ジャーナリスト、という仕事。

今日は。
「AFPBB　NEWS」という

ニュースサイトを
見てました。

「AFP通信」として
日本でも、知られている存在で。

日本のマスコミも
情報源、として利用することがある

１８３５年設立の
世界最古の、報道機関にして

国内最大の
フランスの通信社。

パリに本拠地を置く
「フランス通信社」の

日本語サイトで
ござんす。

国際ニュースが
豊富で

日本では、なかなか
報道されないような、ニュースも

見つけることが
できるんで、ござんす。

そこで。
「中東支局」で

写真を取捨選別する
仕事の、記者たちの苦悩、

みたいなコラムが
ありやした。

ジャーナリストは。
もちろん。

現地に、突撃して行って。
写真を撮ったり

レポートをしたりする
人もいますが。

そういう記者達が
持ち込んできた

大量のニュースソース
をオフィスでさばく

仕事をする
記者達も、いるわけどす。

朝から、晩まで
長時間にかけて

戦争の陰で
死んでいく人間

傷つく子供達
残酷な映像、を

見て、見て、見て、見て
見まくる仕事、だそうです。

その中から、
どのショットを使うのか

どのニュースが
信憑性があるのか

どこら辺までが
公開できる限界線なのか

会議をしながら
仕事をすすめるそうです。が。

大変な心理的負担を
伴う仕事、なんだそうです。

…そうだよね。
毎日。

爆弾で吹っ飛ばされて
血だらけになって

横たわる
子供の死体や

腕や脚がなくなって
うめいてる人達や…

子供の惨状に
絶えられなくて

泣き叫ぶ両親とか…
そんなものばっかり

見続けるんだもんね。
大変な仕事じゃないわけが、ない。

こういう。
ニュースサイトを

ぽろぽろと
渡り歩いて

国際ニュース、
特に、最近は

ISISに関するニュースを
読むことの多い、ひつじ飼いなんですが。

今日は。
なんか。

このコラムを読んでいて
アタマの中に

今まで見た
色んな、おぞましい残酷映像が

フラッシュバックして。
ブログをアップする気力を
なくしただす…。

私は、個人の
ただの、「一ブロガー」
なんで

や～めた！と思えば
いつだって

そんなニュースに
関わることを、やめられるけど。

伝える責任と
こういう仕事の

板ばさみになってる
記者って

本当に
大変な仕事だよな…と

つくづく、改めて
思ってしまったわけで…。

本文を読みたい方は
こちらから♪

「【AFP記者コラム】中東の流血写真と映像に向き合う編集者の苦悩」
→→→http://www.afpbb.com/articles/-/3029096?pid=0

「【AFP記者コラム】「イスラム国」の斬首動画が報道機関に突きつけた課題」
→→→http://www.afpbb.com/articles/-/3026762?ctm_campaign=txt_relation&3029096

「真実を伝える仕事」って
本当に、大変で、難しい、と思う。

後藤さんを
「ただの、蛮勇だった」と

切り捨てた
どっかの大臣もいたし。

「特ダネとって、一発当てようとしたんだろ」
という、

うがった見方を
スル人も、多いと聞く、けど。

人間として
見過ごせないこと。

どんなに、つらくて
大変でも

伝えなければ
いけないこと、が

世の中には
あるような気がするなあ。

それは、必ず
「誰か」がやらなきゃ、いけない。

自分が幸せに
暮らしていても

世界のどこかの、
誰かの叫び、に

耳を傾けることを
厭わないような

人間でありたい、と
思っちまったわし、でした…。


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ありがとうございます。

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最近、カタイハナシが多くて
おもしろおかしいブログ、

じゃなくなってますな。
すんまへん。

こ…これでは
ワシの趣旨に反するなあ～…。