家の中が広く感じる・・・
ラフィーの存在は想像以上のもので・・・
話す言葉も家の中で響くほど、
生き物の気配のないこの家・・・
サーシャがいるにもかかわらず・・・・
なんなんだろ。
ラフィーがいないっていうだけで、空気まで変わってしまうとは・・
ラフィーがいた10年間・・・
母が逝き、大好きだった義兄が逝き、父が逝き、義母が去っていった。
ひよが産まれ、あんが産まれた。
3回も引っ越しがあった。
わたしたち夫婦の激動の時期を一緒に過ごした。
時には連れまわし、時にはほったらかしにして・・・・
君はずっとそばで私を見つめ続け、つかず離れずの距離を保って寄り添っていたね。
君の美しい瞳の力強い視線は、今でもはっきりと思いだせるよ。

初めての犬だったから、君の扱いがわからなかったね。
「君は、うちに来て幸せだったのかい?
お里にいたほうが良かったのかい?」

お里のリビングで、端っこのほうに隠れてコソコソ歩いていたシャイな子だったね。
他の色の子犬を希望していたから、予約して帰ってきたけど・・・・
あの子でもいいか・・・なんてちょっと妥協して連れてきたけどね・・・
尋ねたい。
生きていたとしても、尋ねたところで返事などないのだけれど・・・
「ラフィーク」
同伴者という意味だ。
名前にふさわしく生きた犬・・・・
ラフィーク


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いやはや、参った。
たくさんのかたにコメントいただきました。
ありがとうございます。
お返事は後日お返しさせていただきます。
しばらくアップしていませんでしたけれど、皆元気に淡々と暮らしていました。
ご心配おかけしました。ありがとうございます。
モナよりお兄さんで、凛とした佇まいから
つい「さん」付けで呼んでしまうけど。
モナはラフィーさんが大好きで、
あんなにシッポブンブンで喜んでた。
今ごろ、会いに行ってまたブンブン
シッポを振り回しているだろうなあ
ラフィーにそっくり!って、
ここで紹介してもらったモナでしたね。
今まで何頭か見送って来ましたが、
サルーキの存在感は特別です。
時間が経っても、他の犬がいても、
ここにいない寂しさが埋まらなくて。
長々とすみません。お返事は要らないです。
サーシャ、寂しいだろうな…
サーシャが心配です
しばらくはいっぱい思い出して
いっぱい泣いて、いっぱい笑って。
きっと側にいてくれると思ってます。
モナも、ラフィーさんも。