としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

穂高温泉郷 旅館 山のたこ平

2020-08-23 16:27:40 | 長野県(中信)の温泉
 5月に入ってからというもの、新型コロナウィルス禍によって全く温泉に行けず、前回入湯日から1ヵ月以上が過ぎてしまっていましたが、5月14日に長野県の緊急事態宣言が解除され、徐々にですが温泉施設も営業再開するところも出てきました。しかしながら、この時点で営業を再開している近隣施設はほんのわずか。そんな中で、今回は穂高温泉郷の「旅館 山のたこ平」を訪問先に選択しました。

 「旅館 山のたこ平」は、宿泊棟とは別に浴室棟があり、浴室棟には日帰り入浴客専用の入口と受付があります。旅館ではありますが日帰り温泉施設も兼ねている営業形態ですね。
 日帰り入浴客専用の入口から入ると、すぐに券売機と受付があります(料金500円)。ホームページには県外客は入館お断りとなっていたから、住所を聞かれるのかと思っていたら、券を渡すだけでそのままスルー。
 ただ、脱衣所に入ると、脱衣籠が1m間隔で置かれていてちょっとビックリ。こちらは実際にコロナ対策が取られていました。そしてドライヤーもコロナ対策で撤去済み。これを見ると改めて大ごとになってしまったなあと感じます。早いところ通常営業ができる状態に戻ってもらいたいところですね。


 浴槽は、内湯と露天風呂が一つずつあります。内湯浴槽は旅館の規模にしては広く作られていて、穂高温泉郷では最大規模だそう。洗い場の数も多く、最初から日帰り入浴客受け入れを考慮に入れていたのでしょう。浴槽の一部は半身浴用なのか浅くなっていますが、あまり需要はなさそうです。
 満たされているお湯は、無色透明、無味無臭、僅かにツルスベ感のみ感知できるもので、残念なことに塩素臭がはっきりと感じられます。源泉は10km以上離れた山奥にある有明厚生温泉源泉と国民宿舎有明荘源泉の混合泉で、元々個性があまり強くないアルカリ性単純温泉だから、引き湯の過程で特徴がほとんどなくなるのは致し方ないですが、これくらい塩素臭がしてしまうと、温泉に浸かっているという感じはないに等しいです。水道水の沸かし湯と比べても区別がつかないでしょう(洗い場のシャワーからは塩素臭がしなかったので、水道水の沸かし湯の方が浴感は良いかも知れません)。


 続いて露天風呂へと移動。露天風呂のサイズは普通で、塀に囲まれているから眺望はほとんど利きません。ただ林の中にある施設なので、木々の緑に囲まれている雰囲気はあります。
 お湯の方は無色透明、無味無臭でツルスベ感もなく、塩素臭は内湯よりさらに強烈。個人的には長居したくないレベルでした。一体何を目安にこれだけ塩素を投入しているのか疑問です。どう考えても体によろしくない濃度に感じるのだけれど、それでも客は来るのだから気に留めることはないのでしょう。

 施設滞在に与えられた時間は1時間であっという間に過ぎてしまいましたが、正直もっと浸かっていたいと思うようなお湯ではなかったです。しかしながらリーズナブル(500円)で使い勝手は良いので、近所の人は銭湯として重宝しているでしょう。温泉健康館としゃくなげ荘、穂高老人保健センターの3施設が閉館し、代わりに安曇野しゃくなげの湯1施設がオープンした訳だから、地元の人にとってこの施設の重要性は増したはずです。温泉施設が新型コロナ禍で何施設か閉館している情勢で、何かと大変だと思いますが、なんとか頑張ってもらいたいものです。

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