としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

別所温泉 石湯

2016-02-11 00:48:06 | 長野県(東信)の温泉
(2016.1.10再訪)
 大師湯での入浴後、石湯にも立ち寄り。大師湯から歩いて2~3分くらいしか離れてないので、はしご湯も楽です
 最初は2人ほど宿泊客らしき客がいましたが、すぐいなくなり独占浴となりました。こちらはあまり地元民が来ていない感じ。その原因は、おそらくお湯でしょう。


 源泉はチョロチョロと注がれているのみ(しかも飲泉不可。以前は飲泉可だったはず)で、2本の浴槽内注入口から循環湯が豪快に注入されています。湯はほぼ無色透明、硫黄臭は全くせず、硫黄味もなし逆に塩素消毒の存在を伺わせますこれでは中松屋旅館の大浴場の湯より悪く、とても歴史ある温泉地の共同浴場の湯とは思えません。評価するとしたら泡付き(今回はそれほど多くなかった)に伴うツルスベ感ですが、循環湯なので由来は不明です(天然由来ではないはず)。
 
 大師湯や中松屋旅館の貸切風呂と比べたら、お湯は残念としか言いようがありませんそれでも「真田幸村の隠し湯」とされていることから、これから人気が出ることでしょう。岩風呂の雰囲気も隠し湯っぽくていいですしね

人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ


(2013.8.4)
 大湯での入湯を終えた後、歩いて石湯へと向かいます大湯と石湯は少し離れていて、歩いて10分程度。別所温泉のメインストリートの一番奥の方に石湯は建てられており、外観は大湯に似た神社仏閣風の重厚な造りです。

 入口の近くに石碑が建てられていて、飲泉所が設置されている点も大湯と同じ。石湯の石碑には「真田幸村公 隠しの湯」と刻まれています。これは池波正太郎作『真田太平記』において「真田幸村が「石湯」に頻繁に入湯していた」という設定を導入していたために建てられたものなんですが、実際のところ幸村と別所温泉のゆかりについての史料上の根拠は確認されていないそうですこちらも大湯の『新平家物語』同様、小説の中のフィクションであるけれども、宣伝効果を生んでいるようです

 別所温泉の共同浴場は、外にある券売機で入浴券を購入し、番台に提出する形式となっています。料金は150円と格安この料金なら3箇所ハシゴしても通常の日帰り温泉施設1箇所より安くすみます
 番台に入浴券を提出して中に入ると、階段で数段下りた所に脱衣所があり、浴室はさらに数段下りた所にあって半地下になっています。半地下になっている分天井が高く、他の共同浴場に比べると圧迫感がありませんまた石湯の名の通り浴室には大きな岩が配置されていて、趣のある浴室となっています

 
 さて、肝心のお湯の方はと言うと、若干白濁した、ほぼ無味無臭のお湯です。湯口やカラン(温泉使用)のお湯自体も硫黄臭&硫黄味が薄く、湯船に入れられる前から温泉らしさが失われているようですひょっとしたら夏の暑い時期なので、源泉(4号源泉(50.9℃)単独使用)に加水しているからかもしれません。

 ただ、ここのお湯で興味深かったのが、大量の泡付きが見られたことです。お湯自体それほど新鮮とは思えないし、循環もさせていることから、通常では泡付きが見られる条件には当てはまらないと思うのですが、実に不思議です(加温している循環湯でも泡付きが見られることがありますが、この施設は加温していません)。大量の泡付きに伴う強いツルスベ感もあって、肌触りは良い湯となっています

 石湯の印象は、他の共同浴場に比べると硫黄泉としての特徴が乏しいのが残念ではあるものの、浴室の雰囲気は風情があって良く、「真田幸村の隠し湯」っぽい感じは出ていると思いますお湯の質で選ぶなら大湯か大師湯、浴室の雰囲気で選ぶなら石湯といったところでしょう

人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ
『長野県』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« 別所温泉 大師湯 | トップ | 子安温泉 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

長野県(東信)の温泉」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事