としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

心笑館 こまどめの湯(旧駒留めの湯)

2018-11-11 19:20:20 | 長野県(中信)の温泉
(2018.9.30再訪)
 「心笑館 こまどめの湯」には7年前(当時は「駒留めの湯」)に訪れましたが、その時は施設のボロさ等に呆れ、二度と訪れることはないだろうと思っていました。しかしながら、リニューアルされ情報誌等にも掲載されるようになってきたことから、どう変わったのか気になって再訪してみました。

 施設に到着すると、外観も変わっており、入口が以前とは逆側になっていて少し迷ってしまいました。中に入っても昔のようにボロかったり物が雑然と置かれているようなことはなく綺麗にされています。ここまでは見事な変身ぶり
 脱衣所に入ると、広い部屋に木造の簡素な造りの棚が据えられていて、そこにザル籠が置かれています。広さの割に棚の数が少ないので、少し不思議な感じ。元々脱衣所として造られた部屋ではないから違和感があるのでしょう。
 
 そして浴室は、洗い場が増え、新たにサウナと水風呂が設置されました。これらが造られたスペースは、確か以前は脱衣所だった所だと思います。随分と思い切った改装をしたものですね水風呂がポリバスなのがご愛敬。後付けだからこれは仕方なしです。


 内湯浴槽の方は、浴槽の縁が木から石に変わったり、露天風呂へ行くための階段が付けられたりはしたものの、大きさは変わっていません。湯使いも源泉100%かけ流しは変わらずです。お湯は無色透明、無味ですが、僅かに温泉臭があってツルスベ感もあり。前回記録されている泡付きはなかったけれども、お湯の浴感も良いです

 次にリニューアルの目玉とも言える露天風呂へ移動前回来た時には露天風呂はなく、新たに設置されたものです。前回の写真と見比べると、露天スペースは裏山を切り崩して確保したようで、結構な大工事だったのではないでしょうか。後付けの露天風呂ではよくあるパターンで、内湯のお湯の中を歩かないと外への扉へ行けない形になっています。



 浴槽は大きな岩を配した岩風呂で、中央に日除け、雨除けのパラソルが差してあります。和のテイストの中でパラソルは一見浮いているようにも見えますが、おしゃれでもあり面白い。そこを狙っているのかは分からないけれど、実用性もあるし悪くはないかな
 
 お湯は無色透明、無味、微温泉臭及びツルスベ感ありという評価は内湯と同じ。ただ内湯よりぬるめの設定で、ゆっくり浸かれる温度です。目の前はすぐ山だし、騒音のない静かな環境でリラックスして湯に浸かれるのは、紛れもなく極上な癒しですね浴感については立山プリンスホテルの露天風呂とそう違う訳ではないけれど、源泉100%かけ流しの湯は何か違うものを感じさせてくれます。かけ流し至上主義者ではないつもりですけど、やはりかけ流しであるに越したことがないのは事実です。

 さて、ここの源泉は、以前は高瀬の湯源泉(単純硫黄泉)の分析表が掲げられていましたが、現在は「新第2源泉、平成の湯源泉、元湯一号源泉、高瀬源泉の混合泉」となっており、立山プリンスホテルと同じ源泉(葛温泉からの引湯)です。ただ採水地が異なっていて、泉温が15℃近く違うのが面白いです(こちらの分析表の方が15℃高め。より源泉に近いということでしょう)。

 温泉施設のリニューアルと言うと、必ずしもいい方向に行くとは限らず、残念なことになってしまった、と言うケースも多々あります。「心笑館 こまどめの湯」の場合は、前回のイメージが最悪だったからこれ以上悪くなることはないと思って少し期待していたのだけど、その期待を上回る改善ぶりでした。所々安っぽさがあるものの、温泉施設として評価が下がるほどのものでないので、十分にお薦めできる温泉施設になったのではないかと思います。

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(2011.6.25)
 駒留めの湯は、大町市街から車で10分ほど、大町エネルギー博物館の近くにある日帰り温泉施設別荘地の中にありますが、周辺は寂れた感が否めません梅雨という時期もあるでしょうが、夏でも人が訪れるのか甚だ疑問に思ってしまうほどです
 駒留めの湯は看板がほとんどないので、少々場所が分かりづらいです。実際かなり迷ってしまいました事前に詳細な場所を調べて行った方が良さそうです。

 建物から駐車場まで、簡易な通路が伸びていますが、この通路がプラ板やベニヤ板で出来ており、微妙な雰囲気を醸し出していますそして建物の中に入ると古い事務机が一つあり、そこで受付の人に料金400円を支払うことになりますが、受付の人の対応もぞんざいで、この時点でB級施設の香りがプンプンしてきます
 受付から浴室に向かう間にも掃除道具が雑然と置かれていたりと首を傾げたくなる状態。脱衣所の天井はボロボロで、何故か簾を貼って隠しています。またドライヤーは故障したものがそのまま。いったいどういう管理をしているんだか

 浴室に入ると、横長の内湯浴槽が一つあり、ガラス窓が広く張られていて外の景色が良く見えます。なかなかいい雰囲気と言いたいところですが、天井を見上げるとやはりボロボロでベニヤ板がパッチワーク状に貼られていますまたそこかしこにクモの巣が6つあるカランのうち3つは熱いお湯しか出なくて体も洗えませんもはやこれはもう笑うしかないですね



 ただ、お湯の方はなかなか良いです5km程高瀬川を遡った所にある葛温泉からの引湯のようですが、かけ流しにされていて、加水、加温、殺菌剤添加すべてなし無色澄明、無味ですが僅かに温泉臭がし、泡付きも見られる引湯の割には新鮮なお湯です廊下には日本一のお湯とか意味不明な説明が書かれていましたが、湯の鮮度は自慢してもいいかもしれません

 お湯が良いだけに、もっとやる気を出して経営してもらいたいものです張り紙に「経営者でない気の短い管理人」という記載があったのですが、管理責任がはっきりしていない時点で駄目だと思います温泉ファンの中にはお湯が良ければそれでいいという人もいますが、お湯以外でも気持ちいいに越したことはないですよね

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