女性に性的暴行の罪 事件当時 阪大生の男に懲役5年の判決

2020年06月09日 03時35分10秒 | 事件・事故

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関西テレビ

知人の女性に性的暴行を加えた罪に問われた、大阪大学の学生だった男に対し、大阪地方裁判所は懲役5年の実刑判決を言い渡しました。 判決によると、大阪大学の学生だった鈴木俊輝被告(22)はおととし、自宅で知人の女性(当時20代)に対し顔や腹を何度も殴り抵抗できない状態にして、性的暴行を加えたとされます。

鈴木被告はこれまでの裁判で、「女性から抵抗はされておらず、殴ってもいない」などと、無罪を主張していました。

8日の判決で大阪地裁は「女性の証言は十分合理的で納得できる一方、鈴木被告の供述は信用性がない」と指摘。 「卑劣で悪質な犯行で、事件に真摯に向き合う姿勢も認められない」などとして、鈴木被告に懲役5年を言い渡しました。

関西テレビ

 

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