処暑になってようやく夕立での一雨。とは言え、猛暑に変わりなくフイールドは遠慮して自宅工作で汗をかく。国際竹とんぼ型で制作した30本だったが…。
手作業だから均一性が薄れるのは承知の上だったけれど、飛行方向の差が大きい。どうしても横飛びを修正できないのがある。高度記録や距離記録などの楽しみ方はあるが、未就学児相手となると水平飛行は危ない。
飛行パターンの修正方法が見出せなくて、水平飛行タイプはお蔵入りである。どのタイプでも回転力はあるので、唸りをあげて飛んでいく。それだけに横飛びするトンボは他人に渡せないのだが、上昇タイプの飛行は素晴らしい。赤く彩色して「赤トンボ」で出品する予定だ。
未塗装だと水分を吸収して汚れやすく、クリヤー塗装は発見し難いので彩色したが、小生的には木地のままが好きである。