■ 不 可 侵 宙 域 [ wandering - OT ] ■

■very FantasticなOT&仲間達■描くのはイイ気な絵だけ■雨上がりのように爽快さ■愛と平和だけ捨てないでね■

[top]wandering OT Fan since 2008

2020-05-12 | ミュージシャンetc,,,
2008年夏から、OTの歌が大好きな、音楽素人のマウス絵&ライヴ感想&覚え書き置き場です/もしよろしければweb拍手参加したライヴ遍歴へのご訪問もお待ちしております♪

しょっぱなからすみませんが、当方はユニコーン(以下ユニ)のファンではなく、OTの歌のファンです。
再始動の前も後も、ひととおり聴きました。もちろん、ユニにも、サンフジンズ、地球三兄弟、OP-KING、陽水民生、等々にも好きな歌はありますが、それは他のミュージシャンと同じ。

OTのソロの歌は不思議なくらい全部大好きなのです(*^_^*)

ユニのファンでタミオソロにはほぼ興味がない、という人はいても、、タミオソロ好きでユニのファンではない、という人は出会ったことがありません。
もし共感して下さる方や近くにそういう方がいましたら、こっそり教えて頂けませんか?

様々な音楽活動をしながらも、本家「ソロ活動」は揺るぎなかったのに、某インタビューでの「ユニが再始動したので、今後ソロはしょぼくなっていく」という発言や、活動の端々にユニが見え隠れするような昨今に、本家が逆転しちゃったなぁ、とちょっぴり切ない気持ちを共有できたら嬉しいです。

ちなみに、こんな風に語りつつもわりとゆるめなファンです。MTRYのライブでは湊さんと礼さんと有太さんの名前を叫んだりします。OTの名前は飛びまくってるし、自分はMTRYの奏でる音楽が好きなので感謝を込めて。ついでに、感想は割とクールかも知れません。諸々、愛ゆえと汲んで頂ければ幸いです(笑)



呼び捨ては年上の方に恐れ多く、且つ、親しげに装いつつ距離を感じる。さん付けもしっくりこない(音楽やってる人が先人として「民生サン」と呼ぶのはイイなぁと思うが、なんとなくお姑サンがお婿サンを呼んでるみたいな印象が…笑)。

故に、親しみと敬愛を込めて、OT、または、本人と同年代の音楽仲間の皆さんと同じ「民生くん」と呼ばせてもらっています。
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2018年10月13日:MTRY LIVE AT BUDOKAN

2018-10-14 | OT@オクダタミヲ
※個人的備忘録として。MCは記憶のみなので順番適当(笑)

17時35分から19時43分までがっつりMTRYで大満足であった。
MCの軽いおつまみがついた、飲み放題のコースといったところ。これでないと、うん。

どこに居ても本人でありつつ、チャンネルを切り替えて魅せてくれる。
と、思っていたのだが、2015年のアキコレツアー頃からやや微妙な空気を感じ、
先月の民生ソロ弾き語り@ゼップ東京が予想外過ぎたので、
今回は何が来てもいいように出来るだけ大人しく当日を迎えた。

01. ギブミークッキー
16時頃、音漏れしていたのが聴こえたので、あぁ来たな、と。
つかみはOK!的な、MTRY風味が全開の楽曲。
耳に慣れたCD音源との差が顕著で、途中のMCでも話題にしていたが、MTRYの進化を感じる。
それにしてもフラッシュが続く照明のなか、よく演奏できるなぁと感心。

02. 快楽ギター
アルバム「comp」より、しょっぱなから二曲続けて投下。
たまたま音漏れで聴いたのはオープニングの二曲だったのだな、と。
武道館が狭く感じる程に、隅々まで伸びる声と、跳ね回る腱板とドラムとベース。

03. イージュー☆ライダー
春のツアーに倣ってか、ここでいきなり「ありがとー!」と最終曲風なMC。
そして例によって、客席に歌わせる。しかも出だしからそこそこの長さ。
一体感を狙ってなのか、試されてるのか?超豪華なカラオケ状態、
とは言え、どうなの?と思わなくないでもない、いや、思う。

さすがに「本日最後の曲です」「続いてアンコールです」のネタはカットしたらしい。
「えー、久しぶりの武道館です。(感想を考えた様子で一言)広い!」
と、間髪入れずに、

04. MTRY
アルバム「サボテンミュージアム」の一曲目。
武道館は、音がイマイチと言われようとも、紛うことなきスペシャルな会場。
初のMTR&Yメンバーの武道館に立ち会えて本当に嬉しい。

ファン歴10年の当方は、15年前のOTソロ武道館は映像でしか見た事がなかった。
ドラムのシータカさんがフルートを吹きながらピアノ線で持ち上げられたり、
民生くんがサックスに挑戦したり、の、だったかな?

「この15年、武道館ではジョン・レノンばかり歌ってました。
せっかくなので今日は自分の曲をやろうかと」

「ほんとはこの前のMTRYツアーの最後が武道館だったら良かったんですけど、
取れなかったんですよね。で、今度は二日取れちゃったと。
なので、明日はあんな感じになりまして」

「あ!このMTRYでは初めてなんだよね、武道館」
「15年前と比べたら、進化した部分と、衰えた部分がありますね」
礼さん「プラスマイナスゼロだね」
「進化した部分と衰えた部分で、結果、変わらない、と」

05. 荒野を行く
アルバム「GOLD BLEND」から。前奏でたぎる。
西部劇調な馬や幌馬車が硬派に進んで行くような雰囲気が好きだ。
ファルセットを気にせずに高まっていく歌声が好きだ。
ライブになると、まるで映画のワンシーンのような立体感が感じられて大好きだ。

06. BEAT
「次は、前のツアーと違う曲をやれと言われたので、
最近(Youtubeで配信)やってるカンタンカンタビレというのから一曲やります」

自身のレーベルから最近リリースされたCDの宣伝は無かったような??
カンタンカンタビレの中から一曲以上は演ってくれると予想していた。
フィルモア~か、プール~がMTRY版で聴きたかったな。

BEATのMTRY版は、軽さが吹き飛んでがっつり聴き応えあり!
アルバムバージョンに可愛らしさが残るのは、元がカエラ版だからかと想像。

07. KAISUIYOKUMASTER
BEATの後奏から続けてクロスして、電子音フェイドイン来たー!と高まる。
ツアーで幾度聴いても、飽きない。民生くんもお気に入りなのだろうと思えて嬉しい。
ライブの音が脳裏に記憶されると、CD版がお行儀良過ぎてしまう。
湊さんのドラムさばきと礼さんと有太さんのコーラス姿を脳内再生して補正。

「えー、順調過ぎるので、ここで休憩を」
「あ、バンド紹介してなかったか?ここで?小原礼ー!」
後ろに置いてあったモコモコの帽子を被る礼さん。
「暑くて帽子脱いだけど、呼ばれたから被った?」
「斉藤有太ー!」ニコニコ笑顔で応える有太さん。
「湊雅史ー!」ジャカジャンと叩く湊さん。
礼さんがいつもの如く「オークダ、ターミオゥ!」
民生くん、日本語が不慣れな外国人ミュージシャンの真似。
「他の部分は上手く発音出来なくても、~デス!だけ、上手いよね」
「次ノ曲ハ~、ゥアァルクゥ~、スァヴォテン~、デス!」

08. 歩くサボテン
春のツアーでは主役張りに主張しまくったドラムが大人しい気が。会場のせいか?
有太さんの腱板や民生くんのギターはバージョンアップして聴こえる。

アルバムジャケットとPVで登場した巨大なサボテン風ギターの風船が上手奥に、
初お披露目のヘロ・ディギンさんの巨大風船が下手奥に登場して、ゆらゆらゆらり。

演奏後、巨大ヘロさんを見上げて、ダミ声で「おぉ、すごい」
客席へ向き直って「サケとブルース」。
以前はほとんど曲名を言わなかったが、最近は何か意図があってか時々曲紹介する。
紹介したい気分なのかね。

09. サケとブルース
前のMCで「これ歌うと歌手寿命が縮まるんですよ」とか、
今回も「これ歌うと声が元に戻るまで時間がかかるんですよ」とか言うので、
個人的には極力選曲しないで頂きたいと思うのだが、歌いたいのだろうか。

「声が戻るまでの間、最近アルバムを出した斎藤有太が……ひとこと言います」
「16年ぶりにアルバムを出しました。16年間何をやってたんだという感じですが。
こちらの(両手広げて示し)MTR、Y、に、素晴らしい演奏をして頂いて。
とても良いアルバムに仕上がったと思います。武道館で、歌わせて頂きます」
「Y」は有太さんなのだが、と心の中でツッコミ。
そして、また今回もオール民生歌じゃなかったな、と心の中でポツリ。

10. Go On (Vo.斎藤有太)
「声が戻った」と、民生くんもバックバンドで参加。
礼さんのベースとコーラスは馴染んで聴こえたが、
民生くんのコーラスは控えめだけどギターはスレスレ、
湊さんのドラムに至っては鋭利過ぎて、柔らかい有太さんの曲調と声に合わない気が。

当方、音楽は素人で、しかも聴き込んでいるのはMTRYを中心にした民生ソロのみ。
そんな者の感想なので玄人的反論はご容赦頂きたいが、感じたままである。

やはり、MとTとRとYで紡ぐOT音楽は奇跡なのだ。
いつ離れても構わない危うい関係のなかで、とんがった4人がOT音楽に挑む。
例えるなら、お互いが「敵ながら天晴」と残りの3人をギリギリで受け入れたところに、
生まれる奇跡。MとRとYを戦友に得たTは幸せ者である。

11. The STANDARD
弾き語りの定番だが、ギター一本からバンド音楽への拡がる流れが骨太さを増して痺れる。
実を言うと、まだ個人的にこの歌詞がしっくりとくるまで理解できていない。ラブソング、
ひいては恋愛そのものに興味が薄いせいもあるが、いつか心に落ちるだろうか。

「ツアーでなく突然コンサートがあるとMCが上手く決まらないですね」
「今日は中継が入ってるんですよね」
「初めて見た人は、こんなテキトーなのかと驚くかも」
「と言っても、いつもこんな感じなので」

12. 白から黒
おそらく歌うと思っていた。これは出し惜しみしちゃいかん。
有太さんのミラクルな前奏に吸い込まれる。そこへ一種ロマンチックな空気をかき回す
湊さんのドラムも容赦ない。礼さんのベースも結構主張して、ツアー時よりも更に
4次元な世界を感じた。民生くんのギターの後奏も良かった。

13. エンジン
このあたりでそろそろ、今回は最後まで定番曲で通すのか?と思い始めた。
当方マイナーな曲の方が好きで何が聴けるかと期待していたのだが、どうも雲行きが怪しい。
(↑ユニ他のカバー曲ではなく、ソロのマイナー曲限定)

今回の武道館は、春のツアーの延長ではなく単発ライブと思っていたのだが、
「前のツアーでやらなかった曲を」と言って一曲やった後、安定のメジャー路線に
軌道を奪われてしまった。久しぶりの武道館で、久しぶりの観客向けなのか、
有料衛星放送で生中継しているからか?バンドメンバーの持ち曲を選んだのか?

男女比三対七位の客層を見回すと、民生ソロやライブ自体が久しぶりな人も多そうな。
そもそも民生ソロが春ツアーで久しぶりだったわけで。MTRYがこのライブ用に
新曲を練習する事も可能性低いか。聴く側はアレンジが興味深いのだけど。

14. イナビカリ
きたこれ、ライブ定番の選曲。エレクトリカルな前奏と民生くんの歌がまさに稲光。
「ファンタスティックOT9」の一曲目で、未だに個人的に開幕のイメージが拭えないが、
ライブでは中盤に登場する事が多い。煙やフラッシュのようなエフェクトも毎度凄く、
否が応うにものせられて、アレコレ考える前に稲光の中へ放り込まれる。

15. 御免ライダー
ああ、定番。MTRY版は大型自動2輪車なライダー感が半端ない。いいね。

16. CUSTOM
涙腺に来るメジャー曲。今の民生くんのギターと声と歌い方が今までで最強だと思う。
個人的には、今のギターと声での保存版音源がぜひ入手したいもの。この一曲で、
チケット代相殺だと思ってしまった。The STANDARD と2曲やるのは珍しいかも。

17. 俺のギター
舞台前に出てきて、ギターを指差す民生くん。その後ろでも有太さんが同じように
両手でギターを指差す。ギターストラップごと下ろして、中央のお馴染みソファに
立て掛け(座らせ)て、ギターに向かって「お世話になります」とばかりに
お辞儀する民生くん。そして演奏が始まる。春のツアーとほぼ同じ流れ。
湊さんのドラムが楽しい。が、どれか一つ使用回数少ない太鼓、音がおかしいような。
途中から気になって仕方なかった。もしそうなら、DVDや配信はしないかな。

18. 風は西から
これもCMに起用されたシングルカットなので多くの人が知る曲かと。

一期一会のライブでは毎回アレンジも違い、大衆受け前提の定番曲も好きではある。
が、できれば29や30や股旅LIONやFAILBOXからのチョイスも欲しい。
この場で「歯」「陽」までは遠慮するとしても、「何を言う」「これはなにかとたずねたら」
「鈴の雨」あたりが聴けたら嬉しかった。攻めてないな、攻められないのかな。
全体的に民生歌が言葉遊びが少なくシンプルでポジティヴな方向へ向かっているのは
承知なのだが。贅沢に慣れてしまい、ついつい欲が出る。

19. 最強のこれから
ひとりカンタビレのツアーやPVで印象に残るシングルカット。
OT1人でもギターやコーラスが相当ミルフィーユなのに、MTRY版では更に
音の重なりが何倍も膨れ上がる。OTRLのMTRY版音源も欲しいところ。

「明日はこんな体力使わないので」
「明日もよろしくお願いします。ありがとうございました!」←丁寧。

20.さすらい
イントロ(と言ってもほぼ2音位のリズムのみなのだが)で何の曲か気付けなかった。
客席はすぐ歌い出した。さすが民生ファンの皆さん。当方、まだまだ若輩者だ。

お色直し。ふわふわ毛の帽子に狛犬Tシャツの礼さんを見て
「暑いんだか、寒いんだか」とツッコむ民生くん。
アンコールで隠し玉が来るのでは?とわずかな期待をしていたところ、

21. マシマロ
定番続きのなか、マシマロの歌詞にホッとした。こういう民生歌もないと。ないと。
巨大なギターとヘロさんが空気抜けた状態で現れ、演奏中背後で膨らんでいく。
あの1回で最後ではないだろう、ロビーにフォトスポットが設置されてるかと思ったが、
武道館はそういう場所がないな。MVのように青空の下で見たかったな。

22. 解体ショー
エンディングの定番になりつつある。
MTRY版の厚みある音楽を解体するのは骨が折れそうだ。

途中、何度か民生くんがサングラスのズレを直すのが気になった。
大画面で大映しにされてしまうので、遠方の席からは余計に目立って見えてしまう。

礼さんとのMC。
「昔は武道館、音が悪かったんだよね」
「いい音になったよね。システム?(機器類?)が良くなったの?」
「うん、(演奏が)上手くなったんじゃないよ(笑)」

「上京したての頃に、あそこら辺(西側2階席)の一番後ろでシカゴ見たんですよ」
「1曲しか知らなかったのに。でも音がね。シカゴが下手なんじゃないですよ」

「武道館て壊すの?」礼さん「壊さないでしょ」有太さん「リフォーム?」
中野サンプラザの立て替えネタに繋がるのか?
前のMCで「サンプラザは壊す壊す詐欺だから」と話していた。

「また、武道館でやれたらと思いますので、取れたら来て下さい」
「取れたのにこないとか、やめてね」

音や楽器にこだわるソロで、敢えて武道館を避けていたのかも知れない。
埼玉や横浜や水道橋や代々木の巨大ホールに比べたら、収容人数が多く見易い。
いつものZeppや県民会館クラスの方が、納得できる音と程良い座席数。
でも、武道館は独特。客席が見渡しやすい、大きなスクリーンが2つある。
アリーナや対角線上の観客、2階席の最後列までノリノリなのが見える。
その空気は舞台上にも届いてるはず。


一線から向こう側のプロという存在は寂しくもあり、頼もしくもある。

忘れちゃったり、忘れなかったり、紙に書いたりしながら、ぜんぶ持って行く。
ちゃんと持っていく。
Comment

2015年~2018年*FUJI ROCKで聴いた!リスト

2018-08-03 | OT@オクダタミヲ
【2015年】
★グリーンステージ~最前列やや下手寄り
@ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA
泉谷しげる~「春夏秋冬」
OT~洋楽2曲

★フィールドオブヘブン@ひとり股旅~最前列やや上手寄り
1. 私はオジさんになった(ユニコーン)
2. 雪が降る町(ユニコーン)
3. 花になる
4. The STANDARD 
5. ちょっとにがい 
6. ハリがないと(サンフジンズ) 
7. コーヒー
8. スパイダー(スピッツ) 
9. 人間はもう終わりだ(真心ブラザーズ)
10. 接吻(オリジナル・ラブ) 
11. 早口カレー(ユニコーン)
12. イオン
13. ひとりカンタビレのテーマ
14. かいあって
15. マシマロ
16. さすらい
17. 風は西から
18. イージュー★ライダー

(ライブ前 ttps://frf-en.jp/festival-echo-kawaraban/tamio-okuda)
(ライブ後 ttp://fujirockexpress.net/15/p_2839 )

【2016年】
★レッドマーキー(前夜祭)~最前列のど真ん中
NON STOP PUNK(甲本ヒロト、ベンジー(浅井健一)、奥田民生、ルースターズ)
Ramones の「Blitzkrieg bop」
(ライブ後 ujirockexpress.net/16/p_2003 )

★グリーンステージ~最前列のやや下手寄り
@ROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA
グランドファンク・レイルロードの「ハートブレイカー」
ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」

【2018年】
★グリーンステージ=フジロックで一番大きいステージ~3列目やや下手寄り
@ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA
(feat. 仲井戸“CHABO”麗市、甲本ヒロト、奥田民生、トータス松本)

1)Johnny Kidd & the Piratesの“Shakin’ All Over
2)Eddie Cochranの“Somethin’ Else
3)「ハードルが高い曲をいただきます」と、RCサクセションの「スローバラード」
with.サックスの梅津和時さんのソロ演奏が素敵だった。

仲井戸チャボ麗市さんのボブ・ディラン「Hurricane」日本語版~冤罪事件を題材にした歌も、ロックな選曲が素晴らしかった。

最後は全員で、エディ・コクラン「C’mon Everybody」

★苗場食堂=フジロックで一番小さいステージ~3列目やや上手寄り
@苗場音楽突撃隊
トータス松本サンの「ガッツだぜ!」の後の、
最後の洋楽一曲、ギターで飛び入り参加。

★ホワイトステージ=フジロックで二番目に大きいステージ~最前列ほぼど真ん中
@ユニコーン
01. Feel So Moon
02. スターな男
03. おかしな2人
04. ペケペケ
05. WAO!
06. デジタルスープ
07. TEPPAN KING
08. Boys & Girl
09. 大迷惑
10. OH! MY RADIO
Comment

2018年5月11日:生誕祭前夜祭@カルッツかわさき一日目

2018-05-13 | OT@オクダタミヲ
2018年5月11日@カルッツかわさき。バースデイ・イブ、52歳最後の民生君である。
個人の勝手気ままな感想と記憶を綴る。

爆音なのに、声も楽器もクリアに聴こえた。礼さんのベースも良く飛んできたのは、
機器類のせいなのか、会場のせいなのか、自分が意識するようになったからなのか。

有太さんのキーボードのアレンジは、毎回ライブならではの極上のお楽しみ。
脳内で反芻しているCDに録音されたお行儀の良い音符が、ポンポン弾けて遊び出す。
ソロが始まるとあれよあれよと独演会が展開され、ずっと聴き入っていたくなる。

そして、新しいアルバムで表舞台に引っ張り出された雅史さんのドラム。殺人的な、等という
おっかない形容詞を冠された記事もどこかで見掛けたが、確かに音は鋭利で危険な感じ。
しかし表情は実に楽しげで、柔和で温厚な雰囲気さえ漂う。これがギャップ萌え、というやつか?
演奏中、OTの方へ視線を送り、寄り添ったり引っ張ったり、バンド内の肝っ玉母さんのよう。

すると、礼さんは優しい顔して距離を置く父親、有太さんはヤンチャな兄貴に時に振り回されそうに
なりつつ追い掛けたり追い越したりの弟といったところか。OTは良い家族に囲まれているな。

そのOT、すこぶる機嫌良さそうで、声もいつもに増して伸び、且つ、落ち着いて聴こえた。
ライブは、響き過ぎて歌詞が聴こえ辛かったり、本人が弾け過ぎて力技みたいになったりすることもあり、
それもこれもひっくるめて生の良さなのだが、OTが「サボテンミュージアム」を制作した経緯を
「バンドが今いい感じなので録っておきたかった」とコメントしていたのを思い出した。
また個人的に今のOTの声はとても心地良い。過去のアルバムを今の声で再リリースして欲しい位だ。



これまでに足を運んだ「MTR&Y」は、2階席か1階最後部の立ち見席ばかりだったのだが、
今回は1階15列目の中央ややOT寄り。座席表を見ると会場のほぼど真ん中。
舞台上の楽器も表情もセットもよく見えた。雅史さんが何本か煙草を吸い、
缶の飲み物を開けて最後の一滴まで丁寧にゆっくり逆さまにしてコップに注いでいるのも。

「MRT&Y」はいつ来るかわからない。もうないかも知れない。もともと固定のバンドではない。
OTは、ユニ、地球三兄弟、サンフジンズ、一人股旅、フェスにソロ出演したり、
アルバムをDIYしたり、カンタンカンタビレやネットショッピングの配信をしたり、
そして、ひょっこりMTR&Yでアルバムを出してみたりと忙しい。

自分は自分で、趣味というほど音楽を聴かないうえ、聴くのはほぼOTのみという偏りよう。
昨年9月の新譜「サボテンミュージアム」入手後には多少続けて聴いていたものの、ここ数ヶ月小休止。

前回の「MTR&Y」は2年半前だ。今回のチケットを購入したのは8ヶ月前で、発券したのは3ヶ月前。

2015年11月3日@市川市文化会館(2階席)「秋コレ」。
2013年11月27日@中野サンプラザ(2階席)「SPICE BOYS」。
2010年11月@府中の森(2階席)&12月@仙台サンプラザ(立ち見)「MTR&Y 2010」。
初回は、2008年@神奈川県民(立ち見)「FANTASTIC TOUR 08 AGAIN」。

2015年「となりのベートーベン」、2011年-2012年の「おとしのレイら」は未参加。
フジロックの2014年一人股旅&ゲスト出演、2015年前夜祭&ゲスト出演は最前列で参加。
顧問豊作は、朝一で日比谷音楽堂へ向かい3番目だったが当日券がなく、なんとか立ち見席。
ヴァープスや各種ゲスト出演等の民生ソロは省き、あくまでMTR&Yのみ。


T:川崎でやるの、珍しいよね。いつぶりだろう?
R:(クラブ)チッタ以来じゃないの?
T:川崎って独特だよね。ギャンブルの街?
川崎っぽい人がいるね、(ハンチング被った礼さん)予想屋みたいな。
川崎いいの(コンサートホール)あるねー。新しいんだよね。
皆(新しいから)ここまで来るのに迷ったでしょ?開場遅れたじゃん。
どう?そっちの、その座り心地。立ってたら同じか。
(会場名)なんだっけ、ルッツ?え?ルッツじゃないの?
R:ルッツじゃない?
Y:え、ルッツだと思ってた!今のいままで(笑
T:カルッツ?なにそれ。いや、名前に、なにってことないんだろうけど。
(客席から「カルチャーとスポーツ!」と声が飛び、
「おぉ(なるほど)」とどよめくも、ステージ上には全く届かなかった様子)

T:去年こっそりアルバムを出したんですよ、こっそり。それが爆発的に売れまして(笑
ぶっちゃけツアー決まってから当日まで時間が経ち過ぎたので、
(アルバム引っ提げてという感じもなく)どの曲をやればいいのかな?みたいな。
今、続けてアルバムの曲をやりましたけど、ここからは昔のをやります。
いや、新しいのもまだやりますけど。次は昔のー、3歳頃のをね(笑

(湊サンは一度も声をお聞き出来ず。ドラム席にマイク設置しなかった?
以前MCで会話を振られてマイクを通して少し話したり、稀にハモったり
してたように思うので、設置してた回もあったような気がするのだけど)

T:話してる時はいいんですよ、座ってて。疲れるでしょ。
R:こっちの方が疲れてるよ(笑
T:座っていいんですよ、僕たちもそのうち座ってやるようになりますから。
今度ね、ドラム以外は皆座ってやってみようかと。
いや、実はユニコーンの時に立ってドラム叩いたことあるんだけど、3倍疲れるよ。

T:MCの時に座って、これ(指差してリズム取るの)やってたらどう?やってみて。
R:リズムがバラバラだよ(笑
T:うん、これ明日もやったらいいよ。
R:(笑)
T:明日やらないでね、やったら怒るよ?

T:ユーチューブ見てくれました?あ、ありがとうございます。
R:だんだん視聴数増えてるよね。
T:見るとなんかわかるでしょ、今ページめくったなとか、設定変えたなとか。
これ秘密兵器の扇風機、キャイスイヨクマスターのあたりで。
増えてもお金が入る訳じゃないんですけど、がんばってるので見てね。

R:最近どこの会場だかわかんないホール名あるよね。
T:うん、あの、なんとかーかんとかーみたいな(笑
R:仙台の、エレクト、東京エレクトなんとか仙台。
T:仙台なの、東京なの、どっちなの?ていう(笑

T:そのベース(派手な水色)、かっこいいすね。
R:これね、川崎の質屋で買ってきた。中古。
日本製なんだよね。日本の楽器を大事にしないとね。
T:僕は契約があるんで、つぶれそうなフェンダー使います(笑



★MTRY(サボテンミュージアム)
PVより激しさが低くゆったりめに聴こえた。
声馴らしを兼ねて新譜から行きますよな導入部という印象。

★イージュー☆ライダー(CAR SONGS OF THE YEARS)
「では最後の曲!ありがとうございました!」と客席の声馴らしにまでお気遣いいただく。

★フリー(O.T.come home)
「アンコールありがとうございます。アンコールが長いですからね。
もういいよって言われても延々と続きますから」

★エンジン(サボテンミュージアム)
試写会に行けた人は一足先に聴けたんだな。OT曲が東急線某駅の発車音になるのは最初で最後かな。
OT主題歌ということで『コドモのコドモ』に続いて『カーズ・クロスロード』もレンタルしたら、
エンドロールの途中まで英語の歌で、もう観客が席を立っていそうな頃にやっとエンジンが流れたな。
背景のサボテンと青空の映像、綺麗だな。今回は映像がいろいろと凝っているな。

★KYAISUIYOKUMASTER(Better Songs of the years)
しびれるイントロ来たー!ライブでよくチョイスされて嬉しい一曲。格好良いポイントはあちこち
あるのだが、礼さんと有太さんのコーラス「どんどん増えーる、倍の倍ー♪」が好き過ぎる。

★歩くサボテン(サボテンミュージアム)
ライブで聴きたかった。こればかりは当然ヘッドホンの方がドラム前面に出てたが。
しょっぱな雅史さんのドラムに合わせ、PV再現なのかサボテンを被っているかのように大股で
ゆっくり円を描いて歩くOT。逆回転して車が後ろに走っていくPV、面白かったな。

★ミュージアム(サボテンミュージアム)
「MTRY」は優しく聴こえたが、ここへ来て新アルバムはMTR&Yにとっていい意味で
深く追及しないで技優先で録ったんだなーやっぱ、という確信。全然迫力ちゃうやん。

★サケとブルース(サボテンミュージアム)
「あー、ああー」と声の調律?を取りつつ曲紹介。あ、本当に声色変えて歌ってたんだ。
歌い終えると、すぐには戻らないようで「今だけは(アルコールじゃなく)水が良いなぁ」
「飲みなさいよ」礼さんに即され「うん、今開けるー」とペットボトルの蓋を捻じって開栓。

★ゼンブレンタルジャーニー(サボテンミュージアム)
もしかして新譜、全曲網羅する勢い?声が伸びる伸びる、遠くまで飛んでく。ファルセット無で高い所まで。
伸び感、放り投げ感が懐かしい民生歌を彷彿。けど、最初と最後に入るCDの歓声や拍手はいらないな。

★海猫(股旅)
「ここから昔のー。3歳の(時の)曲を」と弾き始めたのがコレ。
MTR&Y流の味付けが珠玉!アルバムは前のバンド時代の。それもイイのだけど。
前のバンドで慣れていた人にはドラムがキツイとか可愛い気がナイとか思われるのかも知れないが、
自分には今のOTの声と、スレスレで絡み合う楽器達の醸す強弱がタマらず、一気に惹き込まれた。

★白から黒(サボテンミュージアム)
静かめに落としての2曲目。敢えて歌わない、なんてことがなくて良かった!
あのDIYな影絵がホリゾントに2画面。手作り感と、ミステリアスなストーリーがナイスマッチ。
他の曲もだが、CDの前にPVで聴きまくったお蔭で、「ワオーーーン」等の効果音が
脳内再生されてしまう。お洒落で怪しげで可愛いが、最後の正面顔が迫ってくるとちょい怖い。

★鈴の雨(Fantastic OT9)
と、心穏やかになったところで、涙腺に来るイントロ。キャイスイヨクーに続いて、推し曲。
あぁもうついていくしかない。ギターが、ドラムが、キーボードが、そして安定のベースがグッと。

★イナビカリ(Fantastic OT9)
ひゅわんひゅわんひゅわん、、、というタイムトラベルするみたいな、導入部のあの電子音。
畳み掛けて来るぞ、という高揚感。会場全体が突っ走るような疾走感。

★ルート2(CAR SONGS OF THE YEARS)
イントロで、おぉそう来たかというざわめき。いい曲いっぱいあるから、ソロ続けて欲しい。

★俺のギター(サボテンミュージアム)
ギターのネックを持って掲げて「コレコレ」と指差しながら「次の主役!」とのジェスチャー。
伴奏がなく弾き始めのタイミングを揃えるのが難しそう。ツアー終盤にはすっとイケるのかな。

★いどみたいぜ(サボテンミュージアム)
まさにライブ向け。有太さんのキーボードも弦楽器と打楽器に合わせて、ついて行く。
CDのロマンティックに変調するあたりもぶっとばしてなぎ倒して、
いどまれてコチラもついて行く。

★最強のこれから(OTRL)
赤い悪魔の耳を付けてレコーディングしているPVを思い出す。聴いてる側もがっつり納得、
弾いてる側もたっぷり自信。最強だな。そしてこれからも前人未到の最強へ向かうんだな。
以前少なかった、結構なリフレインが初め聴いた頃はやや馴染めなかったが、クセになる。
有太さんと礼さんのコーラスもいい。礼さんの途中のハモリが微妙だったのはこの曲だったか?

★ヘイ上位(サボテンミュージアム)
背景にペンキで投げ付けるように英語の言葉が飛んで塗り込められていくのに気を取られると
ちょっと視覚的にうるさかった。CDよりライブの臨場感で何倍もグレードアップしている。
新譜から例の謎な一曲を残して全曲披露。
やはりライブで完成する為の助走みたいなアルバムだったんだな。

★愛する人よ(29)
一度引っ込んで、すぐにアンコールの拍手が鳴り出し、鳴り止まなかった。
ソロ初のアルバムからである。やっと「声が歌に追い付いてきた」のではと思ってしまう。
2、30代の頃から4、50代の心情みたいな歌が多かった。反動か今は若返った歌詞が多い。
曲はシンプルに、録音前に練習し過ぎない、感性を大切に、技術は身に付いている、
周りも信用できる、心配はするだけ後ろに下がる、そう自覚できるのが大人なのだな。

★解体ショー(OTRL)
散りばめられたコーラスの重なりと、ガタゴト電車の走行音を想像させるリズム達が心地良い。
セルフCDの整理整頓されたカタチが、ばっさり崩され、4人で再構築して見せてくれる。
「君んとこに行くまで、だんだん凄くなるよー」
そうなのだろうな。今もまだツアーの途中。これから更に最強になるのだな。

「終わってしまうよー。忘れちゃってくれー。忘れないでくれー。裸んなってくれー」
んんん?もしかして「さすらい」無?ダブルアンコールも無?

繰り返しの一ヶ所「間違えた!」と歌の途中で早口で言ってからの軌道修正。
ちょっと珍しくてニンマリ。ナマモノ見たお得感が最後に一つ上乗せされた。

「鞄に入れて、全部、持って行くー。鞄に詰めて、ちゃんと持っているー」
あのド派手なツアートラックに載せて、持って行くんだな。うん、持って帰ろう。


本編が2曲、アンコールが16曲、ダブルアンコールが2曲、という構成だったらしい(笑
客席もそれを納得している人が大半だったのか、解体ショーの後はアンコールの拍手が一切鳴らず、
すぐに席を立ち始める人が多かった。実際、ロビーで立体複製人形との撮影会や、
CD3000円以上購入で「可愛い絵の直筆サイン色紙」がもらえる列や、グッズ販売にも
人だかりが出来ていたので、尺としてはギリギリだったのではと思われる。

開演が5分ちょい押したこともあり、ロビーは「当館は9時半で閉館しますので、速やかに外へ」と
しつこくアナウンスされていた。開演前に「当ホール内での飲食はご遠慮下さい」って、すでに
半分以上着席して、そこで飲食している人もいたのに、新しい施設だから詰めが甘いのか。

「こちらでCDを3000円以上お買い求めになされると、可愛い絵の直筆サイン色紙がもらえまーす」
と、開演前のロビーでCD販売スタッフのお姉さんが繰り返し叫んでいたのがおかしかった。
「可愛い絵の」って。「ヘロさん」を知らない人にはそう言いたくなるキャラクターかも
知れないが、聴きに来ているファンのほとんどにとってあのキャラは
「ヘロ・ディギンさん」であって「可愛いですよ」とアピールされるのは何とも言えない。


股旅も好きだが、MTR&Yがいっとう好きだ。
4人というシンプル構成で、物凄い拡がりを感じさせてくれるのが実に格好良い。

チケット争奪戦を考えると、なんでもかんでも観に行きたいと思えず、
なるべく本当に行きたい人の手にまんべんなく渡るといいなと思う。
カンタビレ系は民生君の望むように音楽の次世代を担うヒヨコやタマゴの皆さんにぜひ。

そして自分は、何故かユニには興味が全くない。
地球三兄弟やサンフジンズ、OT-KINGはたまには聞くのに、ユニは別次元のように感じるのだ。
民生ソロっぽい自分の好みに合う楽曲を聴き逃しているかも知れないが、焦る気は起きない。
自分でもざんねんながらどうすることもできない。ユニも好きになれたら楽しみも増えるのにとも思う。

民生君自身が明確に棲み分けしてくれているし、良かった、と思っていたのだが、
今回ユニのファンクラブがいちばん早く民生ソロ@日本武道館の先行販売を受け付けるとか。
ちょっともやっとする。どういう意図なのだろう。大人の事情なのか。


フジロックの現場に行く予定なのだが、さてユニをどう聴こうか。
仮にも民生君がソコに来ているのに行かないのはもったいな過ぎる。
これでうっかりユニにもハマったら、それでもいいけど、おそらくそうはならんのだな。


そんなこんなで今年、MTR&Y祭りが到来である。
ロッキンオンでの野外と、腐っても鯛の日本武道館。
どちらもMTR&Yでぜひいつか、と、ふんわり思い描いていたシチュエーションだ。

今の4人はこれまで以上に最強なわけで、これはもうぜひとも聴き逃したくない。
その輝きのおこぼれに預かり、こちらも最強と言わずとも、
「微弱から弱、からの、中くらいのこれから」くらいにはバージョンアップしたいものだ。

怖くて考えたくないが、MTR&Yも、いつまで続けるかわからんのだ。

「僕は今なう、君に会いに行く、準備を、整えている」
Comment

2014年10月6日:海老頭 with OT in 下北沢/2014年9月21日:顧問豊作

2014-10-07 | OT@オクダタミヲ
あくまでツアーメンな個人的備忘録として。MCは順序テキトウ。
間違い多々の可能性有。何卒ご容赦の上、流し読み乞う。

++++++++++

6時半開場。

開演の20分前、PAブースの壁面を背に、ワンドリンクのリユースカップを手にしていた時。
入口の方から近付いて、少し足早に目の前を通り過ぎる、見覚えのある男性。
「楽屋は?」とドリンクカウンター近くのスタッフに一言。

あれは…MTR&Yの、Rの、礼さん!!!!!

「そちらです」とスタッフの声に、ロッカー横の扉へ入って消えていく礼さんを見送った。
袖触れ合う程に、めちゃ至近距離を歩いて行かれた。周囲は気付かない。
礼さんは礼さんの物腰のまんま、ライブのステージでも、TV番組の中でも、今ここでも。
個性派揃いのMとTとYを、すっぽり心地良くそのベースに乗せてしまう、抜群の安心感。

憧れの人だ。民生君に会いに来たのだろうか。他の皆さんともお知り合いなのだろうな。
あそこが楽屋ということは、あの黒いガラス張りのような壁から、こちらが見えるのだろうか。
ライブが始まったら、礼さんは出てきて、ここからステージを観はしないだろうか。
等々、もうここでかなり満ち足りた気分に。

7時半開演。一部の最終曲へ。

「さっき彼が、おーきに、って言ったけど、おーきにっていうのは
 大阪弁で、ありがとう、って意味なんです」←松浦さん(以下Mさん

「これから一人で歌わなきゃならないんですよー。
 曲作ったんですけど、練習してる時間がなくて。
 で、一人で歌えって」←Mさん

「ここで一部終了です。しばしご歓談を」

休憩時間、そして二部開演。

「では、ゲストの奥田民生君を。前回出てもらったのが2回目で、
 もうツアーだねって言ったら、ツアーじゃないって本人は言ってたんだけど、
 今回で3回目だから、もう、ツアーだよね?」←Mさん

「どうも、奥田民生です。えぇ何? MCはマイク通して。(マイクから離れて話すMさんに)
 はい!ツアーです!」←OT(以下、無印は全てOT

「民生君に、MCはマイク使ってって怒られました(笑」←Mさん(その後も何度か)

「皆さん、台風、大丈夫でした?」←Mさん(フロア、シーン)

「東京はぁー、そんなでもなかったですよ」

「僕は名古屋で。昨日、名古屋でライブだったんで。新幹線に乗ったんですけど、
 新幹線って、止まるんですよね、天竜川がどうしたとか、なんとか川がーとか。
 あと、前に走ってるのが止まるから、こう、止まる」←Mさん

「ぶつかりますからね。それは、止まりますよ」

「僕の乗ってたの、6時間遅れでした。(フロア、えーー!)
 もう、ここのライブ出来ないかと。切腹かと思ってました」←Mさん


緩いトークが途切れて、重めでオトナな、エレキの前奏。

♪ロボッチ

シュリンプヘッズの皆さんの、レベル高い正統派ロックロックなバンドに
後ろ盾していただいての、この小さな小屋に響き渡るゴージャスな「ロボッチ」!
「チューーーッとぉ」長いよ、粘ってるよ、チュウ!

「実は、僕が『息子』演奏しよう委員会を立ち上げまして」←Mさん

「えー?」(トーク中、時々咳き込む。スモークで?風邪気味?歌声は変化無だが。

♪息子

弾き語りでしっとり聴かせる印象が強い名曲が、骨太なロックで骨太な味付け。
ほころぶ笑顔も束の間、畳みかける後半で、じわりじわりと涙腺が緩む。
単純に喜んでるなんてまだ余裕がある証拠なのかも、と思う。


「(ザ)バンドハズノーネームに民生君が提供してくれた、神戸の歌を」←Mさん

「(もともと別のVoだが)前のライブで民生君が歌ったら…上手いんだよ!」←Mさん

「…まぁ、自分が作った歌だからねぇー」

♪神戸の歌(タイトル不明)

確かに、めちゃくちゃ民生節がハマってるいい歌だった。
他の人の歌声だと聴き逃してしまうんだろうな。独特なあの節がないから。

「民生君は、マイクにブルーノート入れて歌うから」←Mさん

「次は、民生君にギターを置いてもらって。次の曲は、民生君が歌詞を書いて、
 シュリンプヘッズの3名(key.dr.vo)が作曲したんです」←Mさん

Key.氏とdr.氏は広島出身とのこと。

「あ゛ー…今、永ちゃんになった」
「同じ広島だから」←Mさん
「ダメでしょ」
「拓郎さんとかもいるし」←Mさん
「俺やキッカワみたいのもいるんだよ」

♪からまわり

男っぽい言葉を並べた歌詞、それを更に濃いめのロックな音で仕上げた感。
ハンドマイクで、ipad見ながら歌うと、カラオケに見える。演奏が超豪華なカラオケ。
昔のインタビューだったか、カラオケよく行くと言っていたのを思い出す。
歌うのが好きで、演奏するもの好きで、もちろん努力して勉強して、今があるんだな。

「ハンドマイクって、楽でいいですねぇ」と、ギターを再び。

「今日もテープに録ってるけどさ」←Mさん
「テープ?!」
「あ、シーディー、、、アール?」
「いや、CD-Rももう古いけど」
「じゃあ何?」
「データ?」
「えー。でぃーいーてぃーえぇ?」
「え??」
「ベータ?」
「え!それ録画だし、もうナイし」

「説明してよ」←Mさん
「…何を説明するの」←key.氏
「からまわり、について」←Mさん
「松っちゃんが、前回の民生君のからまわりを録音したやつを凄く気に入って。
 夜中に電話が来て、これをテープに録音して配布したいって話を40分された」←Key.氏
「全然(打ち合わせと)違う話してる!」←リアルに慌てた感のMさん
「今日のも良かったよ」←Key.氏


「なんか、自分(関連)の曲ばっかり、すみません」

シュリンプヘッズの楽曲もコーラスとギターで参加しつつ、終演。

「では、最後の曲」(えーーー!)確かにもう少し足りない感が、おそらくステージ上にも。

アンコールへ。

「これ、アンコールっぽくないよ?」
「アンコールっぽくない曲、いきます!」←Mさん

♪カヌー

これがまた分厚くて、アダルトで男気あるカヌー。ゆったりどどんと大船な雰囲気も。
MTR&Yだと、それぞれ別々に見えつつも上手くまとまって美しい流線形のカヌー。
礼さんのベースと有太さんのキーボードのせいか。(コーラスもそのお二人かな?)
シュリンプヘッズの皆さんと並ぶと、民生君も染まって男らしく見えたり、
逆に少し線が細く見えたり。七変化するくせに、いつでもどこでもしっかりOTだ。


「ギターを提げる位置、随分下がったよね」
「結構言われたからねー、下げろって。75年頃はこれくらい(胸の位置)だったのが、
 もっと下げろ、これくらい?もっと下げろ、これくらい?って。
 民生君にも、他の人にも言われ続けて。ここに落ち着いた」←Mさん
「ちょうどいいよ。
 でも実際、どこら辺がいいんだろうね?」
「この辺?」←Mさん
「やっぱり、隠れる辺りがいいんじゃないの。ここらへんが、こう隠れないと。
 こことか、こんな位置だと(ギターを提げたまま斜め上にずらす)、
 隠れなくて落ち着かない。
 上の方の人もいるよね、サンボマスターとか。ここの窪みに、顔がハマる(笑)
 ほら、ぴったり。ここの窪みって何の為にあるの?その為じゃないの?」
「うーん、確かにメーカー違っても同じ窪みがあるよね」←Mさん

「なんすか、その鉄のギター?」
「うん、鉄だけじゃないよ。ここが鉄で、ここが木ぃ、ウッド」←Mさん
「え、本当に鉄なの?鉄って、Fe(エフイー)っすよ?Fe?」
「いや、マテリアルはわからないけど。つまり金属?」
「アルミじゃないの?アルミニウム。Al(エイエル)、Alだよね?(客側に」
「アルミかなー?アルミと、ここが木ぃ」
「木ぃ、てー」
「あー。木ぃ、っていうのは、こっちでは、木、ウッドね」
「わかりますから!」

「そっちの方が金(きん)で凄いじゃん」←Mさん
「え、これは、金じゃなくて、金色!これ、金(きん)だったら大変だから(笑」

「金とアルミ!」

「松浦金箔(まつうら・きんぱく)ー!」


Wアンコール。

「どうしてこの曲なの?」
「歌詞が好きなんだよ」←松ちゃんさん。

♪スルドクサイナラ

出だしから、まさにロックな切り込み!カッコイイ。ファンタスティックOT9を
シュリンプヘッズの皆さん版で聴いてみたい。無限の風とか、イナビカリとか。
少々荒削りでも、ヤンチャしても、一夜限りのお楽しみに。

「最近ソロやってないからさ、なんか懐かしい。
 いい曲あんじゃん、みたいな。
 まぁ、一番、アブラの乗ってる時だったからね。
 ほら、ユニコーンやって、ソロやって、ユニコーンやってるでしょ。
 ソロの(音楽作ってた)時期が、一番、アブラが乗ってたんだよね。
 今の、ユニコーンは、枯れてるーというか(笑」

そうーだーそうだーーよーそんなんなんだーーよー♪、と言いたい。
そのいい曲達を思い出して、また披露して欲しい。切に願う。
民生君が歌わないと聴けないのだよ、アブラの乗ったソロ民生音楽は。
時の流れも理解する。一日24時間なのも、一生に限りがあるのも。でも願う。

「ではここでー今日、小原礼さんが来てますので、お呼びします」
(キャーーー?!と黄色い声援。隅に置けませんな、礼さん)

笑顔で一番下手のスタンドマイクまで進む。民生君が礼さんの方を向く。

「久しぶりー、ですよね。最近(ソロ)やってないから会わない」
「そうですねぇ」←礼さん


おお、袖や控室でご観覧かと思いきや、ご登場いただけるとは!
有太さんは先日の日比谷野音で一部分のみだが演奏を聴けた。
礼さんのベースもこんな間近で聴けるなんて、なんてお得感たっぷりなのだ。

♪快楽ギター

キターーーー!来ると思った!大当たりだ。快楽ギターか、ベビースター。
今回のライブに似合う曲。ギター大好きな民生君の演奏姿が嬉しい。
こちらのイメージでしかないのは重々承知だが、やはりギターは切り離せない。
カラオケで歌うとよく解る。民生音楽は、歌とギターの比率が同じくらいの
ものも多い。ギターで歌い、声で弾いているのだ。そもそも、そんな線引きも
ナンセンスなのかも知れない。つまりは、OTが奏でる音楽、ということだ。

しかし、折角の礼さんのベースが自分に聴き分けられなかったのは惜しい。
この選曲でこのバンドで、宴もタケナワの時間なので、仕方ないか。

「民生君、これからもいろいろ教えてよ?」←Mさん
「え?松浦アルミちゃん?今度から、それでいったら(笑」

「せっかく、アルミとして決まったのに。
 また次回もアルミちゃんで行くので、よろしく!」

ラストはシュリンプヘッズのテーマ曲的なこの歌。
「これ3分くらいで出来た曲なんだけどね」←Mさん

♪燃えろうぜ

好きなんだなぁ、ロックが。バンドが。歌うこと、弾くこと、演奏すること。
間奏に入り、ギターの3人がセンターに近寄って、奇妙な弾き方で遊び出す。
キュオオン、モヨヨヨン、と間延びしたヴァイオリンみたいな音、
ピョコンピョコン、キュンキュン、インベーダーゲームのような音、
「なんでそんなキュルキュル音が出るの?」
その音が出せない民生君が思わず聴き、
真似してみたところ、キュルキュルーーー(ギャラリー拍手)。
まだ曲の途中なんだけど?ドラムもキーボードも続いてるんだけど?

「のいろーーーぜぇーーー、こんなんしてたら、のいろーーーぜーーー」

替え歌で応酬する松っちゃんさん。
これでもかーと、そう複雑でもない作りの楽曲「燃えろーーぜぇーー」を
がっつりロックで刷り込みまくり、舞台上も客席もさすがに満足して終演。
帰路はこのフレーズが多くの人の頭でリフレインされることだろう。

一応、民生君はゲストで、メインは海老頭さんなのであるからして。

快楽ギターあたりで「これじゃすっかり民生のもの(ライブ)だねぇ」と苦笑している声も
聞こえたが、シュリンプヘッズさんは大阪拠点らしく、コアなファンは別にして
東京では馴染みが薄い、且つ、民生ソロに飢えている人々が少しでも民生ソロを
聴きたくて来るわけで、あちらとこちらのバランスを取るとこうなるのかな、と。

ゲスト出演をギリギリ迄発表しなかったのも頷ける。OTファンだけでこの600キャパが
埋まってしまい、ゆったりな海老頭ファンがチケットを取り損ねてしまう可能性がある。
本末転倒だ。実際、半数以上がOTファンだったように思う。

でも、このライブを通してファンも増え、CDやTシャツも売れ、上手いこと周っていけば、
それはそれでイイのだろうな。シュリンプヘッズの皆さんは、大人だな、と思えた。


ありがとう!シュリンプヘッズの皆さん!もちろん、民生君も!スタッフの皆さんも!


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未だライブ初心者な当方からすると、なるほど、アンコールありきなのか、と
全て終幕してからやっと気が付いた。民生君本人も「これ?」と言われていたが、
選曲がバラバラなのは、松っちゃんさんのリクエストなのかも。
もとより、アンコールに民生君は出ないのではないか、とも思ったりもしたのだが。
アンコールは第三部、OTと仲間達だったわけだ。玄人愛されキャラだなぁ。

客層は8.5割が若い女性、あと一割がそれ以上の女性と、男性。
ゲスト入場のステッカーを服に貼った人が多く、バンドや演奏、シュリンプヘッズの話を
していたようで、音楽関係の人なのだろう。終演後も、フロアに相当数残っていた。
音楽学校で勉強中という雰囲気もあり、これからまだ何かあるような感じだった。
後ろから見ると、ライブ中どうも誰のファンでもなく来ている、という人が
ちらちらいるように思えた。海老頭のどなたかが、講師でもされているのかも。

入場時、整理番号からすると、開場の6時半時点では100人程度しかいなかった。
それでも最前列から3列目位までと、後方の一段高くなった一番前のフロアの区切りの
ポールには既に人が陣取っていて、他の人は壁際か、後ろの囲われたPA周辺に寄り添う。

当方はPA寄り添い組だったが、狭い小屋で全体が見渡せ、若干不安だった大音響でもなく、
時たま目の前に立ち止まる人でやや隠れ気味になったものの、民生君も斜め直線上に。
トークも演奏も中央側に向く事が多く、ギターの弦を押さえる左手も、いい感じに観察。

両側のお二人も安定した高レベル、もちろん民生君の演奏も馴染み深く安心する。
が、松浦氏のなんとも滑らかに雰囲気を持って奏でられるギターは、
一番ギタリストらしい感じに見受けられた。あんなにロックなのに、
トゲトゲしい引っ掛かりが一切なく優しい。人柄なのだろうか、とも思えた。

派手なギターストラップが、民生君とお揃いのようで微笑ましかった。



********************


2014年9月21日「顧問豊作」の素敵なレポートを発見。
https://blogs.yahoo.co.jp/qpgms443/26559731.html

チケットがないのに、当日券を目指して早朝から現地入りして、一番前から3人目で並んだ。
買う物もないのに、流れでグッズ販売コーナーへ。
早くから並んでいた人は、OTサイン入り野球ボール購入がお目当てのようだった。
その後は、チケット持参で入場待ちの行列を眺めながら、音漏れに期待しつつ植え込み辺りに待機。
♪時間は~たっぷり~♪で、ふと、やふおくを検索し、うっかり立ち見券を入手できることに。
チケットを手にして、いそいそと行列の仲間入り。会場内に入れる高揚感。意外と寒い。舞台が遠い。
何をしているのか、何を話しているのか。スクリーンも無く、OT以外は誰がステージにいるのかもろくに判別できず。
たまに歌を歌ってくれるのだが、いまいち掴めないままの、なんとも不思議な立ち通しの5時間が過ぎていくのだった。
Comment

2013年11月27日:ツアー千秋楽の前日、奇跡の参戦

2014-10-07 | OT@オクダタミヲ
縁というのは、ただのタイミングじゃない。
自分の気持ちだって、自分で操作してるわけじゃない。
いつ、どっちの方向に向くか、風任せなのだ。

2008夏から、坂道をストーンと転がるストーンのように、民生音楽に惚れた、晴れた。
2009幕開けにユニコーンが再始動、一喜一憂しつつも、民生音楽を追った、探した。
2010秋に、初めて同じツアーに2回参戦して、なんとなく一区切り付いた。ふー。

そして2011春311が起きて、自分から音楽が遠ざかった。
2012夏、壁に飾っていたOh!Tシャツ達に、袖を通し始めた。

時は巡って、まるで「キセ~~ルぅ~~~♪」のように、
2013年11月24日、スカイツリー内の大画面で北九州LIVE放送を観た。
ああ、ソロ民生、健在なり!

3日後の11月27日、中野サンプラザへ。音漏れでもいい、逞しく育って欲しい、と向かう。
来たからにはと、グッズ先行販売の列に並び、散々迷ってTシャツ購入。
次の短い列にも並び、民生選手のフィギュアも撮影。
時間はたっぷり。
建物沿いにぐるりと歩く。
もしかしてツアートラックがあるかも?と進むと、おお!派手なオレンジ色の憎い奴が。
暗くて写真はろくに録れないが、撮影仲間も3人程。
まだ時間はある。
と、民エコバッグを持った女子が、目の前のはなまるうどんへ。つられて入る。
うどんで暖まりつつ、周囲を見ると、もう一組、ライブ参戦らしき女子2人連れ。
当然、チケットあるんだろうなー。
開場時間だ、おやつでもつまみながら音漏れ聴くか、と
ドラッグストアでお菓子を購入し、会場入口へ戻る。
「民生サン、いい席アルよー。余ってたら買うヨー」
ダフ屋のおっさんが、入口でうろうろ。
一人の女子がひっかかり、少し離れた場所にいたオネエサンと3人で何やら取引して、
嬉しそうにチケットを握りしめて会場へ入っていった。
買う人、いるんだな。需要と供給か。
チケットの売買に疲弊してライブから離れた部分もあったが、
こう目の当たりにすると、冷静に見届けてしまう。
ホールの入場フロアと同じ2階にあった旅行代理店で、パンフ等を物色しつつ、開演時間に。
30分は新人らしい女性ヴォーカリストの前座。
ここに居られればかなりの音漏れベストポイントなのだが、
閉店時間のため1階ロビーへ移動。
5人掛けくらいのベンチに、一人の旅行者風女性。間を開けて座り、耳を欹(そばだ)てる。
かなり遠い。でも曲名はわかるくらいには聴こえる。
脳内でCDが同時に再生されるので問題は少ない。
1キロも離れていない場所で、本人が歌っている。
ベンチに、駅方面から入ってきた若いカップルが座り「なんかライブやってるね」
「オクダタミオだって」「こんなとこでやるー?」等と会話。
と、3曲目で、LPサイズの民生CDを持っている人がふらりと近付いてきて、
「奥田民生、興味ある方、いますか?」
その場にいたのは、旅行女性、カップル、自分、皆、シーン。
数秒の間の後、立ち去ろうとしたその人に、
「あ、自分、好きです。ここで聴いてます」「あの、チケットあるんですけど」
「本当ですか?!」ベンチから飛び上がる自分。
「連れがこられなくなってしまって。途中からですみませんが」
かくして、正規料金をその親切で勇気ある方にお渡しし、チケットを譲って頂いた。
動悸、息切れ、眩暈(メマイ)。
すでに盛り上がっている会場に後から入る初めての感覚。
曲の真っ最中で、席まで行けずに、通路で聴く。見通しの良い2階席。
礼さんも有太さんも湊さんも見える。そして民生君は真っ直線上だ。
トークに入り、指定席に辿り着く。通路側で片方に人がいないのもベストポジション!
1曲は周囲に合わせて着席していたが、2曲目が始まり間もなく立つ。
MTR&Yを座っては聴けない。多少横移動しても、人がいないので構わない。

「中野なんて滅多にやらないんですけどね。そもそも中野の人いるの?」
湊さんが後ろで挙手。
「あっ、中野?(笑」
「昔のコンサートは、その地域の人が来てたんだけど、
 今はネットでチケット買うし、違う場所の人が来てるんだよね(不満そう」
「外にいる中野の人達に聴こえるように歌おう!」

先程まで音漏れを聴いていた側としては、それも嬉しい発言。
落ち着いて聴けたのは5曲目以降だが、民生君の直線上という特等席で、
存分観て聴いて堪能した。本当に久しぶりのライヴで、嬉しかった。

「さーっきまでー、なにもー、なかったーーー」

なかったわけじゃないけど。不思議だ。縁だな、うん。縁があるのだ。
Comment

2014年9月21日:日比谷野外大音楽堂/2014年9月24日:めぐろパーシモンホール

2014-09-29 | OT@オクダタミヲ
日比谷野外大音楽堂@カンタービレ風。

9時に現地到着して、前から6番目。
結局当日券の発売はなく、グッズ(サインボール)の列だった。
正面より下手寄りの立ち見席一番前をキープしての5時間。
初の野外弾き語り、3曲。

風は西から
マシマロック
野ばら

『風は西から』が終わって…
「おれ、あんまり民生の曲聞いてないかも(おいおい、と言うOT)
 これTVで聞いたことある!サビの部分。Aパートはこういうんだねー」

後半2曲はその場の3人でわいわい選んでいたが、良い選曲。
YO-KING氏が「なんかいい曲で泣きたいなー」と言う発言で、
野ばら、息子、MOTHER、を思い浮かべたところドンピシャ。
マシマロックは映像含めても弾き語りおそらく初で、貴重。

OT「これ?泣ける?」
「泣けないけど、これがいい!」
で、『マシマロック』を歌い始めた。
ノリノリで踊る2人が楽しげで、良かったー!

もう一曲、次こそ、とYO-KING氏が選んだのが『野ばら』
YO-KING氏が、ホストクラブ風に
「野ばら、入りまーーーす!」
…泣ける選曲したわりに、そのノリは一体?(笑


~~~~~~~~

めぐろパーシモンホール@20周年&広島支援募金。
5時に現地到着して、グッズ先行販売でタオルセット購入。
先行販売の列はすぐになくなり、1000席以上のホールにしては静か。
音漏れ組で、中盤から参戦。初の屋内弾き語り、数曲。

The standard
恋のかけら
ずっと好きだった(&ゲスト
ルーシーはムーンフェイス(&ゲスト
荒野を行く
many
さすらい
デイドリーム・ビリーバー(&ゲスト

恋の~と荒野~とmanyは弾き語りでとくに聴きたい曲だったので歓喜。
あとは、custamとmother、ふれあい、陽、あたりが拝聴したいもの。

民生歌はもう甲乙付け難く選びようがないのだが、敢えて言うと。


ソロ20周年に聴けて良かった。
ソロライヴ、常時待機。
Comment

2013年:かうんとだうん

2013-12-31 | OT@オクダタミヲ
11月27日ほぼ奇跡的に、ツアー最終日の前日@中野サンプラザライブに参戦できた。

これも、縁、なのだろうな。聴いてみなよ、と言われているような。

何故、惹かれるのだろう、と、理由を考え過ぎていたような。
歌詞とか声とかメロディとか雰囲気とか、好きな理由を言葉にすると、
なんて野暮なんだ。
でもつい、考えたくなって、あれこれ比較したり、批評めいたことをしてみたり。

表現者の表現に、表現で返したくなるのかも知れない。
お礼なのか、ファンレターなのか、自己分析なのか。

なにもかも取っ払って、ただ、聴けばいい。
浸ればいい。絡まればいい。包まればいい。お風呂のように。

民生君の音楽を、そう、ただ丸ごと。

そんな風に締め括れるとは、実にいい一年だ。

みんなーー、みんなーー、あーりがとーーーう♪
Comment

2008年8月16日:はじまりのライヴ記事を発見/2011年~2013年:休止中

2013-01-06 | OT@オクダタミヲ
2011年~2013年、更新休止中。
からおけで歌うのはあいかわらず民生歌ばかりなのだけれども。

~~~~~~~~

2008年8月16日(土) 20th J-WAVE LIVE 2000+8 @ 国立代々木競技場第一体育館
https://rockinon.com/live/detail/5659
http://www.livefans.jp/events/147612#

友人が行けなくなったチケットの譲り先を探しているのをたまたま聴いて、誰が出演するかもろくに知らずに向かったコンサート。

全ては、ここから、始まったのだった。
Comment

tatata

2012-08-22 | OT@オクダタミヲ
飾ってたTシャツを着るようになった。

不思議。

きっとまた、ゆっくり帰ってくる。
Comment

巌島らいぶ@公共ほうそう

2012-05-12 | OT@オクダタミヲ
(20120205記)

すてきなライヴ、番組であった。
ふぁんの声なんぞはいらんけど、初見の方もいるじゃろうしな。

このライヴ、
当日は映画館で生中継上映もされていた。
その宣伝が、ライヴ2週間程前から都内各所のJR駅でちらほら。
気合い入れてるな。

しかしだ。

チケット争奪戦、よっぽどやろうな、と。
オークション等でとんでもないことになってるんやろうな、と。

…そんな状況を想像できるようになってしまい。
そこに参戦したい程の熱さも、もちろん値を吊り上げる気もなく。

民生君はあんなにゆるく、そして強く、真っ直ぐ、
気持ちよく、さすらえ、と歌っているのに。

釣り合いが取れてない、この矛盾。

そこんとこがどうにもならん。


と、いうわけで衛星と、ワンセグで視聴。

うん。







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さゆり&OTのTV出演記念

2010-12-18 | OT@オクダタミヲ
この企画はもうないんじゃないか?TVもライヴも。この二人揃って人前で演るのは?
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タンバリン、またタンバリン

2010-12-08 | OT@オクダタミヲ
MTR&Yのライヴで。タンバリン多いなぁ、と。
誰も叩いてないように見える時もある。有太サンは両手キーボード弾いてるし。
湊サンのドラムセットのどこかで鳴らしているのだろうか。それとも打ち込み?
4人体制というシンプルさでは、OTRLの音の重なりは表現し難いのだろうか。
仙台MCを聞いていると、OTRLは最近の人にはそこそこ売れたので、その中の既存CDを
所持していない人に改めて買って欲しくて、これまでのほぼ全アルバムからちょこちょこと
名曲を引っ張り出して披露したのじゃないかと、冗談半分真面目半分で勘繰りたくもなる。
あの曲良かった、じゃあEを買おうかな。この歌良かった、股旅に入ってるのかー。
そういえばアレは?29?30?ソレも聴きたいな、コンプ?ゴールドブレンド?いっそ全部オトナ買い?
そんなのを狙っているような。売れるといいね。いや、売れていたよ、府中も仙台も。
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雅史&民生&礼&有太@仙台

2010-12-07 | OT@オクダタミヲ
(書きかけ。後ほど加筆修正しまっす)

一曲目の前にステージ上で何かがあって笑いが出ていた。何だろうか。
男女半々くらいの「たみお~」に混じって、幼稚園位の子どもサンの声で
「たみおぉ」と何度も聞こえた。そのうち言葉が崩れて何を言ってるのか不明に。

T:こんばんはー。こんなに沢山ありがとうございます。
最近はコミックバンドやってて。こっちができなくて。

(府中でもここで男性から「待ってました!」の声。そして客席から同意の拍手が)

なのにこんな大きなところでやらせてもらってすみません。
今年はレコーディングみたいなライブみたいなのをやらせてもらって。
3曲聴いてもらいましたが、徐々にこんな感じで。こう(右下がり?)こんな感じで。
大迷惑もないし、エビもいないし。だらだらやって、だらだら帰っていただきたい。
いや~みたいな感じで。師走で忙しいでしょうから、しつこくやりません。
やることはやりますが。終わったなと思ったら拍手を。

(有太サンの鈴の音のリズムに合わせて手拍子の波が)

T:ノリノリか?そういう曲じゃないと思うぞ。
(いかにもやりにくそうなメンバーについ苦笑。
皆、Fantasticツアーから待っていたのでフライングもしたくなるというものだ)

ひとりカンタビレのテーマ。バンドで聴くと、アルバムの切なさが半減される。
アルバムではもちろん聴けない有太サンのキーボードのソロや、
もっと軽い感じで響いていた民生君のギターが、モッタリした感じで。面白い。
だらだらしたメンバー紹介。

T:ベース、小原礼ー。礼さん、シャツに毛が生えてます。暑そうな。
(中央部分にフェイクファーがついている白いカッターシャツ風?)
でももう一つの方は寒そうだった。(という民生君は半袖シャツ。皆ばらばらだ)

T:キーボード、斎藤有太さーん。有太さんは海老蔵と飲んだ事があるそうで。

Y:ノーコメントで。

T:え、元暴走族?(まさか有太?!)と思ったら、26っていうから、違うな、と。

Y:他の人からも(その件で)メールきたんだよ…(苦笑

T:湊雅史ー、ドラムー。
おおーみたいな。リアルな拍手だったね。
久しぶりなメンバーで、新鮮で。(反応が薄い客席)新鮮じゃない?

(客席側にとってこのメンバーは、懐かしいとか、新鮮とかじゃなく、
このメンバーが現在進行形の民生ソロのバンドだ、という意識なのだ。
民生君本人はユニやさゆりサンやスカパラ等々と絡んでいるから新鮮かも知れないが)

T:音楽が盛り上がらないのは、もう、こっちのせいじゃないから。
皆さんのせいだからね。40超えたら、いや、45超えたら(自分)言っていいの。
(どっかのライブでも言っていた。この年齢ネタ)
そんな事言ってたら、そのうち誰も居なくなったりして。

(客席から男性の声で「大丈夫!」)

T:大丈夫じゃないでしょ。いや、お互いのせいで。
音楽聴いてる?
恥ずかしいねー。気付いたら窓が開いていたりして。
超でかい声でね。



ハネムーンから、海の中への繋ぎは、クラブチックな電子音が入り乱れる。
チープトリップのDVDを彷彿させる。多分人によってはあまり好みじゃないだろうし、
民生音楽っぽくないと思う人もいるだろう。でもこれも民生ソロならではなのだ。

かっちょいい有太サンのキーボードが主役になったり、
どかどか和太鼓みたいな湊サンのドラムが全体を底上げしてくれたり、
そして民生君のギターも伸びたり縮んだり、七色に舞い踊る。無条件に楽しい。

ノリノリのまま、サウンド・オブ・ミュージックへ突入。
今まで何となく動きそびれていた人も、ついに波に乗る。揺れる。腕が伸びる。

T:実際話すことなんかないんで。場をなんとかする為にしゃべるけど。
よくさ、いろいろあるけど~とか言うみたいだけどね。このコンサートでがんばってみたいな。

R:言えば?

T:いろいろあるけど、、、それが普通です!

T:曲に合わせてるんだよ、うん。

そもそもがんばれとかって言われるのイヤなんだよ。イヤじゃない?
今やろうと思ってたんだよ!みたいなさ。言われてがんばれる?

R:宿題とかね。

T:僕のコンサートに来たって何も残らないよ。
6年後あたりに効いてくるんだよ、アレかぁ!みたいな。

T:すぐにはわかってもらえないんだよね。今頃、股旅(CD)とか買いたくならない?

いきなり強めのドラムで何が始まるかと思えば、イオン。
自分的に、20041030広島市民球状の股旅の印象が強く、バンドで聴くとどうも強過ぎる。
とくに湊サンのドラムはしょっぱなからガツガツで、この歌に寄り添わな過ぎ感があるのだが。

CDはすり減らないよね。いや、すり減るよ!
新しい方が、音が良いよ。

R:音を良くするなら、CDじゃなく本体(プレーヤー)を変えればいいんじゃないの?

T:えー、CDプレーヤーが売れても僕(=音楽業界)儲かんないもん。
じゃあ、CDを2枚入れなきゃならないってのは?

R:しかも同じCDを2枚(笑)

T:そう、2枚だと凄いくイイ音がするの!
どうでもいい話だね。

R:タミオー!(いきなり、たびたびこの係の礼さん)

T:今日は最後までよろしくお願いします。最初3曲聴いてもらいましたが(笑)
よいお年をー!(これも何度か、府中でも言ってたな)

客席がだらだらトークに惑わされているのをぶった切るようにして、MとTとRとYの4人が
ビシッと曲に入れるのはプロだから当然なのか、長年の妙なのか。感心してしまう。

最強のこれから。
OTRLの曲に共通する感想として、アルバムでは足並み揃ったキレイなコーラス、
それぞれの楽器も適材適所というのかキッチリと、独演らしく、まとまっている。
その楽曲をこの主張の濃い4人で分け合って、組み直す。すんなりいくワケがない。
負けじと民生Voもマイペースな歌い方をする。それがイイ。

(書き途中!)
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後日MCネタUP

2010-11-23 | OT@オクダタミヲ
記事はあとで。
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