平成24年後半は海外勢はもちろん、様々な企業が太陽光発電業界に参入したことで価格競争が起こり、
太陽光発電システムの価格がかなりリーズナブルになってきましたね。
数年前は1KWあたり60万くらいが一般的な相場でしたが、25年度上半期では30万円台で導入した方も珍しくありません。
一般家庭である3kwくらいであれば100万円をきった方もいます。まだ下がらないとは言い切れませんが、
システム価格的にはかなり底に近いと思われます。余剰電力買取制度が切り替わったからといって、現在の太陽光発電市場が
いきなりシステム価格が下がるとは思えません。
しかし、駆け込み需要が終わり、販売店側もパタッと売れなくなるのは困るので、3月中にはそれなりのキャンペーンや割引きは行うはずです。
売電のメリットが少ない「屋根が大きくない家庭」や「昼間に電気をたくさん使う家庭」は3月と4月は逆にチャンスかもしれませんね。