名古屋テレビ塔、浮いた! 免震工事で柱脚切り離し
名古屋・栄の名古屋テレビ塔は23日、免震装置を差し込むために鉄塔を支える4本の柱脚を基礎部分と切り離す作業が完了した。それぞれの柱脚は一時的に4本の油圧ジャッキで支えられる形となり、高さ180メートル、重さ4千トンの鉄塔が「宙に浮いた」状態となった。
名古屋・栄の名古屋テレビ塔は23日、免震装置を差し込むために鉄塔を支える4本の柱脚を基礎部分と切り離す作業が完了した。それぞれの柱脚は一時的に4本の油圧ジャッキで支えられる形となり、高さ180メートル、重さ4千トンの鉄塔が「宙に浮いた」状態となった。