KEEP MOVING 限界を作らない生き方

2018年06月22日 16時03分47秒 | 社会・文化・政治・経済
27歳で難病ALSになった僕が挑戦し続ける理由

商品の説明
内容紹介
克服すべき困難がある。
困難に向き合うことで発明が生まれる。
武藤将胤は困難にぶつかるたびに、仲間と共に問題を解決していく。
そのすべての活動の一つ一つの問題解決は常に最前線なのだと教えてくれる。

――メディアアーティスト・落合陽一氏大推薦!!

■応援メッセージ(一部抜粋)
「ALSの前に僕は将胤くんを一人の人間として心から尊敬しています」KURO(HOME MADE 家族/eNBAND)
「武藤さんに出会えたことは私たちの一生の財産になりました」せりか基金 一同
「武藤さんのKEEP MOVINGに、これからも微力ながら協力していきたいと思います!」金子祐紀(東芝デジタルソリューションズ)
「イベントでも画期的なDJスタイルで、フロアそして、家族や仲間達を更に勇気づける将胤の本は、楽しみです!!」DJ U-ICHI(HOME MADE 家族)
「将胤くんが動く時、僕ら仲間はどこまでも一緒にいます。生き様を綴った最幸の本をありがとう」ミクロマンサンライズ!!!(HOME MADE 家族)
「将胤さんの限界を作らない生き方、挑戦をし続ける姿勢にはとても刺激を受けております」小泉耕二((株)アールジーン代表取締役/IoTNEWS代表)
「将胤くんの情熱と行動に、私も付いていきます!!」松井絵里奈(歌手/タレント)
「武藤の脳が描き続ける創造的なヴィジョンとパッションは、難病にも決して止めることはできない」吉藤オリィ
「この本もそうした武藤さんのクリエイションの一つで、読んだ人の心が動き出します。僕もその1人です」川井佑太(ほんをうえるプロジェクト)
「MASA君! 僕は、あなたを応援します! この本を通して1人でも多くの心に思いが届くよう祈ります」NOBU

2014年に世界を席巻した「アイスバケツ・チャレンジ」。
この運動は、ALSという、難病の啓発を目的に行われた。
しかし、このムーブメントから約4年が経過した現在も、有効な治療法は確立されていない。
本書は27歳という若さでALSの宣告を受け、困難を乗り越えて、難病の未来を変えるべく動き続ける、
武藤将胤(むとう・まさたね)の挑戦を描く。

〈ALS(筋萎縮性側索硬化症・きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)〉
2018年現在、有効な治療法が確立されていない指定難病。
意識や五感は正常のまま身体が動かなくなり、やがて呼吸障害を引き起こす。
延命のためには人工呼吸器が必要。平均余命は3〜5年。
世界で約35万人、日本には約1万人の患者がいる。

本書の売上の一部は、宇宙兄弟ALSプロジェクト「せりか基金」に寄付されます。

■本文より
社会を明るくするアイデアを形に。
人と人とのコミュニケーション、先進のテクノロジー、このふたつの力を駆使して、
障害を抱えた人も、そうでない人も、もっと生きやすくしていく。
これが僕の描いているボーダーレスな社会の未来像です。
僕は、ALSという難病が治せるようになる日を、一日でも早く迎えたいと心から願っています。
その日を迎えるために、今自分にできることを、日々全力でやっています。
「ALSが治る未来」が必ず来る、必ず創れると信じている僕の頭の中を、この本で覗いてみてください。

■目次抜粋
人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。
――スティーヴン・ホーキング博士
●Introduction
●Chapter1 制約が僕を進化させてくれる
●Chapter2 自由にどこにでも行くことを決してあきらめない
●Chapter3 障害者も健常者も、男性も女性も、すべての人が快適にカッコよく着られる洋服を
●Chapter4 人生に限界なんかない! 人とつながり続けるために僕がやっていること
●Chapter5 「好き」を人生の推進力にする方法
●Chapter6 未来のために、今できることをやり続けよう
●Epilogue
おわりに
ほか

著者について
武藤将胤( むとう・まさたね): 1986年ロサンゼルス生まれ、東京育ち。難病ALS患者。一般社団法人WITH ALS 代表理事、コミュニケーションクリエイター、EYE VDJ。また、(株)REBORN にて、広告コミュニケーション領域における、クリエイティブディレクターを兼務。過去、(株)博報堂で「メディア×クリエイティブ」を武器に、さまざまな大手クライアントのコミュニケーション・マーケティングのプラン立案に従事。2013年26歳のときにALS を発症し、2014年27歳のときにALSと宣告を受ける。現在は、世界中にALSの認知・理解を高めるため「WITH ALS」を立ち上げテクノロジー×コミュニケーションの力を駆使した啓発活動を行う。本書『KEEP MOVING 限界を作らない生き方』が初の著書となる。
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