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猪瀬氏の「5千万円受領問題」~公にならなかったら「ニンマリ!」と言う事だったのか?!。

2013年11月23日 01時54分44秒 | 政治・自衛隊
朝日新聞 「徳田毅議員から直接5千万円受領」 猪瀬知事認める より。
定例会見で徳洲会からの5千万円受け取りについて説明する猪瀬直樹都知事=22日午後、東京都庁、飯塚晋一撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20131122002104.html



猪瀬氏は「記者会見での発言がブレている」。

嘘をついている証拠だ。

公にならなかったら「5千万円ものスペシャル・ボーナス」と言う事か?!。



猪瀬氏が国民や都民に説明する場合、記者会見で「説明した内容」の「根拠・証拠の説明」を行なう必要がある。

現状では普通に言葉で話しても、ほとんどの人は「信用出来ない状態」と言う事になった。


「猪瀬さんも、裏ではやっぱり、やっていたのか」と。

5000万円の金を受け取った場所も「即答しなかった」と言う事は「隠そうとしている証拠」だ。

記者に再度問われ、「議員会館」と言う事を述べた。

それだけの金を渡された場所も忘れると言う事は、通常ならばあり得ない話しだ。

それとも毎日のように「このような事」が起こっているのならば、話しは別だが。

このような高額の資金であるならば、誰が考えても「問題のある、おかしな金」と言う事が言える。

5万円や10万円の飲み会とは別物だ。


これからは「黒い猪瀬氏」と言う事になったと言う事だ。

個人的に思えるが、今回は「5000万円もの大金受領事件」になったが、記者会見で恍けようとした事自体、「今回が初めてではない」ように思える。

今までも数多くの資金提供があったのではなかろうか?!。

都政であっても政治のリーダーならば「クリーンであるべき」だ。

そうでなければ、支持者を裏切ると言う事になる。


猪瀬氏は多額の資金を蓄えているように思える。

と言う事は、税申告は正しく行なっているのか?、と言う事にも繋がってくる。

税官吏は調査した方が良い。

脱税、マネロンなど、「何らかの問題」が出てくる可能性が高そうだ。


このような資金を受け取れば、その業界からのお願いであれば、問題がある事案でも断れなくなり「政治がおかしくなってくる」、と言う事が言える。


猪瀬氏は国民と都民に対し、「問題はない」と言うのであれば、「クリーンである証拠」を説明し尽くさなければならない。


また、選挙資金として受け取ったのならば、基本的に「政治資金収支報告書」に記載していないこと自体が「悪質」と言える。






記事参照



「徳田毅議員から直接5千万円受領」 猪瀬知事認める
2013年11月22日21時05分


定例会見で徳洲会からの5千万円受け取りについて質問に答える猪瀬直樹都知事=22日午後、東京都庁、飯塚晋一撮影
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20131122002103.html


 東京都の猪瀬直樹知事(67)は22日、昨年12月の東京都知事選の前に、医療法人「徳洲会」グループから5千万円の提供を受けていたことを明らかにした。

徳洲会の創設者・徳田虎雄前理事長の次男・毅(たけし)衆院議員から、東京都千代田区の議員会館で、現金を直接手渡されたという。

徳洲会が公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月、秘書に全額を返却させた。


猪瀬知事「個人で借りて妻の貸金庫に」 一問一答
猪瀬知事、5千万円の受領認める 「徳田氏から応援」
徳洲会、猪瀬氏側に5千万円 都知事選前、捜査後に返却


 猪瀬氏は朝日新聞がこの問題を報じたのを受け、22日に都庁で報道陣に現金授受を認め、「ご心配、ご迷惑をかけたことをおわびします」と陳謝した。

 一方、現金については、この日午後1時過ぎに「(虎雄前理事長から)資金提供の形で応援してもらうことになった」と述べたが、その後の会見で「選挙資金でなく、あくまで個人の借り入れだ」と趣旨を変更。

選挙の全収入の収支報告書への記載を義務づけた公選法に抵触しないとし、この日、資産報告書に借入金として記入、訂正した。


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猪瀬知事「個人で借りて妻の貸金庫に」 一問一答(11/22)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311220097.html
猪瀬知事、5千万円の受領認める 「徳田氏から応援」(11/22)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311220093.html
徳洲会、猪瀬氏側に5千万円 都知事選前、捜査後に返却(11/22)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311210472.html


http://www.asahi.com/articles/TKY201311220173.html




'13/11/23
5000万円は徳田毅氏から受領 都知事「議員会館かも」

 東京都の猪瀬直樹(いのせ・なおき)知事が昨年12月の知事選前に徳洲会グループから5千万円の提供を受けていた問題で、猪瀬知事は22日の定例記者会見で、現金は徳田毅衆院議員(鹿児島2区)から直接受け取ったと明らかにした。

場所は「議員会館だったかもしれない」と述べた。

毅氏は徳田虎雄(とくだ・とらお)・前徳洲会理事長の次男。

 猪瀬氏は会見前、報道陣に対し選挙費用に使う想定もあったとの説明をしていたが、会見で修正し「個人的な借り入れで、選挙に使うつもりは全くなかった」と強調した。

 猪瀬氏は借用書を作成したと述べたが、知事側から現金を返された毅氏の母親が「知らない」とグループ内で話していることが関係者への取材で分かった。

 猪瀬氏はまた、昨年12月に就任した時点の資産等報告書で「該当なし」としていた借入金の総額を22日午後に「5千万円」と訂正したことも明らかにした。

 猪瀬氏の説明によると、昨年11月に虎雄氏と面会し、石原慎太郎前知事の後継者としてあいさつ。

虎雄氏とは初対面だったが「頑張ってください」と応援の申し出があった。

その後、毅氏に会って現金を受け取った。

徳洲会側からの便宜供与の依頼や選挙応援は「まったくなかった」と否定した。

 無利息、無担保で巨額の資金提供を受けたことについて「戸惑いはあったが、申し出があって断るのは失礼だと思った」と釈明した。

 現金を受け取った後、すぐに妻の貸金庫に入れて一切手を付けず、一連の経緯は猪瀬氏と妻しか知らなかったという。

 東京地検特捜部がグループの強制捜査に入った後の今年9月に返済したことには「1カ月ぐらいで返す予定が、延び延びになった。妻が病気になって入院したり、9月に五輪招致が終わったりしたためだ」と説明した。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311230087.html




【主張】
都知事に5000万円 明確に説明責任を果たせ
2013.11.23 03:02 [主張]

 東京都の猪瀬直樹知事が昨年の都知事選前に、医療法人徳洲会グループから、現金5千万円の提供を受けていたことが分かった。

猪瀬知事は「個人として借りた金」と説明し、すでに全額を返却したという。

 返せばそれでいい、というものではない。

 猪瀬氏は、首都の知事としての要職にとどまらず、2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催都市の首長として、大会の準備を先導する立場にもある。

疑惑を抱えたままの知事が、その任にふさわしいとは言い難い。明確に説明責任を果たすことを求める。

 猪瀬氏が選挙管理委員会に提出した選挙運動費用収支報告書に「徳洲会」の記載はなかった。

「選挙運動に関するすべての寄付」の記載を義務づけた公職選挙法違反の疑いもある。

 公選法によると、報告書に虚偽の記載があれば、出納責任者に対して3年以下の禁錮、または50万円以下の罰金が科される。

 猪瀬氏には、取材に対して「思ったほど選挙にお金が掛からず、早く返そうと思っていた」と、資金提供の趣旨が選挙目的だったことを暗に認める発言もあった。

 ではなぜ、報告書に記載しなかったのか。

 徳洲会グループは、徳田毅衆院議員の選挙運動をめぐる公選法違反容疑で、今年9月17日に東京地検特捜部などの家宅捜索を受けた。

猪瀬氏が5千万円をグループ側に返却したのは、この後だったという。

「たまたま返済の時期が重なった」とする猪瀬氏の説明も不十分だ。

 5千万円は徳田議員から直接受け取り、返却に際しては、猪瀬氏の秘書が紙袋に入れてグループ側に手渡したのだという。

多額の現金がこうした形で移動すること自体、異様ではないか。

 猪瀬知事は昨年12月16日投開票の都知事選で、過去最多の約434万票を獲得して初当選した。

都や国、スポーツ界、経済界などがオールジャパン体制で実現させた20年東京五輪招致でも、中心的役割を担った。

 知事には今後も、五輪組織委員会のトップ人事や大会に向けたインフラ整備など、多くの分野でリーダーシップをとることが求められる。

だからこそ、こうした事態が残念でならない。疑念を残さない徹底した説明が必要だ。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131123/crm13112303020002-n1.htm






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2013年09月18日 03時22分22秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/c433c8c281420175d437839cb332662c







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torl_001 (猪瀬知事側 1億円も要請したのか?!~別の報道では1.5億円と言う話しも。 )
2013-11-24 09:06:57

【社会】
猪瀬知事側 1億円要請 徳田虎雄氏「まずは5000万円」
2013年11月24日 07時00分

 昨年十二月の東京都知事選直前に、猪瀬直樹知事が医療法人「徳洲会グループ」から五千万円を受け取ったとされる問題で、猪瀬氏周辺の人物が徳田毅(たけし)衆院議員に「一億円を用立ててほしい」と依頼していたとみられることが、関係者への取材で分かった。

徳田議員から相談を受けた徳田虎雄前理事長が「取りあえず五千万円」と指示し、猪瀬氏へ資金が渡ったという。

 関係者によると、昨年十一月六日、猪瀬氏が知事選出馬のあいさつのため、療養中の徳田前理事長を訪問後、猪瀬氏周辺の人物が徳田議員に「選挙は何があるか分からない。生活の不安もあるから、何とかしてほしい」と一億円の提供を依頼。

徳田議員が前理事長にこの意向を伝えると、前理事長は徳田議員に五千万円を議員会館で渡すよう指示したという。

 猪瀬氏は二十三日、一億円の資金提供を徳洲会側に自ら要請したという一部報道について「一切ありません。こちらから、そういう今みたいな金額を要求した事実は百パーセントありません」と否定した。

東京都あきる野市で行われた都と市の合同総合防災訓練の終了後、報道陣の質問に答えた。

また、五千万円を借りたことを証明する借用書について「(衆院議員の)徳田毅さんの前で書いて渡した」とし、場所は議員会館だと明言した。

 猪瀬氏は二十二日の定例会見で「徳洲会側から申し出があった。選挙で使うつもりはなく、個人の借り入れだった。借り入れは自分と妻だけが知っていた」と説明していた。

 猪瀬氏や関係者によると、東京地検特捜部による徳洲会グループ関係先の家宅捜索後の今年九月下旬、猪瀬氏の秘書が東京都内で前理事長の妻に会い、五千万円を返却したという。
(東京新聞)


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013112490065932.html



*しかし、何故、この時期に「猪瀬事件」が発覚したのであろうか?。


少し前にオリンピック競技場の資金について、猪瀬氏は国の意向、「都は資金をより多く出すよう」と言う事を跳ね返した。

猪瀬氏は「少しだけならば、いいですよ」と述べていた。

この話しを「問題視した者」が、今回の「猪瀬事件暴露」の中核ではなかろうか?。

猪瀬氏を失脚させ、新たな都知事に交代させる事で、国としては「オリンピック競技場」の資金を、より多く「都に出させる」と言う事が可能となる。

そのような事も関係しているようにも見える。





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torl_001 (猪瀬氏への資金提供問題~「やり取りの文書」が存在。)
2013-11-24 10:10:03

記事参照

徳田親子の「猪瀬文書」残っていた

 東京都の猪瀬直樹知事(67)が昨年末の知事選前、徳洲会グループから5000万円を提供されていた問題で、現金を渡した徳田毅衆院議員が、父の徳田虎雄・前徳洲会理事長に「知事が1億円を要求している」と話したという文書記録が残されていることが23日、分かった。

虎雄氏は「とりあえず5000万」「足がつかないようにしろ」と指示したという。

猪瀬氏は自ら金銭を要求していないと否定したが、徳洲会側との主張の溝が広がっている。

 5000万円は、猪瀬氏から要求していたとする徳洲会側の「記録文書」の存在が明るみに出た。

関係者によると、猪瀬氏に直接現金を手渡した徳田議員が昨年11月19日、神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院で療養している虎雄氏と電話をした際のやりとりという。

 徳田議員 都知事選の応援について、猪瀬氏は1億円ほしい。残ったら返すということでした。

 虎雄氏 とりあえず5000万円を渡せ。足がつかないようにしろ。

 その後徳田議員が、現金を渡す場所を議員会館にすべきか相談する場面も、記録されていたという。

猪瀬氏は金銭授受の場所について「議員会館だったかもしれない」と話している。

 虎雄氏はALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い、文字盤を目で追う形で会話をする。

通訳人を介した会話となり、当時の複数の病院関係者も耳にしているという。

このやりとりの後、徳田議員の事務所で、5000万円が猪瀬氏に手渡された。

猪瀬氏が要求したとされる額に関して、1億5000万円との報道もある。

 猪瀬氏は22日の会見で、資金提供を受けた理由を「申し出があれば、断るのは失礼だろうから」と述べ、あくまで徳洲会側の申し出だったと説明した。

23日、都の防災訓練後に取材に応じ、「(1億円という)金額を要求した事実は100%ありません」と述べ、自ら要求したことはないと否定した。

「残ったら返す」発言の事実関係も問われたが明言を避け、記者に繰り返し質問されて「していません」と述べた。

22日の都庁の会見と同様、問い詰められると答えの内容が変わった。

 猪瀬氏は現金授受の際に借用書を作成したと説明するが、返却された徳田議員の母親は、「借用書は知らない」と話しているとされる。

この件について、猪瀬氏は「僕、割とまじめですから」と前置きし、借用書を書いたと何度も強調。

今年1月には返却の意思を伝えていたとも繰り返し、この日も釈明に追われた。

 会見では「防災について質問ありますか」と呼び掛けたが、記者の反応はなく、質疑は5000万円問題に集中。

訓練の視察中には、年配の女性から「5000万円が通った」と怒りがにじんだ声が上がる場面もあった。

徳洲会との主張が食い違う中で“潔白”を証明できなければ、猪瀬氏への批判はさらに強まりそうだ。



<資金提供をめぐる経過>


 ▼12年11月6日 猪瀬氏が入院中の徳田前理事長に、出馬のあいさつ

 ▼同月中旬 猪瀬氏が議員会館を訪れ、徳田議員から5000万円を無利子、無担保で受け取る

 ▼12月16日 猪瀬氏が都知事選で初当選。史上最多の433万票を獲得

 ▼13年2月 徳田議員の女性問題発覚。猪瀬氏はこのころ、現金を返却しようとしたが、「向こうが雑誌に取り上げられ、てんやわんやとしている状態でチャンスがなかった」と主張

 ▼7月21日 闘病中だった猪瀬氏の妻ゆり子さんが、死去。猪瀬氏は返却が遅れた理由の1つに、現金を妻名義の貸金庫に入れ、鍵も妻が持っていたため開けなかったと説明

 ▼9月8日 2020年の東京五輪開催決定

 ▼同17日 徳洲会グループに強制捜査。猪瀬氏はこの後秘書を通じ、徳田議員の母に5000万円返却

 ▼11月22日 猪瀬氏が、徳洲会からの5000万円提供を会見で認める

 [2013年11月24日9時1分 紙面から]


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http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20131124-1222496.html




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