としぼ~の湯巡りブログ!

温泉巡り100箇所達成を記念してブログ設立!長野県北信地方を中心とした温泉巡りのレポートを、気ままに綴っていきます!

上野原温泉 牧之の宿 のよさの里

2012-10-19 21:08:59 | 長野県(北信)の温泉
 秘境として有名な秋山郷は、苗場山と鳥甲山に挟まれた谷沿いに点在する12の集落の総称です。そのうちの長野県内5集落(小赤沢、屋敷、上野原、和山、切明)にはそれぞれに温泉があって、「温泉郷」としての顔も持ち合わせています
 
 「のよさの里」は、上野原集落にある宿泊施設。宿では昔の秋山郷の暮らしと文化を再現していて、宿の母屋は「秋山紀行」を著し秋山郷を全国に紹介した鈴木牧之から名を取り「牧之の宿」と名付けられています。「牧之の宿」の建物内に温泉の内湯があり、廊下で繋がった離れに露天風呂があります秋山郷では眺望に気を使ってか、露天風呂と内湯が離れている施設が多いですね。まずはその眺望が売りの露天風呂へと向かいました


 離れにある露天風呂は、脱衣所、浴槽ともに広く、ゆったり温泉に浸かることができますまた雄川閣と違って男女別で、外から丸見えでないので安心です(立ち上がると外から見えそうですけどね)
 期待の眺望は、真正面に切り立った岩壁が印象的な鳥甲山が聳え、視覚的に十分に満足させてくれるものでした紅葉の時期になればもっとすばらしい景色が眼前に広がるでしょう


 さて、肝心のお湯の方はと言うと、事前の調査では循環式で加水ありということだったので、全く期待していなかったのですが、湯に浸かってみると、無色澄明の湯に茶褐色の湯の花が舞い、ほのかな硫黄臭と甘味があるなかなかのお湯でした(ツルスベ感もあり)見た目、浴感共に切明温泉によく似たお湯ですね。帰宅後によく調べてみると、源泉井戸のポンプを新しくしたことで揚湯量が増加し、源泉100%でかけ流しできるようになったということでした。確かにオーバーフローが多く取られており塩素臭も全く感じませんでしたね以前の湯に入ったことがないので単純に比較できませんが、浴感はかなり良くなっているのではないでしょうか。眺望だけでなく、泉質でもそこそこ勝負ができるレベルだと思います


 一方、「牧之の宿」にある内湯は、脱衣所、浴槽共に予想以上に狭いものでした。宿は古民家を再利用したような建物なので、広いスペースが取れないのは仕方ないかなお湯の方も露天と比べると薄く感じ、香りと味は感知できませんでしたこちらも源泉100%かけ流しと思われますが、温度調節のためか源泉はチョロチョロとしか注がれていなかったので、湯の新鮮さが欠けていたかもしれません。洗い場は内湯にしかないので、体を洗いたければ露天の後に内湯に入った方がいいですね
 
 信州秋山郷の他の温泉に比べ、のよさの里は浴感の面で少々劣るものだと想像していましたが、それほど引けを取らないレベルであり、露天風呂の眺望と合わせると十分にお薦めできる施設だと思います山深い所ということもあって比較的空いているので、秋山郷の中でも穴場の温泉と言えるかもしれないですね

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