五木 寛之 (著)
人生とは、幸せとは、命とは――。
長年に渡る作家生活の中で、数々の人生論を語ってきた五木寛之氏。本書は、その総まとめとも言える、著者渾身の1冊です。
「不条理であることを悩まなくていい」「人生の目的を求め続ける、それこそが人生」「悩むことは、何かを生み出す一歩手前かもしれない」など、生きづらさを感じている人や未来への漠然とした不安を感じている人に贈る、珠玉のメッセージ集。
「私たちは生きているだけで価値のある存在です。生きるというだけですでに様々なことと闘い、懸命に自己を保ち、同時に自然と融和している。悩みのたうちながら、毎日を生き抜いている。そんないのちの健気さを思うと感動を覚えます。まずあなたのいのちの健気さを、自分自身で認めてあげてほしいと思うのです」 (本書より)
「不条理であることを悩まなくていい」「人生の目的を求め続ける、それこそが人生」「悩むことは、何かを生み出す一歩手前かもしれない」など、生きづらさを感じている人や未来への漠然とした不安を感じている人に贈る、珠玉のメッセージ集。
「私たちは生きているだけで価値のある存在です。生きるというだけですでに様々なことと闘い、懸命に自己を保ち、同時に自然と融和している。悩みのたうちながら、毎日を生き抜いている。そんないのちの健気さを思うと感動を覚えます。まずあなたのいのちの健気さを、自分自身で認めてあげてほしいと思うのです」 (本書より)
出版社より



目次より
●生きる「目的」を意識しすぎない
●「ストレス」にはちゃんと意味がある
●「憂」と「愁」に支えられてこそ
●人との付き合いは、淡く流れゆくもの
●「孤独」でいい。絆を安易に求めない
●ネガティブ思考から、真のポジティブ思考が生まれる
●感情のひだを刺激して、こころを元気づける
●生きるということは不条理との戦い
●ふとした瞬間に、大いなる存在を感じる
●こころが傷ついても、安易に治さない
●不安はちゃんと感じたほうがいい
●「他力」の風を感じてみる
●鬱の時代には、鬱で生きる
●“悪人”である、私という存在
●「ブレない人」など、ありえない
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