続・トリコニッキ!

カニンヘン・ダックスの赤ん坊、ゆきが娘になりました☆

おイモほり(母が!)

2010-11-11 | 日本語ようちえん
よーく晴れた秋晴れの一日、幼稚園でおイモほり&焼イモの会がありました。

とは言え、バブバブに毛の生えた程度の2~3才児、もちろん掘るのは母(笑)



でも写真は我が子の掘りざま。(笑)

上海の土って粘土質で固くて通常の農業には向かないんだけど、おイモはこの粘土が良いみたいなんだな~

固ったい土を、一生懸命掘りましたよ。

で、ゴロンと大きなおイモが出てくると、宝物さがしみたいに、大人ながらに嬉しい♪



実はこのおイモたちは、1学期の父親参観の時に(大雨の中)お父さんとおチビ達が植えた苗。

立派にツルを伸ばして根を張って、コロンとした良いおイモたちになりました!





おイモが採れたら洗います。

粘土はタワシがないと全然落ちない。

落ちない粘土を、ひたすらひたすら洗うアライグマナナ。



紙に包んで濡らして、さらにアルミホイルで包んだものを、先生が起こした炭で焼いてくれました。



できましたー!

こっちのサツマイモは日本の種類と少し違って、ホクホクしていません。

水分が多い。悪く言えばベチャッとしてる。

でも、煮物やおみそ汁には向かないけど、焼きイモにするには、食べやすくておいしい♪

ホクホクのサツマイモも大好きなんだけど、ノドに詰まるでしょ? あとバターが欲しくなる。(私だけ?)

こっちのはそのまま食べても食べやすくておいしいんだ~。



ちなみに、上海ではこの季節から、路上で見かける焼いもおじさんのおイモもオススメ

普通の大きさで4~5元くらいかな。





あちち。

小食のナナは、このステキな雰囲気でも食べたのは小さく2~3口だけ。

それでも「おいちぃ」と言ってたよ。

植えて⇒育てて⇒収穫して⇒調理して⇒みんなで食べる!

の醍醐味、少しくらいは感じたかーい??





変顔ブームの彼女です(笑)