取手・医科歯科通信 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

悪魔の心を持つ人間

2018年07月14日 10時56分01秒 | 社会・文化・政治
相模原・障害者施設殺傷事件

悪魔の心を持つ人間
正確には、悪魔の心を宿してしまった人間であろうか。

善意を持たない「生まれつき悪魔のような人間」は、本当に存在するのか。
否、である。
幼子の心は純性なもの。
でも、この地上で生きていくうちに、いろいろな影響を受けて、その性格や考え方が形作られてしまう。
ごく普通の人間が、本来の自分ではありえないような衝動的な行動に出てしまう。
「ムラムラと湧く、抑えがたい欲情」もあるはずだ。
少女にワイセツ行為をする。
相手が顔見知りであれば、殺してしまう結果となる。
ワイセツ行為の行く先には殺人である。
殺人というリスクとワイセツ行為のリスクの判断の欠如。
つまり、理性が及ばないために、犯罪の重さはワンセットになってしまう。
人間はしばしば、理性が失われ凶悪犯罪に走ることがある。
特に未成年の犯罪の増加の背景には、学校教育、家庭教育の中に<生命の尊厳>を説く宗教的価値観が欠けていることがある。
戦後、日本では教育から宗教を排除してきた。
「人間は皆、平等につくられた尊い存在」であることを信じてこそ、自らの命を大切にし他人の人生を尊重できる。
宗教的価値観の浸透こそ犯罪を抑止するカギである。
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