ケリ(チドリ目チドリ科)

全国的には少ない鳥だが、丹波地方では毎年田んぼで繁殖している。
巣の近くに行くと、親鳥にけたたましく鳴かれて怒られる。

カワウ(ペリカン目ウ科)

今から２０年近く前までは、絶滅寸前だったカワウだが
近年丹波地方でも繁殖していてコロニーが何か所かある。
写真は近所で見つけたコロニーで、巣が７個あった。

ハヤブサ（ハヤブサ目ハヤブサ科）

　　

ハヤブサの崖に行ってみると、忙しかった子育てが終わって一羽で休んでいる
ハヤブサのオスがいた。
子供たちが巣立った後も、自分の巣を守っている。

ツバメ（スズメ目ツバメ科）

一週間前に巣立った横の巣で、違うペアが繁殖に入っていた。
親鳥が巣を離れたすきに、そっと巣の中を覗いてみると
５個の卵があった。