ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

タヌキとキツネの化かしあい??

2018年10月10日 05時05分01秒 | ひつじ飼いの事
さて。
おこんばんわw
みにゃさま。

ひつじ飼いで
ごぜ~ます。

相変わらず。
ずるずると

ケンカの余韻を
引いている

ひつじ飼い家で
ございますがw

今日、笑える事が
ございましてね。

本人に言おうかどうか
迷ったんだけどw

とりあえず
ココロの中に閉まって

ここで、暴露大会を
しようと思ってww

クチはチャックしつつ
PCの前に
座ったわけっすw

昨日の事、で
ござんすが。

この、ケンカしてる
最中にもさ。

わし。一応
それでも

朝飯は、
用意してやって。

自分は、むかついて
ご飯も食べたくないし。

布団に潜って
ごろごろ、と

ふて寝してた
わけよ。

そしたらさ。
しばらくしたら、

ばたばた、と
と~ちゃんが
寝室に入ってきた。

「もう、いい加減にして、ご飯食べなよ!」
と、言う。

「いらんわ。」
とわし。

「全然、食欲なんか、わかないし」

そんな、やりとりを
2~3回、した後に。

何を思ったか。
と~ちゃん、突然
怒り出しましてな。

「何だよ!そんなに、お袋の面倒が見たくないなら
俺が、ツアーキャンセルして、見ればいいんだろ!」

と。
いきなり、怒鳴ったかと
思ったら。

後ポケットから
拳銃とりだす、警察官よろしく

すちゃ!と
スマホを取り出しましてね。

ぴぴぴ…と
押したかと思ったら

「あ、もしもし。セルカンさん。(←ツアー会社の、マネージャーの名前)
ひつじですが。実は、どうしても事情ができて、
あさってからのツアー、出られなくなったんです」

その時はね。
布団の中に
潜りつつ

まじか?!こいつ??
アタマおかしくなったんじゃねーの?!

と。
一瞬、思ってしまったわい。

短く、やり取りを
した後

「ほら。これで、満足かよ!もう、俺、ツアーでないからな!」

「馬鹿ジャン。勝手にすれば?わしには、カンケーね~し。」

なぜか、
ドヤ顔のと~ちゃんは

そう、言い捨てると
のしのしと

部屋から
出て行ったのであった。

正直、わし。
ぽか~ん????

こいつ、何が
したいんだろう??

ツアーキャンセルして
母親の面倒見たからって

わしと何の
関係があるわけ??

あ、もしかして。
君のせいで、

仕事さえも、
キャンセルしたぞ!!と

わしに、罪悪感を
持たせるためか???

とか。とか。とか。
しばらく、考えていたが。

わしが、罪悪感持って
ごめんね~。仲直りするから
ツアーには、出てください~、と。

謝りに来るとでも
思っているのだろうか???

相変わらず
奴のこういうところ

本当に、謎の
行動なのだ。

だが。
まあ、待てよ。

こいつ、セルカンさんと
別の時に話す時って

こんな、
慣れ慣れしく、話してたっけか?

何か、様子が
おかしいよなあ~?

いくら、
アタマがちょっと

左回ってるからって
ここまでは、さすがに
しないよな~?

他の時に
ツアーとかが

キャンセルになった時の
動揺は

こんなもんじゃ
ないもんな~?

しかも、
電話の後半。

わざわざ、部屋から
出て行ったしな???

とか。とか。
いろいろと
考え始めて…。

ぴん、ときたw

こいつ。
わしに謝らせようと
一芝居、うったに違いない…。

セルカン、と
見せかけて

他の友達に
テキトーに、電話して

部屋から、出て行って
相手に謝ったか。

もしくは、本当に
セルカンに電話した、と
しても

部屋から出て行った後に。
はっきりしたら、もう一回、連絡します、

とかナントカ。
話を修復可能な状態にして
電話をきったか。

こういうとこ
サルだ、サルだ、とは
思ってたけど。

ここまでみえすいた、芝居をうつとは!!!

わし、3歳児かいなww
騙されると、思ってんのか…(汗)

アホらしくて
力が抜けたが(爆)

その後、しばらくして。
こいつは、謝りに来ない、と

悟ったと~ちゃん。
姑さんに、聞こえないように

表で話しをしよう、と
誘ってきて。

それで、二人で
表に出て。

思いっきり、大声で
罵りあいまして(爆)

結局、木曜日に
義兄が迎えに来るから、という

結論になった
わけですが。

そんで、今日ね。
これは、いない間の
生活費…とか。

お金勘定
してたときに。

「そんで、あんた。明日は、何時に行くのさ?」
と、わしは、聞いた。

すると、と~ちゃん。
ちらり、と
わしの顔を見つつ
(ちなみに、相変わらず、ドヤ)

「まだ、わかんないんだよ。あの後、謝って、もう一回、シフトに入れてくれ、って
頼んだからさ。もうすぐ、連絡が来ると思うケド。」

との、お答えww

「は?あんた、行くの決定じゃないのに、用意してんの?」

「一応、確率は、五分五分だから」

子供の遊びか。
やっぱり、入ります~。
やっぱり、入りません~って。

何百人もいる
ガイドの中で

あんただけ、そんなに
特別じゃないだろ~ww

一度、本当に抜けたら
そんな、もう一回入るなんて
無理な話。

やりたいガイドは
いっぱい、いるんだから。

あっという間に
ポジションなんか、
埋まっちゃうはず。

ぱくり、と
クチを開けて
聞いている、わしに。

「何?どうしたの?何かあったの?」
と、聞くと~ちゃん。

こいつ…。
ばれてない、と
思ってんだろうなあ…。

アホらしくて。
顔が引きつってきたw

でも、とりあえず
何も言わないでおいた。

その後。
夕食の時に。

姑さんが、
「あんた、明日、何時に行くんだい?」
と聞いている。

と~ちゃんは。
「いや、俺は、すごく早い時間に、出なきゃいけないから」

と。
話している(爆)

こいつ、わしの事。
マジメに、サルだと、おもってんのかいな…。

と。
その、あまりにも

サル芝居ぶりに
かなり、いらっとして

「あんたさ。明日、何時に出るのさ!」
と、もう一回聞いてみた。

「まだ、わかんないって、言ってるじゃん!」

「姑さんは、知ってるのに、あんたは、知らないわけだ」

「1時間以内に、連絡が来ると思うケド」

ばっかじゃねーーーの!ひつじ!!!
と。

かなり、声を大にして
言いたかったが。

まあ、ここで
新たにケンカしても

仕方ないし、と
ぐっと我慢。

ついたウソの
落としどころに、

困ってるの
ばればれww

更に、ご丁寧に
それから、30分くらいして。

「今さっき、連絡が来て。キプロス、いける事になった」

良かったジャン。
ちゃんと、落としどころ、
つけられて(←ココロの声)

それにしても、
この

どこまでも、人を
馬鹿にした態度。

そして、こんな
アホな嘘で

わしを騙せた、と
思っている
この、あさはかさ。

ムショーに
イラついて。

クソアカデミー賞でも
渡してやろうかい。

とか。
いろいろ、いろいろ

考えながら
奴の顔を見ていたら。

「何?まだ何かあるの?」

ここで。
ばかじゃねーの!!サルはおめえだよ!!

三文芝居で
人の事、ダマせたと思ったら
大間違いなんだよ!!

そんな事、
最初の日から、

とっくに
お見通しだ!!


と。
すごく。
すごおおおおおおおく!!!

言ってやりたかったんだけど。
せっかく、ケンカも

終盤に
さしかかってるわけだし、と

大人のひつじ飼いは
ぐっ…と飲み込んで

「言おうか、と思ったけど、やっぱりやめた」
とだけ、言っておいた。

と~ちゃんは
怪訝な顔を、しておったが。

自分の嘘が
ばれてるなんて。

夢にも、思って
ないだろうな。

まあ。
夫婦なんて

タヌキとキツネの
化かしあい、みたいなもんだから。

このネタは
ココロにしまっておいて

後で、
ほとぼりが、さめた頃に

おもいっきり
こきおろしてやろーーー!

と。
思ったんだけど。

ハタ、と
気づいた。

こいつ、それまでに
綺麗さっぱり

忘れちまうだろうなあーーー(爆)
こいつ、都合の悪い事

忘れるの
大得意だからな…(爆)

ま。しゃーねーな。
キツネと、タヌキ
だからな(爆)

夫婦って
そんなもん?!




本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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