来た。
バームクーヘンのクラブハリエのカフェが出来た事である。
もともと、デパ地下が好きで、つい買い込んで、家人に叱られて
ばかりいるのだが、カフェだから自分が愉しんで、買って帰る必要がないのだから、これが助かる。
バームクーヘンとコーヒーのセットで千円。お昼の蕎麦を愉しんだ後だから、丁度いいのである。
ハリエのパンはやや味がぼんやりと出来ているが、その代わり、シュガーコートは
やや甘めに出来ている。
プレートにホイップクリームがあり、それを適宜塗って食べる。クリームは、甘みをかなり抑えてありそれでバランスが良くなる。
客はほとんどが、女性客で、2組ほど男女のペア。いつもの事だが、男一人の
恥ずかしさを超えてなお楽しみがある。
15分の滞留の間、このあとの散歩道を考えている。
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