漢和辞典ファン日記

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かわいそうな「熊」

2009-04-11 23:41:48 | 日記
i saw a bear by the river他の辞書ではどうやら同じような説明はされていないんだけれども。『新漢和大字典』の「」が結構可哀相だ。

『新漢和大字典』の「解字」欄によれば、熊は「会意」。「能は、ねばり強くて長くもえる獣のあぶら肉のこと。熊は『能+火』で、肥えて脂肪ののったくまの肉がよくもえることを示す」。

まじっすか。

まあその後に「熊は、昔、火の精である獣と考えられた」なんて記述でフォローしてるっぽいんだけど… やっぱりフォローしきれてないよなあ^^。

ちなみに『漢辞海』などでは「形声」ということになっている。くまくん、かわいそうだし、個人的には「形声」説を採ろうかと思う。

『新漢和大字典』は意味の定義からして結構かわいそうなんだよな。曰く「くま。山に住む雑食性の猛獣。その肝は『くまのい』と称して薬用に供し、手のひらの肉は珍味とされる」。

喰うことばっかりじゃんね。

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