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ビール系飲料の出荷量が「過去最低を更新!」~「原因は、企業の人材派遣拡大が原因!」/ ソーセージ、サラミ、焼き豚 / 健康飲料について。

2018年07月12日 11時00分01秒 | 経済

https://www.nikkei.com/content/pic/20180711/96958A9F889DE1E0EAE7E6E4EBE2E3E3E2E5E0E2E3EA9F9FE2E2E2E2-DSXMZO3285464011072018MM0001-PB1-7.jpg



ビール系飲料の出荷量が「過去最低を更新!」のようだ!。

「何故そのようになったのか?!」。

少し前にも「ビール系出荷量」が減少している、と言う報道があったが、これは、政府・安倍政権、「経済財政諮問会議」での竹中、大田弘子、伊藤、大企業経済界が推進してきた「人材派遣拡大が原因!」と言える。


以前にも、一度だけ投稿した事があったが、現在の日本国内での労働人口割合の4割強は、人材派遣会社からの派遣労働者だ。

派遣労働者の労働状態を考えた場合、「仕事が終わった後に、「社員の人と飲みに行くのであろうか?」と言う事だ。

この事が、ほとんどの企業において「ほとんどない、もしくは全くない」ので、「ビールの売上が激減し続けている」と個人的には思える。

日本人は、祝祭の時には別としても、日常的には子供の頃から、アルコールを摂取する習慣はほとんどない。

社会人になってから、男性であれば、上司や先輩から「鍛えられる!」と言う状態が普通であった。

今ではどうなのであろうか?。

最近では、文化的にも「アンチ・ハラスメント」傾向なので、社員であっても「無理やり飲ませる!」と言う状態は少なくなってきているのであろう。

元々、アルコールは摂取しない人でも、このような状態で上司や先輩から鍛えられた人については、「たまには家でも飲もうか?!」と言う状態も以前では多かったが、「日常的にアルコールで鍛えられていない人」は、自宅では「絶対に飲まない!」と言う状態だと思える。

まさに、正社員ではない派遣労働者が多くなったのでその分、「ビール消費が減っている」と言う事が言える。

ビール業界に恩恵をもたらす対策としては、1990年以前の状態のような、「ごく少数枠の派遣労働の環境に戻すべき」と言える。


首相管理の下での、経済財政諮問会議で、竹中や大田弘子、伊藤などが、「自分たち関係者らが儲けられるような仕組みづくり」という事で、「労働者人権無視」、「大企業利益最優先政策」をとり続け、「強欲主義の経済環境に変化」してしまっている現状の経済構造を直さない限り、アルコール業界は苦戦を強いられると言う事が言える。



*ビール業界、本当に苦戦していると思える。

近くのスーパーなどでも、箱積みされているビール箱に「おまけ」がくっついているのが普通だ。

「マグカップ」や「ミニ・レトルトカレー」など様々なおまけがくっついている。

そのような場所でも、「業者派遣」の販売員がいることもあるが、このような人も、社員ではなく、人材派遣労働者だ。

このような事を考えた場合、ビール業界、関連企業は、人材派遣の販売員の投入は中止すべきと言える。

大変でも「社員が行うべき」と言える。

社員であれば、「客がどのような商品を欲しがっているか?」、「このような商品は購入したくない」など、客との話で聞き出す事が出来ると思う。

派遣労働だと、社員ではないので、指示されなければ、そこまで分析している人は少ないと思う。

結果的には「実りの少ない人材派遣」と言う事になるのだ。




記事参照。


ビール系出荷量が最低更新 1~6月、安売り規制響く
サービス・食品
2018/7/11 11:30


 ビール大手5社が11日発表した1~6月のビール系飲料の課税済み出荷量は、前年同期比3.6%減の1億8337万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だった。

上期としては6年連続で過去最低を更新した。

2017年6月に強化された安売り規制の影響もあり、市場規模の縮小ペースが加速した。

 分野別では、ビールが6.3%減の8823万ケース、発泡酒が8.4%減の2414万ケースと減った。

一方で、最も割安な第三のビールは7099万ケースと前年から1.9%増え、5年ぶりに前年を超えた。

 第三の増加の背景にあるのは、キリンビールとサッポロビールが流通大手から引き受けたプライベートブランド(PB)だ。

キリンはイオンやローソンなどから、サッポロはイオンから受注している。

課税済み出荷量は工場から出荷して酒税が課税された時点で算出する。

多くのPBはこれまで海外メーカーが造っていたため、出荷量に計上されていなかった。

 業界団体によると、第三の出荷量に占めるPBの割合は2.7%に達する。

PBを除くと、第三の出荷量は1%弱、前年を下回った。

 メーカー別のシェアも第三の動向が明暗を分けた。

キリンは前年同期を2.3ポイント上回り34.0%になった。

PBの販売分が寄与したことに加え、自社ブランドの新商品「本麒麟」などが好調だった。

サントリービールも第三が増加し、ビール系全体のシェアは0.4ポイント上昇して16.3%だった。

 一方で、首位のアサヒビールは苦戦。シェアは1.9ポイント下落して37.6%だった。サッポロは0.7ポイント下回る11.2%だった。



https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32854690R10C18A7MM0000/




*ビールの話ではないが、少し前に近くのスーパーの肉類でのコーナーで、いつもは居ない「ソーセージの販売員」が販売していた。

個人的にはソーセージについては、日本国内で販売されている、「ほとんどのメーカー」のソーセージを食べてきたが、その日に販売していた「ソーセージ」のメーカーは聞きなれないメーカーであった。

試食したが「なんとなく印象の薄い味のソーセージ」であった。

そこで販売していた販売員が、「味はどうですか?」、と聞いてきたので、正直に「何と無くインパクトのない味だ」と説明した。

その他、色味や塩気、香辛料の状態など、色々な事を聞いてきたので、「あなたはこの(ソーセージ)会社の社員なのですか?」と聞いてみると、「そうです」と答えた。

人材派遣の人であれば、このような詳細な質問はしてこないと思うが、会社としての「情報の収集」と言う事では格段の違いが出てくる、と言う事が言える。


個人的には通常、「プリマの香燻」(大袋)を購入し食べているが、「味のバランス」が良いソーセージと言える。

ごく稀に、ソーセージの「皮の厚みが厚すぎる」時があり、皮が噛みきれなく、中身だけが口の中に出てくる、と言う事もたまにあるが、これは仕方がないのであろう。

丸大ハムや、伊藤ハムのソーセージも以前では食べていたが、「プリマの香燻」よりも、「味と香り」のレベルについては、個人的な好みの差はあるものの、「低い」と思える。

この事は、ソーセージだけの話だけではない。

「サラミ」、「ドライ・ソーセージ」についても同じ事が言える。

「サラミ」についても、「プリマ」のサラミを毎回選択している。

やはり味が異なるのだ。

特に「プリマ」ではないメーカーのサラミでは、齧(かじって)ってみると、油の部分など、「変に鼻につく匂い」が感じられるのだ。

美味しい食べ物の「香り」ではなく「人工的な独特な臭み」のような匂いである。


作り手、メーカー担当者らは、その部分について「わからないのか?」、「妥協しているのか?」不明ではあるが、個人的には大きな違いが感じられる。

好みという事なのかもしれない。


ところで、「焼き豚」について、大阪の「ムッターハム」という会社だったか?、金色のパッケージだったか?、「激ウマ!」の「焼き豚」を以前食べた記憶がある!。

以前働いていた会社の社長からもらった「焼き豚」が、「激ウマ!」だったのだ。

お世話になった会社の贈答品という事で仕入れた「焼き豚」であった。

握りこぶし二つくらいの塊の大きさで「当時、一個 ¥5000円」くらいのものであったが、肉の味付けも「絶妙」だが、「白身の油の味」が本当に美味かった。

「また食べたい!」と思う。

ネットで調べてみようか?!。



最近、食事での「野菜不足」が指摘されているが、たまたま、「有名メーカー」の営業マンが、「まだ店頭に出ていない商品なのですが、どうですか?!」などと自宅に訪問してきた。

個人的には、自らから考えたバランスで野菜や海藻を食べているが、「有名メーカー」の営業マンが、推奨してきた自社ドリンクには、数多くの野菜が配合してあるものの、「海藻が全く入っていない」のだ。

健康ドリンクではあるが、個人的には、現時点では「必要がない」ので、明確に「今は必要がない」と言う事を明確に伝え、諦めてもらった。

個人的に思うが、「野菜系の健康ドリンクの欠点」は、「海藻が全く入っていない」のがほとんどである。

味のバランスや、保存が難しくなるのであろうか?。


追加として、絞ったジュースは非常に飲みやすくなっているが、人によっては、「その搾りかす」を「重要に考えている」人もいるのだ。

絞った飲みやすいジュースを飲むのと、絞っていないジュースを飲むのでは、その後の体調にも違いが出てくると言える。


栄養学的には、ほとんど変わりはないと思うが、「汚い話」になってしまうが、「排泄」に関しては大きな違いが出てくる。

絞った飲みやすいジュースの場合、絞っていないジュースを飲んだ時よりも「排泄物」は少なくなる。

「野菜の搾りかす」は、「腸内クレンジング(クリーニング)」には必要なものと言え、個人的には、野菜ジュースよりは、通常の野菜をしっかりと洗浄して食べている。

この事で、「排泄」する際、その量は大きな差になっている。

腸内クリーニングには、「野菜の搾りかす」「海藻」などは必要なものと言える。


栄養が欠乏している人について「ビタミン類、養分を取る」という事で、「健康ドリンク」を飲む事は効果的であるが、「健康を完全に維持する」という考え方からすれば、「野菜の搾りかす」が無い状態は、「多少ながら疑問に思える」。

「排泄物が少なくなる事」は、健康にとって「必ずしも良いとは言えない」からだ。



以上は、あくまでも個人的な見解である。










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