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2005年を振り返って/洋画ベスト10

2006-01-04 19:49:03 | ★独断と偏見的シネマ・セレクション3

2005年 洋画ベスト10

例年だと「邦画」と「洋画」の分けて、
それぞれのベスト3を発表するのだけど、
今年は洋画の充実ぶりとは対照的に
邦画の方が今ひとつパッとせずに困った困った(笑)。
とりあえず、邦画の方も上から順に
『下妻物語』『血と骨』『あらしのよるに』と3本出してはみたが、
やはり洋画ベスト3と並べてみると、随分と格差があるみたい。
そういう訳で、今年は“洋画のみのベスト10”とさせて頂戴。
※なお、ここでの「新作映画」とは、昨年劇場公開された作品に含めて、
“昨年レンタルリリースされた作品”も含まれています。
場合によっては「それは一昨年の映画だゾ」とお叱りを受けるかも
しれませぬが、その辺はどうかご了承くださいませ。

《洋画》
 『父、帰る』
 2、『エターナル・サンシャイン』
 3、『バッド・エデュケーション』
 4、『五線譜のラブレター/DE-LOVELY』
 5、『オアシス』
 6、『サイドウェイ』
 7、『キングダム・オブ・ヘブン』
 8、『ミリオンダラー・ベイビー』
 9、『アビエイター』
 10、『ライフ・アクアティック』

【総括】
選んだ10本を、改めて見直してみると
自分の性格を反映してか、ちょっと“クセのある映画”が多いみたい(笑)。
ぶっちゃけ、上位3本はどれを1位にしても構わない。
同じく、6~10も大差はない。
なお、選に外れた作品では、『ダーク・ウォーター』『-less [レス]』、
『21グラム』
『ザ・インタープリター』なども良かったが、
この手のサスペンス・ホラー系の作品は、やはり年間を通すと
印象が薄くなってくるかな。

1は、父子の絆を描いた傑作。印象的だったのは、
厳格な父、怖い父、そして、その大きな背中‥‥
途中出てくる箱の中身がどうとか、今まで父は何処に行っていたとか、
そんなことを考えるのは、この映画で一切意味がない。
大切なのは、弱虫だった自分を、厳しく叱ってくれる“父の優しさ”なんだ。
ボクは、それだけでこの作品をベスト1に推す。
2は、サイテー男とサイテー女による“世界サイコーの愛”の物語。
一寸先も見えてこない、アクロバティックな展開もさることながら、
アタマの中の“思い出”を巡る“記憶のロードムービー”としてしまう
センスに感動した。
8は、本来もっと上位にランクしても良いのだけど、必ずしも
イーストウッドのベストムービーではないと思うので、今回はやや低めの評価。

 


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2006-01-09 11:27:55
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