
ザ・プリンス パークタワー東京は、東京都港区にあるプリンスホテル系のホテルです
芝増上寺の西側に隣接し、東京タワーもすぐ近く。都心にも関わらず緑多い芝公園内に高層ビルディングが聳え立っており、立地的にも外観的にも高級感に溢れています
そんなホテルに、東京旅行の際に宿泊してみました
実際に中に入ってみても高級感は変わらず、今回は一番リーズナブルなレベルの部屋にしたのですが、浴室などの豪華さにはビックリしました
今まで宿泊したホテルの中では、最も豪華な部屋かもしれません。まあリーズナブルといっても宿泊代金17,000円ですから、十分高いですけどね
さて、最近は温泉がある施設にしか宿泊しない私ですが、今回もご他聞に漏れず選択基準は温泉
このホテルは都心の真っ只中にも関わらず温泉の源泉を保持していて、「東京プリンス温泉」と名付けられています。芝公園の下1,600mの深さから汲み上げた温泉はナトリウム-塩化物強塩泉で、以前入湯したディズニーランド近くの舞浜ユーラシアも1,700mの深さから汲み上げたナトリウム-塩化物強塩泉だったことから、この辺りは1,500mほど掘れば化石海水系の強塩泉が出るということなのでしょう。
温泉施設は、ホテルB2階にある会員制スパ&フィットネスエリアにあります。会員になるには20才以上で入会金1,050,000円、年会費378,000~500,000円が必要で庶民にはとても手が出ないのですが、ホテルに宿泊すると有料で温泉エリアのみ利用できます。料金は2,000円。少々お高いので少しお得な温泉入浴セットの宿泊プランにしました
温泉施設は、さすが会員制フィットネスクラブだけあって豪華です
脱衣所はプールエリアと共用で、ロッカーはよくある縦長のもの。ただし鍵は暗証番号を登録する電子キーです。庶民にとっては暗証番号を忘れてしまいそうで少し煩わしいかな

浴室には広い大浴槽が一つあるだけで、あとはサウナと水風呂のみ。露天風呂はありません。浴室とサウナにテレビがあってさすがとは思いますが、料金2,000円の割には物足りないよう気がします。普通これだけ高ければ浴槽がいくつもあって、露天風呂も…と想像するのですが、これも高級ホテルならではということでしょう
肝心のお湯の方は、かなり個性的なものです
見た目は澄んだ紅茶色で、モール泉のような色をしていますが、香りは強烈な刺激臭です
香りの正体はアンモニア臭か臭素臭でしょう。ツンとくる香りで悪臭ともとれますが、癖になりそうな香り
味は強塩泉だけあって強い塩味です。やはり全体的に舞浜ユーラシアと似た浴感ですね。

湯使いは循環式で加温、殺菌剤添加です。しかしながら強烈な刺激臭で上書きされ塩素臭は感じられません
湯口から投入される湯はぬる湯で雑味がないことから、源泉のようです。
とにもかくにも、お湯は長野県ではお目にかかれない浴感のものであり、十分に満足できました
特に香りはちゃんと洗い流さないと部屋までついてくるほど強烈で印象に残りました。2,000円も払って入るほどの温泉かと言われると疑問ですけど、常に空いていてゆっくりできるし、東京旅行の記念と思えば悪くないです
またホテルも最上階のレストランからの眺めは記憶に残る最高のものでした
たまの贅沢もいいものですね




実際に中に入ってみても高級感は変わらず、今回は一番リーズナブルなレベルの部屋にしたのですが、浴室などの豪華さにはビックリしました


さて、最近は温泉がある施設にしか宿泊しない私ですが、今回もご他聞に漏れず選択基準は温泉

温泉施設は、ホテルB2階にある会員制スパ&フィットネスエリアにあります。会員になるには20才以上で入会金1,050,000円、年会費378,000~500,000円が必要で庶民にはとても手が出ないのですが、ホテルに宿泊すると有料で温泉エリアのみ利用できます。料金は2,000円。少々お高いので少しお得な温泉入浴セットの宿泊プランにしました

温泉施設は、さすが会員制フィットネスクラブだけあって豪華です



浴室には広い大浴槽が一つあるだけで、あとはサウナと水風呂のみ。露天風呂はありません。浴室とサウナにテレビがあってさすがとは思いますが、料金2,000円の割には物足りないよう気がします。普通これだけ高ければ浴槽がいくつもあって、露天風呂も…と想像するのですが、これも高級ホテルならではということでしょう

肝心のお湯の方は、かなり個性的なものです




湯使いは循環式で加温、殺菌剤添加です。しかしながら強烈な刺激臭で上書きされ塩素臭は感じられません

とにもかくにも、お湯は長野県ではお目にかかれない浴感のものであり、十分に満足できました





