怪獣ヤダモン日記

怪獣ヤダモンから進化し続けている子どもたちの、中堅パパによる観察日記です。

イルカと戯れる

2009年10月12日 19時09分08秒 | 日記
 今日のメインは、イルカと触れ合うこと。
前日から予約をし、今日の15時に集合になりました。
それまでは、もちろん海で、プールで、遊びましたよ。
海では、水上スキーやヨット、グラスボート(船底がガラスになっていて、海中を見ることができる)などを借りて遊ぶことができるんです。
しかも、(今回は)無料で。
大きい浮き輪を水上スキーで引っ張ってもらうのとか、浮き輪の代わりにバナナボートみたいなのとか、かいと一緒にやってみたいものばかり。
早速申し込みに行きました。

…身長がわずかに足りなかったorz
身長制限があり、棒に引いた線まで身長がないといけないのですが、わずかに、ほんとに指一本くらい足りなかった。
主催者側としても、規定に外れたことをして事故が起こった場合、責任を問われますから、指一本くらいというわけにもいかず。
しかたありませんよ。
結局かいとできるのは、足で漕ぐボートだけ。
池などでよく見る白鳥のボートの、白鳥がなくなったものですよ。
かいは、どれが楽しいとかよくわかってなかったみたいですが、パパとしては一緒にいろいろやりたかっただけに、かなりショック。
でもボートで出て、海の中を見せてあげましたよ。
ルリスズメとかオヤビッチャとか、沖縄らしい魚がいました。
ただ、かなり波に揺られるので、少し怖かったみたいです。

 そのあとは、空気を入れて腕につけるやつ(名前がわからん)をつけ、さらに浮き輪も借りて、海で泳ぎました。
かいは潜れないから、浮き輪に入れてパパが泳いで押して、少し深いところまで行きましたよ。
あとは、波打ち際でゆられてみたり。
砂浜にはパラソルを立て、ベンチを置いて気分を盛り上げる。
あ、全部無料ですよ。
りょうちゃんも来て、はいはいで海に突進。
顔に波がかかるとびっくりするけど、すぐに笑ってました。
そしてまた突進。
おぼれるということは考えないのかまったく。
波に揺られたり、足の下で砂が動いたりするのが楽しいみたいです。
お台場とは違って、きれいだもんね。

 しかし10月で、天気は曇り。
冷えるんですよね。
二人とも、唇が紫になったので、あわてて室内プールに移動しました。
ここは結構温かい水だし、温水シャワーもあるしで、冷えることはないでしょうから。
ここでもりょうは、どんどん奥へ突進しました。
いくら水深50センチでも、今のりょうには大変。
縁につかまって立って遊んだり、スロープになっているところで水に入ったり出たりを繰り返し、さんざん遊んでいました。
そのころかいは、浮き輪をつけたまま1メートル以上の深いプールに行ってみたり、浅いプールでたたかいごっこをしたり。
ウォータースライダーを何回も滑ったり。
遊びまくりです。
お昼ごはんもいらない勢いで遊んでました。

 15時に集合するために、あわててお昼を食べ、部屋でお昼寝。
少し寝ないと、夕方大変なことになりますからね。
海岸にあるレストランに行きましたよ。
そこもおいしかった。

 さてさて、お昼寝もそこそこに、イルカの集合場所へ。
ライフジャケットと、少し海に入るために専用のシューズにはきかえ。
簡単なレクチャーを受けた後、イルカのいるいけすに向かいます。
さすがに海の上、揺れるんですよね。
かいもママも、ぴったりくっついたまま歩いてました。
二人で怖がってたら、余計危ないんじゃないか?
いけすに着いたら、イルカの観察から始まり、触ったり、イルカショーのようなパフォーマンスを実際に指示を出してやらせたり、もうイルカと遊びまくりです。
2頭のイルカで、順番に。
初めは近くにきて、鼻の穴を観察。
閉じたり開いたりさせてくれましたよ。
鼻といっても、頭にある(ようにみえる)んですよね。
次はおなか。
おへそを見ました。
イルカは魚じゃなくて人間の仲間だから、おへそがあるんだよ、とかいに説明しておいたので、ちゃんとわかったみたい。
カエルにはおへそがありませんからね。
次に、鳴き声。
鼻から音が出ているのも、近くで見せてもらいました。
握手も順番にしました。
手を伸ばすと、前の手(ヒレににてますが、ヒレじゃないあれです)をみんなの手の位置までもってきてくれるんですよ。
さすがです。
口の中も、見ました。
歯がいっぱい。
舌も触りました。
意外と硬いんです。
牛タンなんかより、よっぽど筋肉質。
なでなでもしました。
輪を投げて、口先に通して持って帰ってくる、というパフォーマンスもやりました。
といっても投げて、手を振るだけ。
手を振るのは、そこに持って帰ってくるという場所を知らせるためです。
ま、パパが調子に乗って思いっきり遠くに投げたのは、ただの愛嬌ですからww
ジャンプも見せてくれました。
これは指示は難しくて無理だったので、スタッフがやってくれました。
最後は、バイバイ。
ちゃんと手を振ってくれましたよ。
いやあ、こんなプログラム、きっと子どもたちには面白いですよね。
かいは少し怖がってましたが、でも水族館で見たイルカが目の前にいて、鳴いたり回ったり握手したりするのはとても楽しかったみたい。
途中からは積極的に手を出していました。
…口も出ていたけどね。
スタッフの説明を遮ってまで、水族館で仕入れてきたイルカの知識を披露しようとするんだもん。
説明は、ちゃんときいてね。
りょうは、怖れることなく触ってました。
唯一の難点は、手が短かったので、触るのは大変でした。
パパが抱っこして、かなり身を乗り出してようやく触れたというかんじ。
パパ、よく落ちなかったよな。
初めはバンドウイルカ、次のはオキゴンドウでした。
大変に楽しい時間は、すぐに終わってしまうものですね。
もっとイルカと遊びたい気持ちを抑えつつ、岸に戻りました。

 あとは、夕食までプール。
プールでの遊びは、それまでと同じ。
違うのは、そのあと温泉に入ったこと。
そう、温泉付きなんです。
もち、無料。
かいはパパと、りょうはママと入りました。
意外と大きいんですよ。
露天はありませんが、湯船は二つ。
シャワーブースに、サウナも付いている。
びっくりですわ。
沖縄で、温泉ですからwww
かいは広いお風呂で楽しかったみたいですが、すぐに暑くなって、飽きてました。
早々に出て、脱衣所にあるお茶を飲みました。
もち、無料。
実は、パパがロッカーの番号を忘れてしばらく探し回ったのは、内緒です。
ロッカーが鍵ではなく4ケタの番号を合わせるタイプだったため、というのがもっぱらの噂ですよww

 温泉の後はレストランで夕食。
メニューなどは一緒ですが、歌を歌ってくれたのが面白かった。
男の人が歌で、女の人が三線でした。
部屋に戻って、ベッドで飛び跳ねつつ、子どもたちは就寝。
パパとママは少しビールを飲み、テレビを見ていたのですが、そのまま眠くなって就寝。
それにしても疲れたなぁ。
一日で、大変な運動量だったと思います。

かいもりょうも、楽しんでくれたかなぁ。

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