備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

旭川の旅 2012・6 その2 同窓クラス会の旅スタート

2012-07-03 08:11:32 | 旅行
6月23日 土曜日
朝からK氏は札幌へ向かう。

3時過ぎに旭川で集合
T女(四国観音寺から)、Y女(出雲から)、K女(北茨城から)、村女・S女・佐女・徹子(東京)、山女(埼玉)、千女(旭川)

マイクロバスで三浦綾子記念文学館へ

「氷点」の舞台、見本林・・・百年の時を刻んだこの植樹林が三浦綾子という作家の手で全国的に伝えられた。

徹子の母と三浦綾子は同じ頃の女学校が同窓。徹子はどちらかというと「塩狩峠」の印象が強い。
三浦文学をささえている「ひとはどのようにいきたらいいのか」というといかけとのこと。

館内を見てから、氷点の舞台になった川原の土手に向かって散策する。

次に、北海道伝統美術工芸むらへ。

ところが5時半までとパンフレットに書いてあったが実際は5時で残念ながら入館は不可。」
しかたなく、ゆうから織の販売コーナーを見て終わり。

第1日目は旭川グランドホテル泊
夕食の時、旭川在住の田女が参加。色々あって今まで会うことはなかった。
卒業以来の再会だった。

12Fに泊まるが、一人一室。みないいホテルと大満足。

近くに徹子の母校もあって、回りの山並みも懐かしい。盆地なので360度山。

名のない山から、大雪山連邦、十勝岳連邦と連なる。大好きな山並みです。

火野正平の「こころ旅」に伝えたいほど。

Y女とは卒業以来コンスタントに出会っているが、徹子のふるさとへ来たのは初めて。

開口一番。「都会ね。あなた言わないので、こんな都会だとは思わなかった」と言う。

北のはずれの田舎から上京しましたが、実は街中で、周りの自然は別として、喧騒のなかでくらしていたような気がする。

懐かしい人々との会食。とても良い会になりました。