ニュースなどでも報道していたが、、、
記事参照
御手洗経団連会長の無責任発言 「解雇はキャノンの責任ではない」
[企業・経済ニュース]
2008年12月10日 08:50 更新
日本経団連の御手洗富士夫会長は8日の定例記者会見で、自動車などで非正規社員の削減が相次いでいることについて「…景気の落ち込みにより各社も減産に追い込まれ、苦渋の選択で雇用調整が行なわれている」と発言。
また、大分県のキャノン子会社で働く請負社員1,100人が来年1月までで解雇される問題が国会でも取り上げられたことについて「キャノンが雇用しているとの誤解がある。1企業の会見の場ではない。然るべくところで説明するだろう」と説明を避けた。
この発言は、同社で働く派遣や請負社員が削減されることについて、“請負・派遣元が解雇したもの”として同社に責任はない、というもの。
よくも言えたものだ。キャノンが発注を減らしたから派遣や請負社員が削減されたことは明白。ここまで責任逃れの発言ができるものかとあきれるばかり。
キャノンは5,800億円の利益を見込んでおり、削減された人たちの雇用に要する費用は、株主への配当金の数パーセントに過ぎない。
トヨタにしろキャノンにしろ、なんと大企業の「心胆」の小さいことか!いやそうでなければあんなにも大きくなりはしないのか。
http://www.data-max.co.jp/2008/12/post_3808.html
御手洗氏は、「ハケン会社が解雇した」と述べたが、これは「キャノン都合」での解雇である。
都合の良い時には次から次へと雇い、都合が悪くなるといきなりの切り捨て、、、。
苦しい言い訳、醜くい言い訳であり、完全に企業イメージ「ダウン」である、、、。
個人的にはこの会社のキャノン商品は購入しない事に決めた!。
キャノン商品を購入する事により、この企業を応援する事になるからである。
購入意欲の無くなる代表経営者である。
我がままな、このような企業が当たり前になっている日本経済はやはりおかしい。
このような事例は「古い日本の悪しき経済」とし、株主ばかりだけではなく、一般消費者も「その会社の商品を購入しない」という「非常に有効な手段がある」という事を再確認したい。
人間の垢と同じで新陳代謝が必要だ。
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