Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

リベンジフライト、、、なるか?

2019-06-02 12:50:12 | Meister ZeroからTopRCへ
日本でも景気の回復のお陰でどこも人手不足とよく聞きますがここアメリカでも幸いに?同じ問題に悩まされております。修理自体は数週間前に終えていましたが仕事が忙しくて飛ばす機会がありませんでした。



日の出の時間に合わせてクラブのフィールドに到着。もちろんまだ誰もいません。風もほぼ無風でリベンジフライトにはもってこいのコンディション。

仕事中も少し油断するとすぐに頭の中に「前回の失速の原因は、、、」と呪文のようにぐるぐる回ります。再チャレンジの今日まで結構時間がありましたのであーでもないこーでもないと自問自答。



プロペラも前回折ってしまったので大戦機風の3翼ペラを導入。ピッチが12から10に減ったのは少し気がかり。


前回フライトと大きく違うのはジャイロを搭載。


緊張の復帰後初フライト。

上空にあげてまず高度を取ってからスロットルをアイドルにして機首が下がるか確認。フラップ展開時になかなか降下しなかった感じがしたのでまず重心の確認を行いました。すうーと機首から下降し始めましたので重心は問題なし。

次にジャイロの電源をオン。3軸とも方向は合っています。

その次にフラップ展開時のエレベータミキシングをこれまでのレート−20から−40へと一気に倍にしてみます。飛行中もしダウンが強すぎて対処できない場合はトリムで対応するつもりでした。実際アップ側に15回も押す羽目に。それでもスロットル半分弱でゆっくり下降してくるようなのでそのまま降ろしました。一回バウンドしましたが水平にして再び接地。もう一度離陸、そして着陸。風のないこともあって舵に機体がどう反応しているのか良くわかります。

2回目と3回目のフライトはミキシングをまたもとの−20に戻して様子見。誰もいないので離陸しては着陸を繰り返します。だんだんこの大きさにも目が慣れてきたようです。フラップなしでの着陸にも挑戦。問題なく降ろせました。

4回目はデュアルレートをエレベータにフラップ展開時のみ−40かかるようにして様子見。最初の着陸は問題なかったのですが2回目で滑走路手前で降下率が大きいと思いスロットルを上げたんですが上げすぎだったようで滑走路に進入した時には結構なスピードと高度。それでも滑走路端に無事下ろせたんですが滑走路を飛び出さないようにラダーを左いっぱいに切ると脚を骨折。。。。この日はこれで終了となりました。



一勝一敗と言った所でしょうか。

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