説教と忠告

会社の事務室のような所で、雑誌を読んでいると、
上司か経営者らしい知らない女性から呼ばれ、説教される。
「自分の仕事が終わったといって、ぼんやりしていないで、
他の仕事が無いか聞いて、やるように。」
と言われてうんざりしていたようだ。

そのうちに場面が変わって、
私はマンションのような感じの建物のドアから出て、
服装を気にしながらも、どこかへ急いで出かけようとしている。
廊下で、以前勤めていた会社にいた、
嫌味な奴だったので仕事以外の話はしなかった、同僚の男性に出会う。
無視しようかと思ったけれど、後で文句を言われそうだったので
「行って来ます。」と、しぶしぶ口に出した。
すると、相手は妙ににこやかに
「後は任されているので、大丈夫。」と言い、
さらには、理解ありげに
「いつも思うのだけど、無理して普通にしようとしないで、
もっと自分らしさを出しても良いのでは？」
と、忠告めいて言うので、ビックリして目が覚めた。