取手・医科歯科通信 山本 嗣信 (やまもと つぐのぶ)

医学情報社編集顧問
フリージャーナリスト

カスリーン台風と八ッ場ダムの建設構想

2018年07月14日 12時46分07秒 | 社会・文化・政治
カスリーン台風(昭和22年台風第9号、国際名:カスリーン〔Kathleen〕)は1947年(昭和22年)9月に発生し、関東地方や東北地方に大きな災害をもたらした台風のこと。
カスリン台風や、キャサリン台風などとも呼ばれる。

吾妻川の八ッ場ダムでは川原湯温泉水没に地元が猛反発し1952年(昭和27年)の計画発表から現在に至るまで約60年経っても完成できない状況となっている。
2019年に完成予定。


台風本体の勢力の割には降水量が多い雨台風の典型例とされている。
当時、日本はアメリカ軍を主とする連合国軍の占領下にあり、台風の英名についても1947年(昭和22年)から1953年(昭和28年)5月までアメリカ合衆国と同様に、A、B、C順に女性の名前が付けられていた(日本ではこの他にキティ台風、ジェーン台風などが有名)。
カスリーン台風の英名は「KATHLEEN」であるので、Aから数えると11番目となる。
なお、この11個の中には、アメリカ軍が英名を付けたにもかかわらず日本が台風と解析しなかった熱帯低気圧5個が含まれている。
一方、カスリーン台風の前には、日本が台風と解析したにもかかわらずアメリカ軍が英名を付けなかった台風が3つ存在する。
よって、カスリーン台風を日本の台風番号で表すと、11-5+3で9号となる。
この台風による死者は1,077名、行方不明者は853名、負傷者は1,547名。
その他、住家損壊9,298棟、浸水384,743棟、耕地流失埋没 12,927 ha など、罹災者は40万人を超え、戦後間もない関東地方を中心に甚大な被害をもたらした。
特に、群馬県の赤城山麓や栃木県の足利市などにおいては土石流や河川の氾濫が多発し、これらの被害者を中心に群馬県では592人、栃木県352人の死者を出している。
また、利根川や荒川などの堤防が決壊したため、埼玉県東部から東京都23区東部にかけての広い地域で家屋の浸水が発生した。
この地域で大規模の洪水が発生するのは1910年(明治43年)8月の大洪水(以下、「明治43年の大水害」と記す)以来であった。
なお、東北地方では北上川が氾濫。岩手県一関市などで被害が出ており、岩手県内では109人の死者を出している。
大きな被害が出た要因として、大量の雨がほぼ一日半の短い期間に降ったこと、戦時中や戦後復興の木材消費により山林が荒れ、保水力が低下していた事が挙げられている。
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「八ッ場ダムぷらっと見学会」

2018年07月14日 12時39分35秒 | 社会・文化・政治
関東地方整備局

平成30年度 予約なし!
平成30年4月
から、予約なし!「八ッ場ダムぷらっと見学会」を開催します。 写真1 集合場所:川原湯
湖畔公園(現地集合・現地解散)見学場所までは徒歩移動になります。
八ッ場ダムインフラツーリズムバスツアー - 関越交通株式会社 | 群馬県
一般見学では立ち入ることのできない迫力満点のエリアで見学&コンシェルジュの
詳しい説明つき! ぜひ、皆さまのご ...
今回のツアーでは「八ッ場ダム専属コンシェルジュ」が分かり易くご説明いたします♪ & ダムカードと「ダムの石」を
プレゼント! 座席定員制。

国土交通省 関東地方整備局 八ッ場ダム工事事務所: 〒377-1395 群馬県
吾妻郡長野原町大字与喜屋11 電話:0279(82)2311(代表) 0279(82)2317(現場見学

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地元の人々は迷走する政治に

八ッ場ダム(群馬県長野原町)建設中止が、2年の時を経て頓挫しそうだ。
2009年6月24日 ... 民主党の群馬1~4区総支部代表でつくる民主党県衆院選対策本部は22日、次期衆院
選で本県候補者が重点施策として掲げる「群馬マニフェスト」を発表、八ッ場ダム建設
事業の中止を争点化して戦う姿勢を明確に示した。
民主党政権誕生とともに、国内最高額となる4600億円の総事業費を費やした八ッ
場ダム建設の中止が表明された。
公共事業の見直しと政治主導という意味において、
民主党政権の試金石ともいえる懸案事項だ。
2018年4月24日 ... 昭和27年から計画されていた群馬県の八ッ場ダムの着工がついに決まりました。それ
によりダムに ... 八ッ場ダムは民主党政権下で無駄な公共事業の代表例に位置づけられ
、民主党のスローガンだった「コンクリートから人へ」の象徴だった。
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人は<賢く生きたい>

2018年07月14日 11時14分14秒 | 社会・文化・政治
お金が幸福の全てはない。
<おいしい金儲けの話>など絶対にあり得ない。
例えあったとして、なぜ、赤の他人に教えるのか?
理性を失えば、詐欺師のワナにはまることになるだろう。
詐欺はある意味で、<お金が全てではない>ことの教訓である。
詐欺の被害者は、大金を失って、教訓を学ぶことになるのだ。
人に信頼する相談すれば、騙されない。
高齢者相手の卑劣な詐欺が、これほど多発しているのに、なぜ、<我が事>と理解できないのか?
実に<不可解!>
人は<賢く生きたい>ものである。
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悪魔の心を持つ人間

2018年07月14日 10時56分01秒 | 社会・文化・政治
相模原・障害者施設殺傷事件

悪魔の心を持つ人間
正確には、悪魔の心を宿してしまった人間であろうか。

善意を持たない「生まれつき悪魔のような人間」は、本当に存在するのか。
否、である。
幼子の心は純性なもの。
でも、この地上で生きていくうちに、いろいろな影響を受けて、その性格や考え方が形作られてしまう。
ごく普通の人間が、本来の自分ではありえないような衝動的な行動に出てしまう。
「ムラムラと湧く、抑えがたい欲情」もあるはずだ。
少女にワイセツ行為をする。
相手が顔見知りであれば、殺してしまう結果となる。
ワイセツ行為の行く先には殺人である。
殺人というリスクとワイセツ行為のリスクの判断の欠如。
つまり、理性が及ばないために、犯罪の重さはワンセットになってしまう。
人間はしばしば、理性が失われ凶悪犯罪に走ることがある。
特に未成年の犯罪の増加の背景には、学校教育、家庭教育の中に<生命の尊厳>を説く宗教的価値観が欠けていることがある。
戦後、日本では教育から宗教を排除してきた。
「人間は皆、平等につくられた尊い存在」であることを信じてこそ、自らの命を大切にし他人の人生を尊重できる。
宗教的価値観の浸透こそ犯罪を抑止するカギである。
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真逆の人が存在する

2018年07月14日 10時28分15秒 | 社会・文化・政治

真の平和・安全、人の幸福を構築できるのは今いる場所で、身近な人や隣人を大切にできる人間である。
自分は接した人を幸せにする、喜んでもらう。
命の重さを知る人。
命を大切にする人。
そのことが求められているのに、真逆の人が存在する。

2014年末に川崎市の老人ホームで起きた連続転落死事件 では、容疑者が逮捕されたのは1年以上経った16年2月だった。
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筋弛緩剤点滴事件とは、2000年(平成12年)に宮城県仙台市泉区のクリニックで発生した患者殺傷事件。
仙台筋弛緩剤 ... 女児は病院を転送され一命は取りとめたが、脳に障害が残り植物状態になった。

事件の概要
1999年から2000年までの間に宮城県仙台市泉区のクリニックで不審な急変から死亡した事例が20人に上る事件が発生。
その事件で同クリニックに勤務していた准看護士の守 大助(もり だいすけ、1971年4月28日 - )が勤務し始めた時期と符合した。
2000年10月31日に入院した当時11歳の女児に対して抗生物質を点滴する処置を取ったが容態が急変。
女児は病院を転送され一命は取りとめたが、脳に障害が残り植物状態になった。
女児の血液を採血し分析した結果、筋弛緩剤の成分が検出された。
クリニック側は守が担当する患者に容態が急変し重態したり死亡したりする事例が目立ったため不審を抱く。
12月4日、私物を取りに病院へ行った守は廃棄物を処理するために箱を廃棄小屋に捨てようとした際、私服警官に呼び止められた。
赤い箱の中身を点検すると筋弛緩剤の空アンプルが見つかり、更に筋弛緩剤の在庫を確認したところ守が20アンプルを発注する一方で23アンプルが使途不明だったことが判明。
1件の殺人と4件の殺人未遂の被疑事実で、守が宮城県警察に逮捕された。
いずれも点滴液へ筋弛緩剤を混入して窒息死させようとしたとの被疑事実。
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リピーター医師を特定し、事故の再発防止

2018年07月14日 09時38分12秒 | 医科・歯科・介護
リピーター医師 なぜミスを繰り返すのか? (光文社新書) | 貞友 義典

著者は、数々の訴訟を手掛ける中で、偶然にリピーター医師の存在を発見し、平成一五年元旦、リピーター医師放置についての国家賠償請求訴訟を提起した弁護士である。
多くの被害例を扱う中で、日本の医療のお粗末な現状を目にし、被害者を法廷で個別に ...
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リピーター医師を特定し、事故の再発防止につなげる十分な仕組みがない。
また、同じ医師が何度も事故に関与したかチェックできる仕組みになっていない。
事故として届け出るかかどうかが医療機関の自主性に委ねられ、届け出自体が低迷しているといった問題も起きている。医療ミスや不適切な医療行為を繰り返していたとして、4年間で27人の医師に再発防止を指導・勧告していたことを毎日新聞(6月26日付朝刊)が報じると、その翌日には新聞各紙、テレビが相次いで後追いした。

 リピーター医師とは、単に“ミスが多い”医師のことではない。『リピーター医師 なぜミスを繰り返すのか?』の著者で弁護士の貞友義典氏が説明する。

「医師会などの団体に加入している医師は、医療事故を起こして患者から損害賠償請求された時に備えて、『医師賠償責任保険』に入っています。この保険金を複数回にわたって請求している医師をリピーター医師と判定しています。賠償保険を複数回請求しても、罰則もなければ、名前も事故内容も公表されません」

 保険料は年間5万円程度で、1事故につき最高1億円、契約期間内でトータル最高3億円の補償が受けられる。特約保険に加入すれば、1事故2億円、保険期間内6億円まで補償される。
手厚い補償内容だ。

「リピーター医師は腹腔鏡などの医療機器の操作ミス、適用外の手術(本来は必要のない部位への手術)によるミスを繰り返しているケースが多い」(医療経済ジャーナリストの室井一辰氏)

リピーター医師 なぜミスを繰り返すのか? (光文社新書)

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権力を握っている人間の人格(人権意識)

2018年07月14日 09時22分33秒 | 社会・文化・政治
人間は、国家や社会体制に隷属した存在ではない。
人間の精神を権力の鉄鎖につなぐことはできない。
思想・信教の自由、言論の自由は、本来、人間に等しく与えられた権利である。
その意味で、組織にあって、上に物が言えないことはあってはならないことだ。
日本大学のアメフト部員の悪質タックル問題は、権力を握っている人間の人格(人権意識)の問題である。
結果として、プレイ中の反則行為が、日大アメフト部だけにとどまらず様々なところに飛び火している。
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