彦根市立鳥居本学園 ブログ 

平成27年4月から小中一貫型小中学校として新たな歩みを始めました。学園と鳥居本の魅力満載ブログです。

学区防災訓練

2015年10月24日 | 鳥居本小中学校
 本日鳥居本学区では学区全体で防災訓練が実施されました。小学校が第1避難所、中学校が第2避難所に指定されています。多くの学区の方々がお集まりになりました。
 防災に関するビデオを見て、危機管理室の方のお話を聞いて訓練が無事終了。実際にはあってはならないことですが、万一に備えて訓練をされるのは大切なことです。学校でも各学期に1度は訓練を行います。子どもたちにとって学校生活は一日の3分の1程度しかありません。圧倒的に家や地域で過ごすことが多いのですから、日頃から家にいる時にどうするかというお話をしていただく必要があると思います。この機会に是非お家で話し合ってください。

金箔押し

2015年10月23日 | 鳥居本小中学校
 彦根は伝統産業の一つ仏壇製造の町として知られています。仏壇作りの工程の一つ、金箔押しを仏壇組合の方々にお越しいただき、教えていただきました。
 鶴の形をしたかざり金具にニカワを塗って、金箔を押していきます。1万分の1㎜という薄さですから、吹けば飛んでしまうし、そうっと扱っても、クチャっとなったり、それはそれは、難しい作業を、息を止めて行いました。ニカワの量によって、ピカピカに仕上がったり、ちょっとぼんやりとした金色になったり。これは好みの問題で、同じ材料を使っているのに、出来上がった作品は一つ一つ違った味わいがありました。




2年校外学習 彦根市立図書館

2015年10月22日 | 鳥居本小学校学習
 21日(水)午前中、2年生児童が、彦根市立図書館に校外学習に出かけました。
 図書館について学習を進める中で、図書館の蔵書の多さや、移動図書館について学ぶことができました。
 また、図書館の方の仕事の大変さにも気付くことができました。
 小学校では、学校はもちろん家庭での読書活動「家読」をお願いしています。
 今回作成した図書貸し出しカードを今後も大いに活用していただき、2年生はもちろん、全校の子どもたちが本に親しめるようご家庭でも指導をお願いします。

タブレットパソコンでできること

2015年10月21日 | 鳥居本小中学校
 今月からタブレットパソコンが1人1台貸し出され、授業で使えるようになりました。まだまだ、設定などを調整中で、使用しながら不具合をチェックして改善する作業を行ってはいますが、次第にいろんな事ができるようになって来ました。
 この授業は、英語の時間のQ&A(質問して答える)を行っています。今までなら、挙手して発表させていましたが、全員がタブレットに考えた答えを書き込み、電子黒板に映し出されます。その後は、グループ分けをしたり、理由などを発表させたり、友達の考えを読んで考え直したり、という活動が進められました。
 

4年 井伊直弼公絵本プロジェクト読み聞かせ

2015年10月20日 | 鳥居本小中学校
 20日(火)朝の時間帯に、彦根青年会議所の方が、読み聞かせのため4年生の教室に来てくださいました。
 井伊直弼公の功績や人柄を収めた絵本を制作し、小学校へ配布される活動の一環としての活動です。
 本が届いたら、図書室に行って是非読んでみてください。



職業講話・マナー講座

2015年10月20日 | 鳥居本小中学校
 近江鉄道の常務、彦根総合高校の校長を経て、現在同校名誉理事をされています林常彦様をお招きして、見出しの講座を開催しました。1年生が職場聴き取り学習、2年生が職場体験学習を控えているので、学校を離れるに当たり、仕事の心構えと、社会人としてのマナーについてお話をいただきました。
 仕事を通して人が成長するということを教えていただきました。人は社会性の中で生活をし、人間として成長していく。社会に出るまでは多くの人たちに守られているが、社会に出たら守る存在になる。社会に出るまでに、そのための勉強をしてくださいと熱心に説いてくださいました。
 その後、マナーの基本として、挨拶や笑顔を大切にしようと述べられ、これから職場聴き取り、職場体験に臨む生徒たちは気持ちを引き締めてくれました。

秋季総体

2015年10月19日 | 鳥居本小中学校
 先週末秋季総合体育大会が開催され、ハンドボールは朝桜中学校を会場に熱戦が繰り広げられました。
 女子: 本校2ー10立命館守山
 男子: 本校15-19南中
で、ともに初戦で敗退してしまいました。
特に男子は、リードしている場面もありましたから、スタミナ不足が否めないことと、夏優勝、秋も優勝の南中に食い下がったことから、この冬、体力作りに励もうと考えています。
 鳥居本中学校は、いつも体育館が使えるので、他校のように練習場所が無い時には走り込むということがありません。意識的に走り込む練習を取り入れて、春につないで欲しいものです。

 なお、吹奏楽部は秋にはコンクール等はありません。冬にアンサンブルコンテストがあります。小学校への出前コンサートやこの日曜日には、彦根市内で活動するスカーレットウィンドオーケストラとの合同演奏を行うなど精力的に活動をしています。11月の学区文化祭にも演奏します。どうぞお越しください。

和菓子作り

2015年10月18日 | 鳥居本中学校学習
 先週金曜日中学校で和菓子作りに挑戦しました。近江八幡市から苗井さんという和菓子職人を育成されている方をお招きして、2年生が体験。
 鳥居本中学校は、今まで3年生が自分で抹茶茶碗を作り、自分でデザインした和菓子を食べて、作った茶碗で抹茶をいただくという一連の取り組みをしていました。3年になってデザインするに当たり、和菓子の基本を学ぼうと取り組んだのです。和菓子といってもいろんな種類があります。餅やまんじゅう、最中など、あらかじめ苗井さんと相談してデザイン性の高い練り切りを教えていただくことになりました。白餡を包んで形を作っていくお手本を見せてもらって、実際にやって見ました。

和菓子は季節を表現するものが多いので、今回は菊を作った後、年代物の木型を使わせてもらって、オリジナルを作って見ました。

出来上がりです。なかなか見事にできました。
 

吹奏楽演奏会

2015年10月17日 | 鳥居本小中学校
 昨日の午後、中学校の吹奏楽部が小学校に出かけて演奏会を行いました。
 中学生の演奏を聴いたり、小学生がパーカッションで参加したり、そして写真はバンドが伴奏を担い、小学生全員が歌を歌ったりといろんなスタイルで音楽を楽しみました。
 鳥居本中学校の吹奏楽部はほとんどが1年生。楽器を始めてまだ半年の生徒が中心のバンドですから、うまくいかないことがよくありますが、この日の演奏は、「小学生に聞いてもらう」という気持ちが十分に伝わってきました。
 また、小学生の伸びやかな歌声に、指揮者がとても気持ちよかったと感想を話していました。今年鳥居本小学校は、一人の音楽の先生が全学年を指導しています。全校児童が同じ指導を受けていることも影響しているのかも知れません。
 明日は、中学校の体育館で午後、PTA研修会として吹奏楽の演奏を聴きます。スカーレットウィンドという彦根で活動されているバンドを招いて、迫力有る演奏をしていただきます。中学生とのコラボレーションもありますから、お楽しみに。