トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

芋虫ゴロゴロ、ひょうたんポックリコ

2016-09-09 | 遊び子は
 隣地の孟宗竹を破砕したチップの中にカブトムシの幼虫がたくさん生息していた。このままだとイノシシにすべて食べられてしまうだろうから、回収できる数に限りはあるものの、回収しレンジフードを活用した蓄養槽に移すことにした。
 現在は朽木を集積しクワガタの産卵場所として用意してあるのだが、急きょ切り替えることにする。クワガタでは生息しているかどうか割り砕かねば確認できないし、野ざらしでもクワガタよりはイノシシの被害には強いだろう。
 今日は3人で200匹くらいを回収しただろうか…。蓄養槽内に餌となる腐葉土が少ないから次は一輪車で生息地の竹粉を運び新居を整えねば…。暑い盛りに「二度わらし」が昼飯も忘れて遊んでしまった。なんともはやだが介護予防と思えば予算倹約に役立つかも…。

 ところで、破砕機で粉砕した孟宗竹粉は腐食堆肥化しなくとも程なく産卵してくれるのが不思議だった。米糠や油粕を配合しても落葉堆肥などは好まれているという印象が無く、当然ゴロゴロと群がって掘りだせる事も無かった。思うに栄養価と組成が作る物理的環境が好まれるのかなどと思ってみたものの、まあ、ほじくらなくても構わない事ではある。
 さて、話は変わり「芋虫ゴロゴロ」はわらべ歌だけれど「二度わらべ歌」になると「爺様ゴロゴロ、お迎えポックリコ」となるのだろうか?。小生、寡聞にして知らないがカブトムシは知っている。
 ここで閃いた事がある。それは「二度わらベ歌」を創作すると言う事で、きっとデイサービスやグループホーム、特養などで重宝されるし著作権収入ザックザックするに違いない。レクは柱なのであるから、年金切り下げを補って「三方一両損」でなく「三方一両得」になるはずだ。泣く人はいない…。

         二度わらし遊ぶ   ➡   芋虫ゴロゴロ
  

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