取手・医科歯科通信 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

いじめの実態を視覚的訴える

2018年11月20日 12時11分33秒 | 沼田利根の言いたい放題

子どもが自殺を図るまで追い詰められたいじめは、なぜ起きたのか。
原因を解明し、再発防止につなげることはできないのか。
いじめる側の分析が不可欠。
「なぜ、いじめたのか」を徹底的に究明することだろう。
いじめが悪であることを、常日ごろから教師や親たちは子どもたちに説いてきたのだろうか。
子どもたちに、いじめの実態を視覚的訴える。
つまり映像でドラマ仕立てにして、いじめそのものを客観視しする。
いじめ防止のためには、ICレコーダーによる録音(場合によっては録画:極論)も必要だろう。
それはあくまで、保護者側の判断によるのだが・・・
子どもを攻撃的にする要因の解明をなされるべきだ。
さらに、何よりも重く貴重な命の大切さを教えることだ。
生命はあまりにも軽くなっていることこそが、危うい。

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競輪場のバンク内へ

2018年11月20日 05時32分07秒 | 日記・断片

自転車大好き人間の一人として、競輪場のバンクを走ってみたい気持ちもあった。
でも、やめた。
そこで、バンクを歩いてみた。
ここを選手たちが走るのだと。
それは以前、松戸競輪場でも体験した。
第2コーナーの急な傾斜の走路も歩いて確かめてみた。

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輝く生の側面こそ関心を

2018年11月20日 05時25分11秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

わたしも死ぬのは怖いです。
なにしろ初めての体験なんですから。
「死」とは「なにもない」状態のことなのでしょう。
もりろん、そう理解はしても、恐ろしさがなくなるわけではありませんが。
死というものを生まれて初めて自覚し、恐怖に震えて眠れなかった子ども時代、ほぼ同時に、宇宙に惹かれはじめました。
夜、頭上の満天の星を眺め、その無限の広がりと終わりなき時間を考えると、圧倒されると同時に、その時だけは死の恐怖から逃れることができるようで不思議でした。
それは、死ではなく、もっと別のことに夢中になっていたからだと思います。
死が怖くない人間などいないと思います。
けれども、死が存在しないとしたら、それはもっと恐ろしい世界でしょう。
だってそこは、「明日」も「未来」も「希望」もない世界だからです。
わたしたちが目にする全て、ものも言葉も、死を運命づけられた人間という存在がその運命と戦い作り上げた、満天の宇宙のような創造物です。
ただ一冊の本、一枚の写真にすら、わたしは圧倒されます。
人間というものの健気さに。
どうか死ではなくそれ故に輝く生の側面こそ関心を持たれますように。
作家 高橋源一郎さん

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金木犀の季節

2018年11月20日 03時31分24秒 | 創作欄

徹は玄関の広さに驚く。
左側の壁に大きな額があり、幼い女の子抱く母親の姿が描かれていた。
そして屋敷の奥へ続く廊下は一間ほどの幅があった。
玄関に近い廊下の右手の20畳ほどの応接間に通された。
「どうぞ、お座りください。コーヒーでもお持ちしますので」とご婦人が手で示す。
10人くらいが座れる応接セットを見て、どこに座ろうかと迷った。
「高いのだろうな」
シャンデリアを徹は見上げた。
窓から金木犀が見えた。
「そうだ、今井君の家にも大きな金木犀が咲いていたな」と胸の中でつぶやく。
徹は金木犀の季節になると、今井君と今井君のお母さんやお姉さんのことを思い浮かべた。
6年生となり、恋心が芽生えた徹は今井君の中学生のお姉さんに憧れた。
3人姉妹でいずれも母親似であった。
長女はモデルとして、高校生向けの雑誌の表紙に掲載されたことがあった。
追憶の中に居た時に、ご婦人はお盆に載せコーヒーセットを運んできた。
実は徹はコーヒーが苦手であったが、勧められて飲むことになる。
常にメランコリーになるコーヒーの味わいであった。
「ところで、ご用件は?」ご婦人は鷹揚で人を警戒していなかったようだ。
この人はいわゆる、お嬢さん育ちなのだろうか、と想われた。
「実は、小学生の学童向けの百科事典です」徹は平静心を取り戻して、大きなバックから百科事典の1冊を取り出した。
「この学習辞典は文部省の学習要領に基づき編集されています」
「そうですか。よさそうね。是非、娘に読ませましょう」ご婦人は学習辞典を手に取りながらページをめくっていく。
徹はほっとした。

部屋にご婦人の香水の香りが漂う。

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11月19日(月)のつぶやき

2018年11月20日 03時14分56秒 | 医科・歯科・介護
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学習百科事典の販売員

2018年11月20日 02時36分26秒 | 創作欄

「恋愛と結婚は違いますよ」
徹はあるご婦人に言われたことを、心外に受け止めた。

貧乏人育ちの徹は、豪邸の門構えに圧倒され、脚が竦む思いがした。
ベルを押すと17、8歳と想われるお手伝いさんが出てきた。
何時ものとおりのセールストークの声も低く口ごもる。
22歳の徹は、学習百科事典の販売員であった。
「はあ?よう聞こえへんな。何なん?」と聞き返された。
前掛け姿で関西なまりである。
「が、学校の方から来ました」
「それで?」
「お、奥様はおりますか」
「奥様かいな」
そこえ、「どうぞ、お入りなさい」と背後に立つご婦人が笑顔で言う。
徹はご婦人の上品は振る舞いにほっとした。
石段を上がる和服姿のご婦人の姿は、小学生の時の同級生の今井君のお母さんを彷彿させた。
「君のお母さん、とっても綺麗だね」と羨んだことを突然、思い出したのだ。
当時、貧しかった徹は、6畳一間の部屋で4人で暮らしていた。
母子家庭だった。
母は働いていたので、一度も授業参観には来ていない。
授業参観で初めて今井君のお母さんを見た時のことが思い出されたのだ。
今井君の顔立ちが整ったお母さんの和服姿は、一際目立っていた。
母親似の今井君は端正な顔をしていた。
「君のお母さんはいいね」徹は子ども心から率直に言う。

 


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「人生相談」 作家の高橋源一郎さん

2018年11月20日 02時02分00秒 | 沼田利根の言いたい放題

「人生相談」
58歳の独身女性の相談は、「死の恐怖」である。
ご両親を亡くし、一人身の寂しさの中での葛藤、生きることの意味を求めているのであろう。
作家の高橋源一郎さんは、何と答えるのだろうか?
読者として、興味は尽きない。

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寝ぼけ眼を覚まされる思い

2018年11月20日 01時53分24秒 | 沼田利根の言いたい放題

「みんなの広場」
毎日新聞掲載の読者の欄を楽しみに読んでいる。
そこには、国民の知恵や見識が如実に表現されており、感動すら覚える。
「なるほど、そのとおり」と拍手を送りたくもなる。
「みんなの広場」の投稿に対して、目からうろこ、寝ぼけ眼を覚まされる思い、との読者の声(感想)もある。
それにも共感もするし、胸がすっきりすることもある。
10歳の小学生の投稿にも笑みがこぼれてくる。

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