とりがら時事放談『コラム新喜劇』

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歴史認識……正しくはWEBへ

2014年01月03日 23時36分28秒 | 政治
2006年。
国連の事務総長に韓国人が選ばれた理由はなんかいな、と韓国人に問うたなら、

「国連の始まりは韓国だから」

と、真顔で答えるかもしれない。
「物の始まりなんでも韓国」
と思い込んだらなんでも彼らの脳の中では真実になるのだから、それくらいのこと、そんなことがあっても不思議でもなんでもないのだ。。

しかし実際は、世界中のみんなは韓国人なんて事務総長にしたくなかった。
潘基文が総長に選ばれた時、選挙の本命はタイのスラキアット副首相なのであった。
ところが選挙の実施された2006年というとタイにとっては試練の始まりの年なのであった。
この年、タイでは久しぶりのクーデターが発生し、今も問題になっているタクシンが首相の座を追われて海外へ亡命したばかりなのであった。

タイと韓国を比較するとどちらが国際的かというと、明らかにタイである。
タイは東南アジアのリーダー的存在でクーデターはちょいちょい起こるが、国体である王制はびくともしない。
インドシナ半島では最も人口が多くてタイ語を話す民族はタイ国内だけにとどまらず、マレーシアの一部、ミャンマーの一部、カンボジアの一部で使われ、ラオス語はタイ語の亜種でもある。
通貨バーツは東南アジアでは最強だ。
そこへタイ名物のクーデータがほぼ10年ぶりに発生したものだから、韓国の外務大臣が選ばれるという、まことにもって不適切な人選になったわけだ。

この潘基文という人が国連事務総長の立場を失念し、
「日本の閣僚が靖国神社に参拝似失望した」
と発言。
これっていったいなんなんだ。
日本に国連から出て行ってもらいたいんだろうか。
ん。
きっとそうであろう。
かつて日本が孤立して外相の松岡洋右が「国際連盟から脱退します」と宣言し、どつぼにはまっていたことが忘れられないのであろう。
だから日本が「国際連合を脱退します」と言って、世界から孤立することを画策しているのに違いない。
でも、日本が国連から脱退したらスポンサーのいなくなった「みのもんた」と一緒で国連は自然解体。
実態維持ができなくなるのは間違いない。

それにしても韓国と中国の「歴史問題を直視せよ」の発言にはビックリする。
というのも、直視したら困るのはアンタの国とちゃいますか、というのが日本人の見解だ。
なぜなら、戦後半世紀強、韓国は自国民に嘘をつき通してきたことがバレてしまうからだ。

中国や韓国の最も困ることが「靖国参拝されてしまう」ことで、その理由を説明するにはどうしても歴史の事実を語らねばならず、「戦犯合祀」を非難してごまかすにも限界があるため、彼ら為政者は大騒ぎするのだ。
ということで、新年の提案。

正しい歴史は政府が各々の出来事を正確にWEBにアップするのが韓国や中国退治の最大の武器になるに違いない。
で、テレビやラジオで放送。
新聞に広告。

広告コピーはもちろん「歴史認識、正しくはWEBへ」


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