ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

自爆事件が、多発する世界って…。

2016年03月23日 06時42分43秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~。
日本の皆様

お変わりなく
お過ごしでいらっさいますか~。

トルコは。
針のむしろの上、みたいに

ぴりぴりした雰囲気が
続く中

それでも、
トルコ国民。

テロなんか、怖くないぞ!


必死に、
日常生活を

キープする姿勢で
頑張っております。

なんて、言ってたら。
今度は

ベルギーで
自爆攻撃。

30人以上の死者が
出たそうですが…。

なんというか。
寝耳に水、的な
感じだったのかな?

お隣、フランスで
あれだけの事件が起きて

しかも、2~3日前に
フランス事件の

首謀者のおっさんが
捕まって

近日中に、
ベルギーで

大規模な事件を
起す計画がある、と

自供を得た
ばっかりだった、ってのに。

ってか。
あまりに急すぎて

準備する時間が
なかったのかな。

更に、ツイッターに
「abo omar 170」
というハンドルネームで

フランス語で
「お前達は、東で、俺達を爆撃している。だから、俺達は、西で
お前達を爆撃する。目には目を、歯には歯を、だ。」

という
書き込みがあったそうで。

「更なる、爆撃、死人への、準備をしておけ。次は、ドイツだ」
と、続くそう。

トルコの軍隊も
警察も

総動員で
シリアからの

密入国者を
とっつかまえてて

今日も
自爆攻撃準備姿、で
越境してきた

ISISメンバーを
摘発したけれども

なんせ。
次から次へ、と

自爆攻撃志願者が
出てくるもんで

なんぼ、捕まえたって
キリがない(爆)

以下。
BBCの記事より。

*******
「シリアから、117人のISISメンバーが、ベルギーへ帰国」

ブリュッセルは、シリアから帰国した、ジハード戦士たちが多い町である。
2月の初旬以降、シリアから、戦闘に参加した経験を持つ、117人のジハード戦士が
ベルギーへ帰国した。

今朝、2箇所で攻撃の対象となった、ブリュッセルは、同時に、シリアから帰国した
ジハード戦士の多く滞在する町、である。
ベルギー内務省の発表によれば、2月初旬以降、シリアで、戦闘に参加した経験を持つ、117人のジハード戦死が、ベルギーへ帰国した。
ベルギーの情報局は、つい最近、シリアと関係のあるジハード戦士たちが、何らかの攻撃の準備をしている、と発表したばかりだった。
この117人のうち、59人が、ブリュッセルに滞在していることも、明らかにした。

ブリュッセルで、ジハード戦士たちが、一番多く滞在している場所は、都市の最貧困地域の1つであり、住民の半分ほどを、モロッコからの移民が占める、molenbeekである。
パリの攻撃の容疑者として、捜索されていた、SALAH ABDESLAMも、金曜日に、MOLENBEEKで、逮捕された。パリ攻撃に参加した、他のメンバーも、MOLENBEEKに関係のある人間達であったことが、わかっている。

内務大臣のJAN JAMBONは、KOEN METSU議員の質問に対し、ベルギー全体で、シリアから帰国した451人の戦闘員がいることを、明らかにした。そのうち、197人は、ブリュッセル出身であるそうだ。
内務大臣によれば、彼らの内部は、「シリアに滞在している組、出発にむけて、準備している組、帰国したきた組、出国できなかった組」の、4組に分かれている、そうである。
いまだに、269人のジハード戦死が、シリアに滞在している、という。
JAMBON大臣は、ブリュッセルのMOLENBEEK地域内で47人、SCHAARBEEKで31人、VILVOORDEで27人、ジハード戦士が確認されている、と語った。

ベルギーメディアによれば、シリアから帰国した、ほとんどのジハード戦士は、拘束されないままで、裁判にかけられる。
ベルギーの法律に従って、裁判所は、こういった罪を犯した人間の、ほとんどを、拘束せずに、裁判をする判断をくだす。この処置も、現在、論争の的になっている。
ベルギーは、他民族による国家構成により、裁判や、セキュリティに関して、異なった方法が
適用されている。連邦政府の他にも、各州で、独自に適用される法律もある。
フランス政府は、先週、特にパリの襲撃事件に関係したベルギー国籍の容疑者に対して、自由行動ができることを批判し、ベルギーの、法律や、公安関係の、現在の時勢に適合した形に、改革する、差し迫った必要がある、と指摘したところだ。

ブリュッセル裁判所が、3度シリアへ渡航を計画した、15才のジハード戦士を、無罪放免したことは、政府内からも、批判の対象になった。
Vilvoorde地域内で、裁判所は、シリアから帰国したある容疑者に、投獄ではなく、自宅禁固で電気手錠をかける刑を課した。ただし、しばらくしてから、この容疑者が、失踪したことが、明らかになった。
ベルギーは、人口比率から見て、シリアへ一番多く、ジハード戦士を送り込んでいる国の一つ、といえる。

********
本文は、こちらから。(ただし、トルコ語)
→→Suriye'den 117 IŞİD'li Belçika'ya döndü

*******

自由の定義の難しさ、が
浮かび上がりますな。

移民政策の結末が
こんなところに、結びつくなんて

お釈迦様でも
思いつかなかっただろうね~。

ヨーロッパにおける
ISISの攻撃の舞台は

ドイツや、ベルギーに
移行していくんだろうか。

そして、終わりは
いつ、来るんだろう。

このまま、人間は
お互いに殺し合いを続けて

そして、いつか
滅びてしまうんだろうか。

そんな幻覚に
とらわれそうになる

なんともやりきれない
今日この頃。

もう、こういう
つらいニュースを書くの
やめようかな~…。

楽しい事だけ、を
書くブログに、しようかな~…。

同じ、人間、という
生き物なのに。

あまりにも
背筋の寒くなるような

おぞましい出来事が
多すぎるよね。

人間は。
より良い生活を求めて
世の中を求めて

発展してきた
ハズなのにねえ。

宗教って
どれをとっても

そういう目的を
掲げてるハズ、なんだけどねえ?

どこで、どう
間違っちゃったのかねえ…。


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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コメント (2)
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