トリCのブログ

ジャンル問わず現場に近いスタンスで書いていきます

大津市いじめ。クズは調子に乗る

2012-07-09 21:43:00 | 事件

 次から次へと出るわ出るわ、証言が。


 


学校とは未熟な社会だ。学校を国としてとらえれば暴力を抑えるシステムがほぼ機能しない。もっぱら「いじめはやめましょう(棒読み)」「暴力は野蛮な行為です(棒)」「先生の言うことを聞きましょう(棒)」。はい、ちゃんと言いましたよ、あとは先生知らないからそういうことで。


 


日本社会がもしこんな棒読み標語だけで運営されたらそれこそ終わりだ。その上先生や教育委員会は民主党レベルとくれば誰も助けてはくれない。


 


いいめを行なっていたクズはただのクズではない。こういった社会システムになっている、と熟知した上での犯行だろう。どうせ死んでも罪には問われない、上も知らぬ存ぜぬで通すに決まっている、こういう確信があってのことだろう。クズはバカではない。(ただしここまで騒ぎが大きくなるとは予測できない辺りに頭の幼稚さは感じるが)


 


今日は韓国で日本大使館に車で突入したクズがいたがこいつも韓国民から英雄視されると踏んで決行したバカだ。もちろん日本側は大津市レベルなのだから何の報復もない。もしかしたら大津市を見習って「大使館での車の事故は関係者に聞いたところ一概には故意ではないと判断した」とか言い出すかもしれない。それで大騒ぎになったら誰かが涙ながらに謝罪すりゃいいんだろ?(笑)みたいな。


 


調子にのっているクズと無能な行政のタッグはほんと救いがたい。(救う気は0%だがw)


 


 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。