トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

林檎の摘果していたら…敵はさるもの

2018-05-18 | 性向有毒の翁なれば
 林檎がゴルフボール大にはなっていないが生垣の刈り込みとあわせ摘果も済ました。ゴルフボール大になった頃に二回目の摘果を行って袋を掛けたい。

 後片付けをしているといたる所に出没する、いわゆる二人組のご婦人が来た。「梅の実ですか?」と話しかけてきたので「梅とリンゴの区別もつかんのかい」と言いたい気持ちを押さえ「二本とも林檎ですよ。二品種ないと結実しません」とまあ、ここは紳士の対応だ。

 「外に出て日光に当たらなければカルシュウムも出来ませんから大事ですね」と次の矢がくる。チラシなどを出されると面倒なので「そんなことをしなくても皆さん、おっつけカルシュウムになります」と言ったら伝わったようで「面白いご主人ですね」とのたまう。
 そこで「御主人であった事は一度もなく、一度はご主人様とやらになってみたい」と口が滑ったのがまずかった。話に乗ってきたのだ。

 「どうやってご主人様になるのでしょう?」と問い詰められ、つい「メイド喫茶に一度は行くつもり」と心にはある台詞が出てしまった。これであきれ果てたようで日傘を傾けつつ「お邪魔しました」と去って行ったけれど、メイド喫茶でなく「冥土喫茶」が実現しやすい年齢かも…。まあ、いつもの吐与太話…。

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