いや、物資は倉庫に山ほど溜まっているのに、運ぶための車の燃料が
ないんですね。
それってもどかしい！！
燃料を満タンに注いだタンクローリーも近くまで来ているそうですが
放射能汚染を恐れて業者側が被災地に入ることを拒否しているそうです。
ええ～！！そんなぁ～！
じゃあ被災地にいる避難民はどうなのよ！？
自衛隊の人とか運転交代して入ることは出来ないのかな？
別に原発に近い高濃度に汚染されている地域まで入るわけじゃないん
だし。
見ている方はいろいろともどかしい事だらけですが、実際現地で動いて
いる人たちはもっと大変なのであまり一般論で文句言うのも申し訳ない
けれども・・・・
ＮＡＳＡの最新型宇宙服とかなら放射能を防げないかな？
もしそれで完全防備できるなら海水をくみ上げながらの断続的な放水が
出来るのに・・・なんてまた度素人考えでついつい思ってしまいます。
太陽からの放射線を直に受ける宇宙で船外作業をしている飛行士たち
が着ているような宇宙服なら防げるんじゃないかとふと思ってしまうので。
そろそろ被災者たちは精神的にも肉体的にも深刻な支障が出始める頃。
せめて物資と食料があれば・・・・
今朝のワイドショーで、ある少年と祖父が車ででかけて行方不明になって
いる母親を探しているドキュメントをやっていました。
しばらくすると母親の姉が、車を見つけました。
少年に「覚悟しておけよ！」と気丈に振舞うお姉さん。
車の中にいない事を祈っていた事でしょう。でも中には変わり果てた姿
の母親がいたのです。
その時、レポーターの人に対して少年は言いました
「でも、他にたくさんの人が生きて助かってくれたらいいと思います」
うわあぁぁぁ～ん！！なんて事を言うんだこの子はぁぁぁ～～！！
たぶんまだ小学校３～４年生ぐらいの子だったと思います。
カメラの前で泣きそうな表情を一切せず、気丈に笑顔を見せていました。
泣き叫ぶ母親の姉。
でも泣きながら「残されたもののために生なきゃあ！！」と力強く言って
いました。
みんなみんな強いなぁ！
でもそういう人たちを見ているとこっちが勇気付けられるし、きっと
この人たちは大丈夫だ、必ず乗り越えると確信できます。
がんばれ東日本の人たち！！
今日の写真は母が撮ってきたスカイツリーです。
結婚式会場が浅草のビルの２６階だったので、スカイツリーがばっちり
見れたそうです。
でも何故か母の撮影したスカイツリーは全部どっちかに傾いている。
なんでやねん！？ピサの斜塔じゃないんだから・・・・
【本日の夕食】
★鮮魚のたたき盛り合わせ（サーモン・まぐろ・ホタテ・カニ）
★おぼろ揚げ煮浸し
★薄揚げとワカメの味噌汁
