現代の社会には、ものがあふれ、大抵のものは手に入ります。
物質的な欲求が満たされた現代において、企業は作り手・売り手主導のマーケティングから、買い手(顧客)主導のマーケティングへと舵を切ることが求められています。
そこで、必要となるのが「価値創造型思考」です。
いままでにない新しい価値をどのように生みだしていくのか、3つのポイントをお伝えします。
価値とはなにか?
そもそも価値とはなにかというと、価値とはお客さまが「買う理由」です。
お客さまが商品を買う場合、そこには(たとえ無意識にでも)お客さまなりの「買う理由」があります。
逆にいえば、買う理由の無い商品には価値がありません。
この「買う理由」をいかに想像できるかが、「価値創造型思考」の鍵となります。