記者会見する菅官房長官=9月30日午前、首相官邸
http://www.47news.jp/PN/201510/PN2015100201003191.-.-.CI0003.jpg
菅官房へ。
大変な事になったようだ!。
この件は、ノロノロしていると、「深刻に不味い状態になるのでは?!」と言える。
「最悪の場合」、拘束された日本人は、中国共産党により処刑されてしまうのではないのか?!。
そのようになった場合、「最悪な状態になる」と言う事が言える。
早急に「取引カードの準備」が必要だ!。
この事は、「公安が情報収集を依頼した可能性が高い」となっているが、その根源は、菅氏を含めた安倍氏らではないのか?!。
米国政府と一体化している安倍政権。
本当の事はそうなのではないのか?!。
どちらにせよ、救出する事が必要だ。
報道では中国共産党政府は、「5月に拘束した」となっているが、日本政府も、何故、すぐに報道させないのであろうか?!。
安倍政権は事あるごとに情報統制したり隠蔽したりしているが、「くさい物に蓋」と言う事を恍けて行っていると、「本来、解決出来る問題」が、「解決出来ない事件」と変化してしまう可能性を高める、と言う事にもなりかねない。
このような事は、「繰り返さず、学習してもらいたい」と言う事が言える。
各記事参照
日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆
2015/10/03 02:00 【共同通信】
中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。
日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。
中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。
公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした。
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html
追加関連記事
中国で拘束された日本人2人、愛知と神奈川在住か
上海=金順姫、瀋陽=平賀拓哉
2015年10月1日02時12分
中国で日本人男性2人が「スパイ行為」にかかわった疑いで拘束された事件をめぐり、中国外務省の洪磊副報道局長は30日の定例会見で、関係当局が2人をスパイ活動をしていたとの疑いで逮捕したことを認めた。
日本政府にも通報したとしている。洪副局長は2人が「中国内でスパイ活動に従事していた」としたうえで、「法に基づいて逮捕し、調べを進めている」と語った。
また、菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、遼寧省と浙江省で5月から、日本人2人が中国当局に拘束されているという事実関係を認めた。
菅氏は「邦人保護の観点から、在外公館において適切に支援を行っている」と述べた。
菅氏は午前の会見で、日本政府が中国にスパイを送った事実があるのかとの質問に対し、「絶対ない」と強く否定している。
日中関係筋によると、男性2人は5月、中朝国境に位置する遼寧省丹東市と浙江省の軍事施設周辺で拘束された。
2人は拘束後、日本総領事館員と面会した。浙江省で拘束された男性は愛知県在住という。
また、日本政府関係者によると、2人は50歳代で、遼寧省で拘束された男性は神奈川県在住とみられる。
これとは別に中国で拘束された日本人1人にも、スパイ容疑がかかっている可能性があるとの情報もある。
残り:110文字/本文:634文字
http://www.asahi.com/articles/ASH9Z5K7ZH9ZUHBI01X.html
中国で拘束されたスパイ容疑の日本人のうち1人は脱北者
2015年10月02日15時56分
[ⓒ 中央日報日本語版]
ことし5月、中国当局にスパイ行為の疑いで拘束された日本人2人のうち1人は脱北者であることが分かった。日本メディアが報じた。
朝日新聞や毎日新聞など日本メディアは1日、中国で拘束された2人の日本人のうち、5月に遼寧省丹東市で拘束された50代半ばの男性が脱北者だと伝えた。
日本メディアによると、この男性は在日朝鮮人である父親と日本人の母親の間に生まれ、1960年代の帰還事業の一環で北朝鮮に渡った。
その後1990年代後半に脱北して2001年に日本入国後、日本国籍を取得して神奈川県に居住していた。
また、この男性は月1回ほど中国と北朝鮮国境に行って北朝鮮に関する情報を収集していたと日本メディアは伝えた。
これに先立ち、中国外交部の洪磊副報道局長は先月30日の定例ブリーフィングで「中国国内でスパイ活動を行った日本人容疑者2人を逮捕した」と明らかにした後、彼らを数カ月にわたって拘禁している理由について「中国法律に従うもの」と説明した。
http://japanese.joins.com/article/474/206474.html
2015.10.3 07:47
更新
【中国日本人拘束】 中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も
(1/3ページ)
http://www.sankei.com/world/photos/151003/wor1510030016-p1.html
スパイ活動を行った嫌疑などで中国当局に拘束された日本人3人はそれぞれ、北朝鮮から脱出した日本人妻の子供と民間の会社員、日中交流に尽力する人物とみられることが複数の関係者への取材で2日、分かった。
うち2人は日本政府機関からも情報提供を依頼されていたとされるが、中国政府に脅威を与える活動をしたとは見受けられず、中国当局の強引な手法が際立つ形だ。(北京 矢板明夫、桜井紀雄)
「日本人も北朝鮮人も同じ人間。本当の北朝鮮の人々の姿を知ってほしい」
中国北東部の遼寧省丹東市で拘束されたという神奈川県の50代男性は、周囲にこう話していたという。
男性は数奇な人生をたどった。
複数の関係者によると、在日朝鮮人の父と日本人の母を持ち、幼少時の1960年代に北朝鮮に渡った。北朝鮮東部の町で、軍の宣伝部隊の幹部を務めるなど比較的恵まれた生活を送ったという。
父が金日成(キム・イルソン)主席の記念事業に絡み事故死し「労働英雄」として顕彰されたからだという。
200万人以上が餓死したとされる90年代後半には一転、食べる物にも事欠き、「死ぬまでには日本に帰りたい」との母親の願いもあって、民間団体の支援で脱北を決心する。
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n1.html
2015.10.3 07:47
更新
【中国日本人拘束】 中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も
(2/3ページ)
2000年代初頭に神奈川で暮らし始め、日本国籍を得る。
当初は日本語をほとんど話せず、苦学の末、サービス業で自活できるまでになった。
知人らの印象は「真面目でスマート」。
周囲の支援に感謝する姿も知人は覚えている。
だが、北朝鮮に残る妹らを心配し、数年前から中朝国境都市を行き来するようになる。
北朝鮮事情に詳しいことからメディア関係者らに情報提供をすることもあった。
日本での友人も限られるなか、「提供した情報を喜んでもらえることにやりがいを感じていたのではないか」(知人)。
中朝国境周辺では、キリスト教の布教をしていたカナダ人夫婦が「軍事機密窃取」容疑で拘束された。
男性は国境地域でジャーナリストらを案内する際も「怖い」と漏らし、慎重すぎるほど身辺には気を使っていた。
それでも中国の公安当局にマークされていたという。
5月に拘束され、9月15日に身柄を検察当局に送られたとされる。
■ ■ ■
一方、沿岸部の浙江省平陽県で5月に拘束されたという愛知県の50代男性は、同県の中国人経営の調査・人材派遣会社に勤め、浙江省を頻繁に行き来していた。
付近では昨年から空軍施設の建設が始まったほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を巡回する海警局の基地建設も予定されている。
「男性は軍事愛好者らしい」との証言もある。
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n2.html
2015.10.3 07:47
更新
【中国日本人拘束】 中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も
(3/3ページ)
中国共産党関係者は「軍事管理区域などに侵入か、施設を撮影したことが『スパイ行為』に認定された可能性がある」と指摘。
軍事施設の写真を海外の雑誌に提供した遼寧省の中国人男性が懲役8年の判決を受けた例が今年1月にあった。
逮捕された神奈川県と愛知県のには、日本の公安調査庁なども情報提供を依頼していたとされる。
■ ■ ■
また、6月に北京で拘束されたという東京の60代男性は、過去に航空会社に勤務し、定年後に北海道で牧場経営に携わりながら日中間の人材派遣の公益団体を立ち上げた。
日中の政財界にも人脈を持ち、党機関紙の人民日報に取り上げられたこともある。
いわゆる「日中友好人士」の一人に数えられる人物だ。
関係者は「中国社会に深く入りすぎて党内の権力闘争に巻き込まれたのかもしれない」と話す。
ただ、この男性は拘束され取り調べを受けているものの、逮捕には至っていないといい、釈放される可能性もある。
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【中国邦人拘束】「拘束者の権利は保障されている」 在日中国大使館
中国、邦人少なくとも2人をスパイ容疑で拘束
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n3.html
http://www.47news.jp/PN/201510/PN2015100201003191.-.-.CI0003.jpg
菅官房へ。
大変な事になったようだ!。
この件は、ノロノロしていると、「深刻に不味い状態になるのでは?!」と言える。
「最悪の場合」、拘束された日本人は、中国共産党により処刑されてしまうのではないのか?!。
そのようになった場合、「最悪な状態になる」と言う事が言える。
早急に「取引カードの準備」が必要だ!。
この事は、「公安が情報収集を依頼した可能性が高い」となっているが、その根源は、菅氏を含めた安倍氏らではないのか?!。
米国政府と一体化している安倍政権。
本当の事はそうなのではないのか?!。
どちらにせよ、救出する事が必要だ。
報道では中国共産党政府は、「5月に拘束した」となっているが、日本政府も、何故、すぐに報道させないのであろうか?!。
安倍政権は事あるごとに情報統制したり隠蔽したりしているが、「くさい物に蓋」と言う事を恍けて行っていると、「本来、解決出来る問題」が、「解決出来ない事件」と変化してしまう可能性を高める、と言う事にもなりかねない。
このような事は、「繰り返さず、学習してもらいたい」と言う事が言える。
各記事参照
日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆
2015/10/03 02:00 【共同通信】
中国当局がスパイ容疑で日本人男性2人を逮捕した問題で、日本の公安調査庁が2人に、中国や北朝鮮の動静について中国内での情報収集を依頼していた可能性が高いことが2日、日本政府関係者への取材で分かった。
日中外交筋によると、2人は中国当局に対し、公安庁からの依頼を示唆しているもようだ。
中国政府は9月30日、スパイ活動を行った疑いで日本人2人を逮捕したと発表。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、スパイを中国に送り込んだかとの質問に「わが国はそうしたことは絶対にしていない」と述べていた。
公安調査庁は「お答えする立場にない」とコメントした。
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002988.html
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中国で拘束された日本人2人、愛知と神奈川在住か
上海=金順姫、瀋陽=平賀拓哉
2015年10月1日02時12分
中国で日本人男性2人が「スパイ行為」にかかわった疑いで拘束された事件をめぐり、中国外務省の洪磊副報道局長は30日の定例会見で、関係当局が2人をスパイ活動をしていたとの疑いで逮捕したことを認めた。
日本政府にも通報したとしている。洪副局長は2人が「中国内でスパイ活動に従事していた」としたうえで、「法に基づいて逮捕し、調べを進めている」と語った。
また、菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、遼寧省と浙江省で5月から、日本人2人が中国当局に拘束されているという事実関係を認めた。
菅氏は「邦人保護の観点から、在外公館において適切に支援を行っている」と述べた。
菅氏は午前の会見で、日本政府が中国にスパイを送った事実があるのかとの質問に対し、「絶対ない」と強く否定している。
日中関係筋によると、男性2人は5月、中朝国境に位置する遼寧省丹東市と浙江省の軍事施設周辺で拘束された。
2人は拘束後、日本総領事館員と面会した。浙江省で拘束された男性は愛知県在住という。
また、日本政府関係者によると、2人は50歳代で、遼寧省で拘束された男性は神奈川県在住とみられる。
これとは別に中国で拘束された日本人1人にも、スパイ容疑がかかっている可能性があるとの情報もある。
残り:110文字/本文:634文字
http://www.asahi.com/articles/ASH9Z5K7ZH9ZUHBI01X.html
中国で拘束されたスパイ容疑の日本人のうち1人は脱北者
2015年10月02日15時56分
[ⓒ 中央日報日本語版]
ことし5月、中国当局にスパイ行為の疑いで拘束された日本人2人のうち1人は脱北者であることが分かった。日本メディアが報じた。
朝日新聞や毎日新聞など日本メディアは1日、中国で拘束された2人の日本人のうち、5月に遼寧省丹東市で拘束された50代半ばの男性が脱北者だと伝えた。
日本メディアによると、この男性は在日朝鮮人である父親と日本人の母親の間に生まれ、1960年代の帰還事業の一環で北朝鮮に渡った。
その後1990年代後半に脱北して2001年に日本入国後、日本国籍を取得して神奈川県に居住していた。
また、この男性は月1回ほど中国と北朝鮮国境に行って北朝鮮に関する情報を収集していたと日本メディアは伝えた。
これに先立ち、中国外交部の洪磊副報道局長は先月30日の定例ブリーフィングで「中国国内でスパイ活動を行った日本人容疑者2人を逮捕した」と明らかにした後、彼らを数カ月にわたって拘禁している理由について「中国法律に従うもの」と説明した。
http://japanese.joins.com/article/474/206474.html
2015.10.3 07:47
更新
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http://www.sankei.com/world/photos/151003/wor1510030016-p1.html
スパイ活動を行った嫌疑などで中国当局に拘束された日本人3人はそれぞれ、北朝鮮から脱出した日本人妻の子供と民間の会社員、日中交流に尽力する人物とみられることが複数の関係者への取材で2日、分かった。
うち2人は日本政府機関からも情報提供を依頼されていたとされるが、中国政府に脅威を与える活動をしたとは見受けられず、中国当局の強引な手法が際立つ形だ。(北京 矢板明夫、桜井紀雄)
「日本人も北朝鮮人も同じ人間。本当の北朝鮮の人々の姿を知ってほしい」
中国北東部の遼寧省丹東市で拘束されたという神奈川県の50代男性は、周囲にこう話していたという。
男性は数奇な人生をたどった。
複数の関係者によると、在日朝鮮人の父と日本人の母を持ち、幼少時の1960年代に北朝鮮に渡った。北朝鮮東部の町で、軍の宣伝部隊の幹部を務めるなど比較的恵まれた生活を送ったという。
父が金日成(キム・イルソン)主席の記念事業に絡み事故死し「労働英雄」として顕彰されたからだという。
200万人以上が餓死したとされる90年代後半には一転、食べる物にも事欠き、「死ぬまでには日本に帰りたい」との母親の願いもあって、民間団体の支援で脱北を決心する。
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n1.html
2015.10.3 07:47
更新
【中国日本人拘束】 中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も
(2/3ページ)
2000年代初頭に神奈川で暮らし始め、日本国籍を得る。
当初は日本語をほとんど話せず、苦学の末、サービス業で自活できるまでになった。
知人らの印象は「真面目でスマート」。
周囲の支援に感謝する姿も知人は覚えている。
だが、北朝鮮に残る妹らを心配し、数年前から中朝国境都市を行き来するようになる。
北朝鮮事情に詳しいことからメディア関係者らに情報提供をすることもあった。
日本での友人も限られるなか、「提供した情報を喜んでもらえることにやりがいを感じていたのではないか」(知人)。
中朝国境周辺では、キリスト教の布教をしていたカナダ人夫婦が「軍事機密窃取」容疑で拘束された。
男性は国境地域でジャーナリストらを案内する際も「怖い」と漏らし、慎重すぎるほど身辺には気を使っていた。
それでも中国の公安当局にマークされていたという。
5月に拘束され、9月15日に身柄を検察当局に送られたとされる。
■ ■ ■
一方、沿岸部の浙江省平陽県で5月に拘束されたという愛知県の50代男性は、同県の中国人経営の調査・人材派遣会社に勤め、浙江省を頻繁に行き来していた。
付近では昨年から空軍施設の建設が始まったほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を巡回する海警局の基地建設も予定されている。
「男性は軍事愛好者らしい」との証言もある。
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n2.html
2015.10.3 07:47
更新
【中国日本人拘束】 中国、際立つ強引さ 3人は脱北日本人妻の子、愛知の会社員、「日中友好人士」…日本政府が情報提供依頼も
(3/3ページ)
中国共産党関係者は「軍事管理区域などに侵入か、施設を撮影したことが『スパイ行為』に認定された可能性がある」と指摘。
軍事施設の写真を海外の雑誌に提供した遼寧省の中国人男性が懲役8年の判決を受けた例が今年1月にあった。
逮捕された神奈川県と愛知県のには、日本の公安調査庁なども情報提供を依頼していたとされる。
■ ■ ■
また、6月に北京で拘束されたという東京の60代男性は、過去に航空会社に勤務し、定年後に北海道で牧場経営に携わりながら日中間の人材派遣の公益団体を立ち上げた。
日中の政財界にも人脈を持ち、党機関紙の人民日報に取り上げられたこともある。
いわゆる「日中友好人士」の一人に数えられる人物だ。
関係者は「中国社会に深く入りすぎて党内の権力闘争に巻き込まれたのかもしれない」と話す。
ただ、この男性は拘束され取り調べを受けているものの、逮捕には至っていないといい、釈放される可能性もある。
関連ニュース
習近平氏の面目丸つぶれ また爆弾テロか 国慶節連休直前の犯行
【経済インサイド】G20で中国が袋だたきに…世界株安の元凶に各国怒り心頭 来年の議長国は大丈夫なのか?
【中国邦人拘束】令状なしの家宅捜索に盗聴 反スパイ法、警察当局に強い権限 新法乱発…習政権、治安維持に躍起
【中国邦人拘束】外務省報道官「日本側に状況を通知した」 北京で1人、スパイ容疑での拘束情報も
【中国邦人拘束】「拘束者の権利は保障されている」 在日中国大使館
中国、邦人少なくとも2人をスパイ容疑で拘束
http://www.sankei.com/world/news/151003/wor1510030016-n3.html