八重柏冬雷の書道散策

書表現は無限。様々な書表現を紹介。書道を楽しむ講座も開講。問合せは冬雷公式HP http://torai-y.com へ

シンプルに「行」

2008-11-16 | いろいろな書の巻

久しぶりに作品の草稿を書いていて・・・・・
その中の一枚。
半紙大


ひらがなの「り」でもいいけど、
漢字の「行」の草書体です。
でもちょっと2画目の角度が怪しいから、
正確には読めないかもしれない。

だから
「行」による表現
としよう。


実はこの作品のヒントになった写真があるんです。

次回UPします。

お楽しみに。

Blogランキングに参加しています。
↑応援の一押しをお願いします。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難しい。 (yayoi)
2008-11-17 08:55:10
おはようございます。
昔は、書いているだけで楽しかったのですが、最近は、書展に出品すると、何が言いたいのとか・・・。
何でこの字がこうなのか??とか先生に言われ、友達に言われると、さっぱりわからなくなりました。
何か、暗黒の世界に落ちてしまったようです。
すいません。朝から愚痴で。
ただ、あまりに素敵で。なぜ自分が思うように書けないのかな・・・・・。と思ってしまったので。
yayoi様 (toraian)
2008-11-17 20:49:44
コメントありがとうございます。

スランプですね、きっと。
臨書と創作ではちょっと違うと思いますが、
自分の表現方法を探っているのだと
思ったらいいと思いますよ。
人から何かと指摘されるのは、
それだけ人と違う何かを持っていると言うこと。
つまり、芸術に取り組んでいる者にしてみれば、
いいことだと思っていいのではないでしょうか。
上手く言えませんが・・・・。

コメントを投稿