当方が、取手駅西口のビルに着いたのは、9時57分であった。
開店は10時である。
5、6人の人がドアの前で待っていた。
足の悪いご婦人は駅ビルのドアが開く時間を待ちきれずに、駅へ向かうのであろうか?、柵に手を添えて重い体を支えなら、やっとの思いであろう、1階から3階までの長い階段を登って行くのである。
皮肉なことに、そのご婦人が階段の3分の1ほどに到達した時点で、駅ビルのドアは10時の開店時間どおりに開いたのだ。
当方は自分も待てない人間、「待てないご婦人にとっては、いい運動になった」とも受けとめる。
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