オデンノヤサイガニク

パソコン嫌い克服キャンペーン

ミステリーゾーン桜台

2005-11-14 08:24:29 | Weblog
土曜日の話になりますが、お腹がペコになったので3時くらいに何か食べようと外に出ました。
入ったことのないラーメン屋さんに入ってみようということになり、暖簾から察するに豚骨ギラギラのラーメンかしら?みたいなラーメン屋さんに入りました。
入った瞬間、何かいやぁ~な空気というかニオイというか、とにかく不安が脳裏をかすめました。
お店はおばちゃん一人でやっているらしく、「普通の麺か体にいい麺か」と聞いています。
体にいい麺??確かに表の看板にも薬膳とか漢方系のことが書いていた気がする。
「普通の麺で」と言うとおばちゃんはさっそく作り始めてくれました。
作り始めたおばちゃんの手元には何か怪しげなビンやカンが並んでいる。普段食べているようなラーメン屋の手順ではない。入れ物から何か不思議なスパイスのようなものを大量投入している。・・・・不安。
出てきたラーメンは明らかに薬膳料理で、当初の豚骨ギラギラスープとは全く違って何からダシ取ってるんですか?みたいな味です。入っている野菜もネギのようでネギでない野菜や松の実が浮いています。おばちゃんも「体にいいから」を連発しスープもできるだけ飲むようにとしきりに勧めてきます。でも理由は「体にいいから」・・・。
極め付けには、「体にいい水」が出てきました。
店内の張り紙には「味噌ラーメン」とか「野菜ラーメン」とかという文字とならんで「化粧水」とか「美顔」の文字が・・・。
ここは本当にラーメン屋なのだろうか?そこを出てから疑問に思いました。