Nasebanaru

アメリカで趣味と生活を綴る

飛ばせなーい

2010-12-13 11:24:13 | ラジコン
最近天候が悪いのと仕事が忙しいのとで飛ばしに行ってません。

飛ばして落として壊すと病気になるけどこれじゃあなあ。

ただ不安箇所がテールブレードとジャイロですので飛行中に何かあった場合確実に操縦不能になります。

テールは一度テールブレードのホルダーがネジごとすっぽ抜けて飛んでしまったのをエポキシで修理した物で、接着後に手で思いっきり引っ張ってみて外れないことは確認してますがやっぱり不安。

ジャイロは安物ジャイロでその性能もさることながらどういうわけかバッテリー接続後にきちんと起動する時とそうでないときがあるんです。大体10回バッテリーをつないだりはずしたりしてやっと1回まともに起動してくれるような有様です。ですがきちんと起動した時はこれまでの所問題なく飛んでます。

いくらラジコン保険に入っているとは言え、こんな信頼の置けない機体の状態では人様の前で飛ばす公園には持っていけませんね。

400クラスのヘリになるとメインローターの回転数も半端ではありません。しかもローターはカーボン製で車のフロントガラスなどにまともに当たると恐らく破壊してしまうでしょう。

これが人の頭に...なんて考えると怖いですね。

一度私は飛行機のプロペラで人差し指のつめを剥がしてしまう怪我を負ったことがあります。

機体をバッテリーに接続後地面において作業をしていた折、同じく地面に置いていた送信機にジャケットのすそが引っかかってスロットルが予期せずに入ってしまったのでした。

バシッ!!!

すぐにスロットルは戻しましたが叩かれた右手の爪を見てみると根元のほうで真っ二つに割れていました。もちろん血もだらだらデス。

こういうのを見上げた根性と言うのかただのバカと言うのか知りませんがその日は自作の水上飛行艇のテストをする予定でしたので、工具箱から工作テープを取り出し、人差し指をぐるぐる巻きにして予定通りテストを終えました。

たぶんバカって言うんでしょうね...

でもあんな痛い思いを他人にさせたくはありません。

ああそうだ思い出した、やっぱりバカだ。

もう一つ水上機には痛い思いをさせられてます。

池の真ん中で転覆して痙攣している機体を救うべくパンツ一枚になって池に飛び込んだこともあります。

対岸の土手で鴨が5羽、不思議そうな目つきで泳いで機体を取りに行く私をを見つめていたことを思い出します...




今日は何を書いてんだろ。



飛行機やヘリは空を飛ぶだけにいろんな制約から解放されて本当に飛ばしていて楽しいのですが事故には充分気を付けて行きたいと最近は特に思います。

この気持ちは車の運転で若い頃は怖さを知らないので無茶をしがちですが経験を積むにしたがって慎重になって行くのと通じる物があります。



今年も楽しいRCライフでした。来年は一クラス上のヘリを狙ってみようと考えてます。


こんなブログを少ないながらも見てくださってる人がいるのは有難いことです。皆様良い年末、そして良いお年を。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿